クソみたいな会社じゃなくても、辞めたいと思う人がいる。合う・合わないという問題があるから。

だけど、本当にクソみたいだと思ってしまうような会社もあります。そんな会社は、辞めたほうがいい!! 続けるより辞めたほうが何倍・万倍マシ!

じゃあ、辞めたほうがいい会社の特徴は?

ダメな会社で心身をすり減らす人が減ることを祈って、辞めるべき会社の特徴32個転職で二の舞にならないための会社の選び方を、元社畜の僕の意見を踏まえながら紹介していきたいと思います。

給料が安すぎる!

最初から金の話かよ! と思うかもしれないけど、大事な話ですよ。

楽しく生きるために働いているのに、楽しく生きられるだけの金銭が得られないと本末転倒! なんのために働いているのかわからなくなりますからね。給料が極端に安いとか、不当に安いと思ったら辞めたほうがいいです。

不当に安い給料がどういうものか?

たとえば、最低賃金を下回る給料ですね。例えば、東京都の最低賃金は985円/h(発行日:2018年10月1日)です。これからもじわりじわりと上がるでしょう。

地域に関わらず、時給計算して大体1000円未満だったら、躊躇うことなく辞めるべきだと思います。

残業が常態化している

今日も残業、明日も残業、明後日も残業、明々後日も残業…。

常に残業をしている会社は、辞めたほうがいいですよ。残業代を貰っていたらまだマシかもしれないけれど、たくさん金を貰ったとしても使う時間が無ければ金が無いのと同じです。金は使うために存在するんだから。

それに、残業はとても生産効率の低い行為。

それが常態化している会社は、生産効率を上げる気がありません。特に上司から「残業しろよ」と言われたり、自分が早く仕事を終わらせたら誰かの仕事を代わりにやらされたりする会社はダメダメです。

頼れる仲間はみんな目が死んでいる

右見て、左見て…働いている仲間の目を見てみてください。

みんなの目が死んでいて、覇気もやる気も元気も感じられないようなら、その会社は辞めたほうがいいですよ。

社員がやる気を持って元気良く働ける状態が、普通なんです。仕事は「自分を捨ててひたすら解脱を目指す修行」じゃないんだから…。辛いのが仕事じゃない。

充実していると感じられるのが、本当にやるべき仕事なんだ。

だから、仲間の目が死んでいるような会社はダメなんですよ。「仕事」として、成り立ってない。

職種ホワイト、会社グレー

職種は普通なのに、会社側がなぜだかグレーゾーンなことをさせたがることがあります。職種からしてグレーゾーンなら、働いている人もそれを承知だと思うので特に問題ないと思うんですよ。

ただ、職種は普通なのに会社がグレーだと、従業員は不当な不利益を被ることになります。

万が一会社のグレーな行いが公になって摘発されたらどうなるでしょうか? 会社のグレーな行いにより、従業員も何人か暗い檻にぶち込まれます。それはあなたかもしれない。ぶち込まれなくても、露頭に迷う人がたくさん出るわけです。

そんな会社は、早いうちに辞めてしまったほうが自分のためですよ。

有給?ナニソレな会社

「有給休暇? 取るの? なんで? 今忙しいのわかってるでしょ、無理だよ」

そんなことを言われるような会社は、辞めてしまいましょう。

有給休暇の取得は労働者の権利です。どんな理由だろうとも、いつ休もうが自由なんですよ。

会社が有給取得にある一定の制限を設けることは可能。ただ、全然取れないのは明らかに問題があります。

また、遊びのために休むのは却下されるというようなルールの会社もダメですね。

わざわざ有給使って休むんだから、遊ぶに決まってんじゃん。何言ってんの? という話です。

遊ぶために有給を取れる。そんな会社を選びたいところです。

労災が認められない

会社は、従業員を一人でも雇っているのなら労災保険に強制的に加入しないといけません。ただ、零細企業だと労災の保険料をまともに支払っていない会社がたまにあるんですよ。これは完全に違法です。

