働けニート計画…ではなく、かがやけニート計画…始動!
無職だとしても、ニート気質があるとしても、輝ける仕事や働き方があると僕は思っています。
ただなんとなく漠然と働くだけじゃなくて、生きている実感を得ながらそれなりの充実感を得て働けるようでないと脱ニートは難しい…。
そこでニートにおすすめの就職先を12種類選んでみました!
万人のニートにおすすめできる就職先5選
無職におすすめの仕事は色々あります。その中でも僕が「万人のニートにおすすめできる」と思ったものを5種類集めてみました。とりあえずはこの中からできそうな仕事があるか選んでみましょう。
1.施設警備
施設警備は、基本的にひとりで仕事ができます。
商業施設・オフィスビルなどの施設を警備する仕事なんですが、巡回はひとりで行うことになるんです。規模が小さい施設だと、守衛室に待機しているときすらひとりということも多く、人に気を遣うとか面倒な人間関係とかがありません。
人間関係を避けたいニートには、適職と言えるでしょう。
無理して正社員から始めることもなく、バイトからでもOKです。バイトの際の時給はコンビニなどと比べて高く1000円を超えることもあるため、割のいいバイトとしてもおすすめできるかもしれませんね。
2.清掃業
ニート・無職・引きこもりに人気のある仕事、清掃。
清掃業は黙々と掃除をする仕事ということで、コミュニケーション能力が低くても問題ないとされています。職場内の人間関係はあるものの仕事に必要な報連相さえできていれば、嫌われることなく好かれることなく無難に過ごせるでしょう。
また、清掃の仕事というのはやる仕事の範囲が決まっていながらも、清掃の方法自体は自分次第という部分もあり「縛りと裁量」が適度です。
裁量があり過ぎても社会経験が無いとわからないことが多いし、かと言って縛られ過ぎてもニートにとっては「退屈」だったり「窮屈」だったり「困難」だったりしますよね。
正社員・派遣・バイトと働き方が多種多様なのも魅力的なのではないでしょうか。
3.事務・データ入力
事務の仕事は書類の整理と作成が主です。
一般事務・営業事務・経理事務・人事事務・総務など種類がありますが、一般事務がニートには一番おすすめ。営業事務は営業職との付き合いがあるし、経理は簿記を取得しないといけないし、人事はまず社会経験が無いと採用されないし…。
総務もアリと言えばアリです。
ただ、事務は電話対応など臨機応変に対応しないといけない場面が結構あります。
その点がネックだと感じるなら、データ入力の仕事が良いのではないでしょうか。WordとExcelを扱うことができれば問題ありませんし、入力作業に特化しているため他の仕事の対応に追われることもありません。
事務は契約社員・派遣社員・正社員が多いですが、データ入力ならバイトや在宅もありますよ。
データ入力の仕事でニート脱出を考えている人が知っておくべきこと
4.工場の仕事
仕事を一度覚えれば、それ以降やることは基本的に同じです。
作業時間も決められているため残業も少ないですし、給料も決して悪くはありません。元ニートだからと足元を見られて月給が20万円を下回ることはないですし、夜も入れると宣言すれば確実に稼げます。
黙々と単純な作業を行うことが苦にならないなら、天職になる可能性もあるでしょう。
アルバイトはあまり雇いませんが、派遣社員から始めるという手もありますよ。
ニートから工場に就職!オススメの業種やキャリアアップの道などを解説
5.新聞配達
自転車や原付などで新聞を配達する仕事です。
朝早く起きる必要はあるものの、ニート生活から脱却するきっかけとしてはかなり良いと思います。夜型生活になっているニートも多いでしょうし、まずは生活スタイルを「働く人のスタイル」に矯正するというのも手でしょう。
基本的にアルバイトが多く、無理せずゆっくり社会復帰を目指せます。
ニートから新聞配達員に就職 ~求人選びの注意点、その後のキャリアなどを解説~
条件付きでニートにおすすめできる就職先3選
万人のニートにおすすめできる仕事を紹介しましたが、ここで紹介するのは「特定の条件に当てはまるニートであれば、おすすめできる仕事」です。
ただ、当てはまる人にとっては天職になる可能性もありますし、稼げる可能性も秘めています。自分が当てはまる人間かどうか、しっかり考えながら読んでみてください。
1.タクシー運転手
