データ入力は、ニートにすごく人気のある仕事です。

ニートが就職するための足掛かりとして考えている人もいれば、中には正社員として働きたいという人もいるでしょう。

そこで、ニートがデータ入力をすることで、今後の人生がどのように変わるのか? ニートがデータ入力の仕事に就くときに注意すべきことがあるか? という疑問点を徹底的に解消すべく、僕からいくつかのアドバイスを贈りたいと思います。

はじめに…データ入力だけの正社員求人はないから注意しよう

データ入力というと、コールセンターや一般企業の事務で主に行われている仕事です。

ただし、コールセンターでは電話対応をしながらデータ入力をするし、一般企業では他の雑務と書類作成とデータ入力とを兼任するのが「正社員」だと一般的なんですよ。データ入力という簡単な作業だけで正社員を雇うような費用対効果の低いことを、企業はしない。

データ入力だけの正社員求人なんて、ありません。

そこで、「データ入力」を含む仕事や職場を、自分の適性に合わせて選ぶことをオススメします。

たとえば、電話対応をしたくない人やコミュニケーション能力に自信が無い人は、コールセンターじゃなくて「一般事務」のほうが良いですよね。

ただ、通常、一般事務でも電話対応や来客対応が含まれます。

そこで、会社選びが大切になるんですよ。

電話対応はあるけど来客対応は無いという会社は、意外と多い。

そういう求人を選べば、相対的に入力業務の比率が高くなる。

それでも雑務はあるけど、書類作成に関してはマニュアルやテンプレートが豊富な会社ならデータ入力作業と感覚的には大きな差がありません。

また、最近は知識がほとんどなくても入力できる会計ソフトを導入する会社も増えているため、経理事務の仕事もデータ入力作業の感覚に近いです。

一般事務に比べれば雑務が少ないので、コミュ力に自信が無く、雑務もあまりしたくない人にはオススメします。

あとは…意外かもしれませんが、ホテルフロントも予約管理や顧客データの入力など、データ入力作業をすることが多いです。コミュ力が人並みにあるのなら、ホテルも視野に入れられるでしょう。

特に、カプセルホテルは比較的接客機会が少ない傾向があるため、データ入力を主軸に働きたい人にオススメしやしです。

以上のように、自分の適性に合わせた仕事選びをしたうえで、求人をしっかり吟味することにより、データ入力作業を主軸として正社員で働くことができますよ。

データ入力はニートの就職への足掛かりとして超オススメ

まず、データ入力の仕事をすることで「効率よく作業をこなす力」「社会経験」「事務処理の基礎能力」が身につきます。

社会経験が身につくことでニートというバッドステータスを消すことができる。それだけでも、就職へのハードルというのはガクンッと下がるわけです。それに加えて、効率よく作業をこなす力と事務処理の基礎能力が加われば、「基本的な事務作業ができる」とみなされます。

それにより、次の仕事への道が開けるんです。

  • 一般事務
  • 受付事務
  • 経理事務
  • 総務
  • コールセンター
  • ホテルフロント
  • 営業職

事務関係はまあ、ほぼそのままという感じですね。

コールセンターやホテルフロントに関しては、「データ入力だけの正社員求人がないから注意しよう」で語った通りです。社会経験があるということと、効率よく入力作業が行えるということで、就職への不安がかなり薄まります。

面接でコミュニケーション能力への不安さえ解消することができれば、かなり強いです。

そもそも就職しにくい業界というわけではありませんしね。

営業職に関しては、社会経験があるというだけでもかなり就職しやすくなります。

また、以上の仕事の経験を積んでさらに違うキャリアに派生させることもできるわけです。仕事というのはドラクエの転職システムみたいに、これまでの経験とスキルを引き継いで、違うものに活かすというものですから。

とにもかくにも、データ入力を経験すれば、ニート脱却どころか、人生はかなり開けるわけです!

データ入力のさまざまな雇用形態のメリットデメリットを比べてみた

データ入力は、中長期のアルバイトと、単発バイトと、在宅とさまざまな雇用形態で募集されています。

まず、中長期アルバイトのメリットは「社会経験」としてアピールしやすいことと、「事務処理の基礎能力」を習得しやすいということですね。それに、安定した時給を得ることで生活が今よりグッと良くなるというのも良いところでしょう。

ニートにとってデメリットがあるとすれば、「いきなり長い間働けるだろうか」という不安です。

それなら、単発バイトを何度か経験してから中長期のアルバイトに移れば問題ないでしょう。

最もデメリットが少ない働き方だと思います。

じゃあ単発バイトはどうかというと、「ハードルが低い」という最大のメリットがあるものの、デメリットも結構大きいんですよ。

単発のデータ入力バイトは、厳しく扱われるケースが多いです。

たとえば、「ミスを連発すれば強制退室させられる」「怒鳴られる」「プレッシャーをガンガンかけられる」というような感じのことが、行われています。データ入力という言葉のイメージからはおよそ想像できないほど、キツイです。

長期的に雇う人材なら、長い間働いてもらうために企業側も優しく接します。

しかし、日雇いはその日中にしっかりと作業を全部終えないといけないわけだし、今日限りでスパッとお別れするわけですよね。だから、優しくするよりも、厳しくプレッシャーをかけて効率重視に命をかけようとするほうが良いと考える人が多いんです。

また、在宅は人と会わなくても、外に出なくても、目の前のパソコンを使えば仕事ができるというのが、ニートにとって最強のメリットだと思います。

しかし、在宅データ入力は、足元を見られやすいんです。

在宅のデータ入力作業は、アルバイトじゃなくて業務委託として契約することが多い。アルバイトなら時給で働くことになるから、少なくとも最低賃金以上は保証されます。

ただ、業務委託の場合は「1文字あたりの単価」で決められることが多いです。データ入力なら、1文字0.1~1円程度というケースが多いんですよ。作業効率が悪ければ、当たり前のように最低時給を下回ります。

それでも企業と業務委託契約を交わす場合は、単価はまだマシな方です。

クラウドソーシングサイトの場合は、0.1円程度の案件がゴロゴロしていて、1円程度の案件は少ない。

以上のように、どの働き方にもメリットとデメリットがあるわけです。

データ入力と言っても、人によっては働きにくい契約形態もあると思います。自分にとって働きやすい働き方を選んで、データ入力の仕事を始めましょう!