そこまでの会社は少ないですが、保険料を払っていながら「こんなのは労災に入んないなあ」とケガをしても労災を認めない会社は案外多い。言うまでもなくこれもアウト。というか、保険料払ってるなら労災認めたほうがリスクも無くていいと思うんだけど…どうなんでしょうね。

そういうところの考え方がしっかりしていない会社は、ダメダメ。辞めたほうがいいですよ。

身の危険を補償してくれないということだし。

自分自身が「くだらない」と思うルールがある

会社ごとに、色々なルールがあると思います。

ただ、自分が「くだらないなあ」と心の底から思うようなルールがあるような会社は辞めたほうがいいですよ。

たとえば「くだらないルール」としてよく挙がるのが、「お茶くみは女性の仕事」「忘年会・新年会強制参加、新人は一発芸、女性はコンパニオン代わり」「トイレは承諾を得てから行き、何分以内に帰ってくること」などです。

うーん、実にくだらない!

そういうルールが時代遅れでくだらないことは、少し考えたら誰でもわかるのに。それさえわからない会社は、クソです。

上の横暴が過ぎるぞ

ここで言う上には、「社長」「上司」の両方を含みます。

特に、ワンマン経営している会社は社長の横暴が過ぎることが多いですね。特に家族ワンマン経営2代目社長に、横暴社長が多いです。先代は仕事ができて器も大きい立派な人だったのに、2代目は何故だか横暴が多い暴君になってしまった。

そういう会社が、案外多いです。

社長が極端な人事を行ったり、家族や親族・愛人などに優遇しすぎるなどの特徴がある場合は辞めてしまいましょう。

また、上司が自らのイエスマンばかりを身近に置きたがったり、朝礼で吊るし上げを行うような横暴をしているという会社も辞めてしまったほうがいいですよ。

人間関係が最悪な会社

仕事をしている時間は人生の多くの部分を占めます。ほとんどの仕事において、職場もまた然りです。だから、出来るのなら楽しく過ごしたいものですよね。

ただ、人間関係が悪いとそうもいきません。毎日毎日嫌~な気持ちで過ごさないといけなくなります。

職場の人間関係、どうですか?

毎日罵声が聞こえてきたり、誰かを非難する人が多かったりしませんか? イジメがあったり、小さな嫌がらせが頻発していたり…。

もしも、ひとつでも当てはまるのなら辞めたほうがいいですよ。人間関係が最悪な職場で働くと、どんどん気分が暗くなりますから。

言いたいことも言えない

言いたいことも言えない会社じゃ、ポイズンだよ!

上司に意見も出来ないような風通しの悪い会社は、成長しません。

色々な人が働いている組織なのだから、色々な人の意見を取り入れてこそ成長できるというのは当たり前の考え方なはずです。少なくとも、僕はそう思います。

人の意見を聞こうともしない上司や会社は、今後どんどんブラックになっていくでしょう。経営側・管理側の思惑だけが反映されるようになりますからね。それに、商品やサービスの質もどんどん落ちると思います。

今後生き残るのは、ユーザーの声と社員の声とを大事にする会社とその会社の商品です。断言してもいいでしょう。

昇給も昇格もチャンスがない!

先輩社員の給料を聞いて驚愕! え!? それだけしかもらってないの? ということ、よくありますよねえ。先輩社員の様子を見ていて「この人本当に昇給しているのかな」と感じたり、「この人全然昇給しとらんやん」と確信したりしたら、辞めたほうがいいです。

その会社は、昇給チャンスがない!

大体そういう会社は、昇格のチャンスも無いことがほとんどです。給料が上がらないのに昇格というのもおかしな話ですからねえ。

形骸化した福利厚生! 何のため?

福利厚生が制度としてはあるのに、使えない!