「接客が嫌ではないのなら/人付き合いに慣れたいなら」という条件です。
タクシー会社は経歴など関係なく雇ってくれる会社が多く、いろいろな人が働いています。中には結構変わった人なんかもいたり、面白い人もいたり、愉快な職場も多いですよ。中でも、コミュ障なタクシー運転手は意外と多いです。
そんな状況の中で、人付き合いや接客に少しずつ慣らすことができます。
営業成績が良ければ年収も高くなりますし、免許は採用後に会社のサポートで取得可能ですし、「人付き合いに慣れたい」という願望があるならかなりおすすめです。
ニートからタクシー運転手に就職 ~最低限の予備知識と求人選びのポイント~
2.夜の仕事
- 接客が苦にならない人/接客に慣れたい人
- 夜型生活が苦にならない人
- お酒が好きな人
以上に当てはまる人は、案外夜の仕事に向いていると思います。ニートからでも大丈夫なのかという不安もあるでしょうが、意外と夜の業界は元ニートも多いです。バー・キャバクラ・案内所・風俗のボーイなどなど…。
夜の仕事と言ってもさまざまです。
アルバイトからでもOKですし、怖い人がバックにいる会社は今はほとんどなく安心ですよ。意外と福利厚生がしっかりしている会社もたくさんあります。社会復帰に役立てられるのではないでしょうか。
3.建築・土木作業員
体力があるのなら、という条件付きです。
建築・土木作業員にどっぷりつかるというよりも、日雇いから「働くことに慣れる」という使い方をするのが個人的にはおすすめ。どうしても働くことが怖い人もいると思います。そういう人は日雇い労働から始めてみましょう。
建築・土木作業関係は日給が比較的高く、働いている実感を得やすいですよ。
ニートから建設業に就職 ~メリットやデメリット、求人選びの予備知識などを解説~
ニートで引きこもりの人におすすめの就職先5選【在宅】
ニート&引きこもりの人には、在宅でできる仕事がおすすめです。在宅は自分で管理しないといけない部分が大きいですし、スキルが必要なものも多いものの挑戦する価値はあると思いますよ。
1.フリーライター
文章を書く仕事です。
最近は主にインターネットのサイトに掲載するコンテンツ制作をする人が、多いですね。PC環境さえあれば問題ありませんし、PCスペックもそこまで高いものを要求しません。知識が必要という懸念があると思いますが、調べながら書く案件が多いためそこで躊躇する必要もないでしょう。
バイト感覚で始められる案件もありますので、まずは小遣い稼ぎから始めてみるのもいいかもしれませんね。
ニートからライターになる方法 ~実話エピソード、メリットや注意点を紹介~
2.WEBデザイナー
デザインに関する知識と、コーディングの技術が必要な仕事です。
主にホームページを作成します。リモートワーク可能なWEB制作会社に勤めるという手もありますし、フリーランスで細々と仕事をするという手もありますね。技術と知識に関しては、専門学校でなくとも本やネットで学べる環境が整っています。
ニートだからこその時間を有効活用して勉強し、技術を身につければ「自分の力で金を生みだせる状態」になれますよ。
3.プログラマー
プログラミングを行う仕事です。在宅の仕事の中でも特に案件数が多く、人手不足と需要過多が叫ばれているため未経験でも採用されるケースが豊富にあります。スキルさえ得られればニート脱出のための仕事としてとてもおすすめ。
安定という言葉が幻想になりつつある現代社会で、自分で金を生み出せるようになれば最強です。プログラミングはIT社会におけるとても強い武器になりますよ。
ニートからプログラマーってどう? ~就職先としてのメリットや求人の選び方などを解説~
4.動画編集
Youtubeの発展により、動画を作るということが以前よりも身近な存在になりました。
動画編集を気軽に行う人が増えたからこそ、敢えて「仕事としてプロ意識を持って取り組んでくれる人」の需要が高くなりつつあります。Youtuberのアシスタントを募集する人もいますし、披露宴・会社のプロモーションビデオ作製などの案件も多いです。
プログラミングなどと比べれば習得ハードルも低いですし、「とりあえず始めてみてから勉強する」こともできます。
仕事は楽しいほうがいいと考えているタイプのニートには、おすすめの仕事です。
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