そういう会社は案外多いです。採用活動を行うときに、「この会社福利厚生しっかりしてる」という印象で人材を釣るために制度は用意するんですよ。だけど、実際入社してみると形骸化していて使おうとすると「え? 新人から使うなんて舐めてんの?」と言われます。

言っておきますが、そういう会社は新人だろうと誰だろうと福利厚生を使わせてもらえません。

僕が以前いたブラック企業も、就活時には福利厚生整ってるアピールしてたんですが、入ってみるとダメダメでしたから。

組織体制が整っていない

組織体制が整っていないのではないかと不安を覚えること、ありますよねえ。特にベンチャー・零細・家族経営の会社にありがちなことです。ベンチャーの場合は、設立時の定款以外にルールがないというケースが結構あります。

零細企業は「うちは零細だからそんなの必要ない」と考えていたり、家族経営は「社長こそルール」なのでルールが明文化されていません。ルールが曖昧な会社は、法令順守意識も曖昧なのではないでしょうか。

頻繁に経営方針を変える

経営方針がコロコロ変わる会社、ありますよねえ。

何か新しいことにチャレンジすること自体は良いんですが、経営方針の根幹部分がブレブレだと不安が大きいです。会社にとって大事なのは会社の経営陣が描くビジョンに一貫性があることだと、僕は思います。

ビジョンがコロコロ変わることにより、経営は根幹から揺らぐことになる。そうすると社員の生活も揺らぎ、社員の仕事の方法なども変わり、社員は大きく振り回されます。

経費は自腹

ボールペンの買えない会社じゃ…ポイズン。

備品のボールペンなどのちょっとしたものも経費じゃなくて、自腹で買わないといけない会社はヤバイです。

僕の友人に、「以前勤めていた会社はティッシュも自腹。自分が買ったティッシュを上司が勝手に使い、上司はティッシュを買わないということもあった」と語る人がいます。

そこまでじゃなくても、営業車のガソリン代や接待費用を出してくれないということもよくあるけど、辛いですよね。

職場の倫理観がおかしい

不倫が横行したり、悪口を言うことを普通だと感じていたり、なんだか職場の倫理観が歪んでいる…。そういう会社にいると、かなり危険です。

人は染まりやすい生き物で、周囲の人間の倫理観が歪んでいると、知らないうちに自分の倫理観まで歪んできます。

「こいつらおかしい」と思ったなら、辞めるべきではないでしょうか。

年功序列が過ぎる

年功序列がある会社は多いけど、それがあまりにも重視され過ぎている会社は辞めたほうがいいと思います。

たとえば、どれだけ仕事ができない無能なクソ老害だとしても、勤続年数が長いからと言って高年収を得ているというようなケース。こういう会社は若者がどれだけ頑張っても評価しないのに、勤続年数が長いだけで何もしない人は評価します。

不当な評価をする会社は、見限ろう。

適切に評価されない

年功序列が過ぎるというところにも関わってくるんですが、適切に評価されない会社は辞めるべきです。

あなたがどれだけの成果を挙げようと、上司が褒めようともしない。そればかりか給料も上がらずボーナスも据え置きで、何のために成果を挙げたのかわからない。そんな会社はクソクソのクソです。

自分の仕事が適切に評価されてこそ、人は「仕事がんばるぞー!」という気持ちになるものだから。

休憩時間がろくにない

休めないどころか、休憩時間すら無いんだけど!?

「昼休み、ご飯食べたらすぐ仕事」という会社や、「昼ごはん、マウス片手にパン食べる」という会社は本当に辞めたほうがいい。昼休憩以外も、小休止をとらせてくれないような上司がいるところも辞めるべき。

そんな働き方、効率が悪くなるだけだ! 上の人間は無能なんだー!

人が少ない…

人が少ない会社は、一人当たりの仕事量が多くなりがちなのでヤバイです。

人が少ないけどそれなりの仕事量だというのならまだ良いんだけど、会社というのは稼ぎたいと考えるものですからねえ…。人が少ないのに稼ごうとするあまり仕事量が多くなるというのが、人が少ない会社の一般的なケースだと思います。

会社のマネジメントが下手くそな証拠です。辞めるべき。

まだまだたくさんあるぞ! キリがないので一気に紹介

  • 「ボランティア精神」という言葉がはびこっている
  • 社内にモチベーション管理のためのポスターが貼ってある
  • 休日開催のイベントに強制参加させられる
  • 厚生年金じゃなくて国民年金だった
  • 突然来なくなる社員がちらほらいる
  • 中堅がいない
  • 変な社是・社訓がある
  • 朝から声出しをする
  • やりがいが感じられない
  • スター社員と比較して煽りまくる
  • 信用できる人が誰もいない
  • 社員のガラが悪い

以上のような会社は、「マネジメントに関して勘違いをしている」「社員を使い捨てにしか思っていない」というような特徴があります。どちらにしても、僕たちサラリーマンにとってクソな会社です。

こういう会社の特徴に当てはまる人は、転職を考えたほうが良いと僕は断固として言いたいんだ!

辞めたほうがいい会社の特徴を一言でまとめるなら…

色々語りましたが、一言でまとめるとしたらコレですね。

働いていて充実感を得られない会社は、辞めたほうがいい!!

働くこと自体に充実感が得られない会社だったり、プライベートを大切に出来ないから充実感が得られない会社だったり…。「趣味のために生きている人」が「趣味のための金もしくは時間がない」状態だったら、ダメということです。

自分が充実感を得ながら働ける会社が、どこかにあると思います。

だから、今の会社にしがみつくことなく転職して充実感を得ながら幸せに働きましょう。

幸せならいいのさ。だけど、そうじゃないからダメなのさ。

転職活動でクソみたいな会社を回避するには

それでいいのさ、幸せなら。

幸せじゃないなら? 手は叩けませんよね。手を思いきり叩いて「やったぜ。」と言えるようになるにはどうしたらいいか。答えは簡単だけど一見難しいことで、転職をしてクソみたいな会社を回避することだ!

クソみたいな会社を辞めて、それでまたクソみたいな会社につかまってしまったらもう目も当てられませんからねえ。

転職活動でクソみたいな会社を回避しないと、「辞めたほうがいいよ」なんていう言葉に意味がなくなります。ただ、クソみたいな会社を回避するのは難しいんじゃないかというイメージがあると思うんですよ。

確かに簡単なことではありませんが、それを少しでも簡単にすることはできます。

転職エージェントを利用することです。

自分にとって「今の会社のここがクソ」とか「こういう会社はクソみたいだと思う」「こんな会社は嫌だ」みたいな考えがありますよね。僕が、ここで語ってきた内容も含め、誰にもそういうものがあると思うんです。

その思いのたけを、愚痴や恨みつらみを、全部担当者のアドバイザーにぶつけてください。

もちろん、飲み屋で「あいつがさあ」みたいなトーンではいけませんけどね。

そういうことを話すと、向こうはそれを「転職先に対する希望」として処理してくれます。転職の相談を受け付けるのが仕事だから、当然ですよね。キャリアコンサルタントは利用者の悩みや愚痴を、「こういう求人をオススメしたらいいんだな、これはダメだな」という参考にします。

話した後に紹介してもらえる求人は、当然のことながらあなたがクソみたいと思った会社とは違っているはずです。

それと違う求人を紹介するのが、彼らの仕事ですから。

また、そもそも転職エージェントがわざわざ大事に抱えている非公開求人に、クソみたいな会社の求人はほとんどありません。非公開にしているのは、「本当にいい縁をつくるため」です。

転職エージェントが胸を張ってオススメできる求人を公開してしまうと、それはもうたくさんの応募者が殺到します。そうなるとほかの求人を見てもらえなくなるし、いい縁を期待している求人先企業に余計な負担を強いることになりますからね。

本当に「ここはいいぞ」と思う会社を大事にするからこその、非公開なんです。

だから、クソみたいな会社から転職して「幸せなら手を叩こう」と歌うには、転職エージェントを利用するのが一番!

え? 別に歌うのはどうでもいい? これまた失礼しました。

ただ、転職活動でクソみたいな会社を回避したときには、自然と「やったぜ。」と手を叩くはずです!