楽なバイトを探しているニートに朗報です!
ニートにとって楽なバイト、この世の中にはたくさんあります。
ニートでも楽に受かりやすいバイトや、人間関係が楽なバイト、楽に稼ぎやすいバイト…。
そんな感じで「ニートにとって楽なバイト」をカテゴライズしながら紹介したいと思います。
ここから、脱ニートの第一歩を踏み出しましょう!
【ニートからフリーター】将来的に正社員になることを見据えた就職戦略
ニートに楽なバイト:接客がない仕事編
1.施設警備
ビルや大学・商業施設などの何かしらの「施設」を警備するのが、施設警備。
その中でも特に楽だと言われているのが、ビルの警備です。ビル警備の仕事内容は、入退館管理とモニター監視がメインとなっています。時給は1000円~1500円ほど、日給にすると9000円から1万円程度が一般的です。
ニートにとって楽なバイトである理由は、まず「8割くらいが座り仕事で肉体的に楽」ということ。そして、人間関係が圧倒的に楽ということがメインです。
ほかにも、「面接に落ちにくい」「稼ぎやすい」などの理由があります。全体的に時給が高いだけでなく、探せば日給2万円程度という求人もありますからね。楽に稼ぎたいという人には、打ってつけだと思います。
ただし、ビルの警備は「じっとしているのがしんどい」という人には向きません。
そういう人は施設警備の中でも、商業施設や大学を選ぶと良いでしょう。その分、それらの現場は人間関係が多いので、コミュニケーションが苦手な人は苦労します。そこを踏まえて自分に向いているかどうかを、しっかりと吟味しましょう。
2.検品作業
検品作業は、不良品を取り除いたり、異物混入が無いかを見たり、輸入品の数量などに間違いが無いかを確認したり、機械が正しく動作するかを確かめたりする仕事です。
時給の相場は1000円程度で、夜勤だと1300~1500円程度のものが増えます。
ひたすら単純な作業を繰り返すところが、検品バイトが楽な理由です。仕事に慣れれば、何も考えなくても作業ができるし、逆に何か違うことを考えながらでも作業ができるようになります。
ただ、単純作業が苦手な人にとっては「やたらと時間が長く感じる」という辛さがあるんです。それに、長時間立ち仕事をすることになる割に、歩かないのも検品バイトの大変なところですね。
3.データ入力
データ入力の仕事内容は、文字・数字などのデータをPCにひたすら入力し続けることです。
時給は首都圏だと1100~1200円程度、それ以外だと1000円前後が一般的。
この仕事の楽なところは、仕事がすごくシンプルなところ。用意された顧客データや売上伝票・議事録などを、決められたシステムやソフト・テンプレートなどを用いて入力していくだけですからね。
単純作業を繰り返すことを苦に感じない人は、かなり向いています。
そして、接客はおろか、職場の人とすら会話をする機会が少ないのもニートにとって楽なバイトである理由ですね。
また、在宅ワーク可能という求人が多いのもデータ入力バイトの魅力です。
ただ、ひたすら正確なデータを打ち込み続ける仕事であるため、集中力散漫な人や雑な性格の人には向いていません。
データ入力の仕事でニート脱出を考えている人が知っておくべきこと
4.デバッガー
開発中のゲームにバグが無いかを、ひたすらプレイして確かめる仕事です。
デバッガ―の時給相場は900~950円前後。
この仕事は楽というよりも、面白いと言ったほうが合っているかもしれません。
通常のゲームプレイならしないような、「ひたすら壁に向かって歩き続ける」「適当なコマンドを入力する」などの作業をします。
「こういうバグがあるのでは?」「こういうところに粗があるのでは?」と考えながら仕事をするのが、楽しいんですよ。
ゲームが好きな人や、コツコツとした作業が好きな人、粗さがしや間違い探しが好きな人にとっては楽しめて、楽なバイトだと思います。
しかし、壁に向かって歩き続けたり、さまざまなルートを試したりという「試行錯誤」「単純作業の繰り返し」が辛い人には不向きです。あと、「作業に深い意味を求めすぎる人」にも向いていないかもしれません。
5.試験監督
試験監督バイトの給料は時給制と日給制とがあり、時給は1000~1500円、日給は8000円程度が相場です。
試験監督バイトが楽なのは、試験が始まってしまえば暇というところに理由があります。開始前は会場セッティングがあるし、試験後には片付けがある。だけど、試験が始まれば、ただ静かにグルグルと会場を巡回し、生徒に変な挙動がないかを見張るだけ。
しかも、試験前後のセッティングと片付けはかなり単純なので、これすらも案外楽なんです。
試験によっては短時間で済むし、期間も試験期間中だけなので「ニートの社会復帰のためのリハビリ」にはすごく打ってつけだと思います。
大変なのは、黙ってウロウロしているのが暇すぎるということですね。試験を解いている人にとっては一瞬で過ぎる時間も、監視バイトには長く感じられます。
6.パチンコ店の閉店後清掃バイト
パチンコスタッフはきついけど、パチンコ店の閉店後清掃バイトはかなり楽。
仕事内容はその名前の通り、パチンコ店の閉店後に遊戯台や床・休憩スペース・灰皿・ドル箱などの掃除を行うこと。時給は1200円前後が相場となっています。
短時間で仕事を終えられて、人と関わることなく黙々と作業ができるのはニートにとって凄く楽なのではないでしょうか。作業自体はとても簡単で、誰でも覚えられて、誰でもできるものですしね。
それに、実家暮らしの人は将来的に自立して一人暮らしをするときに、掃除バイトの経験が役に立ちます。
ただ、この仕事はトイレ掃除がね、しんどいんだ…。
パチンコ店のトイレは、負けた客による嫌がらせの温床です。ガムを流されて詰まるとか、トイレットペーパーがまき散らされているとか、床に便がこぼれてるとか、日常茶飯事。トイレの汚さと、トイレを汚す人間の心の汚さに耐えられなければ、パチンコ店の閉店後清掃バイトは向いてないと思います。
ニートに楽なバイト:接客がある仕事編
1.コンビニ夜勤
商品の検品と陳列、調理器具の清掃、店内と外の清掃、廃棄の管理、レジ打ち…。
やることがたくさんあるものの、コンビニ夜勤は圧倒的に客が少ないのが楽な理由です。しかも、求められる接客態度が昼よりも夜のほうが緩い!
しかも、夜勤は昼よりも時給が結構高くなります。昼は最低賃金程度というところが多いものの、夜勤は1200円前後を出しているところがたくさんある。楽に稼げるバイトと言えるでしょう。
ただし、夜が弱いタイプの人にとっては地獄みたいな仕事ですけどね。
2.ネットカフェ・漫画喫茶
ネットカフェや漫画喫茶の仕事は、受付・会計と、清掃&本棚整理、フードの提供などです。あとは新刊を発注したり、新しいアニメが放送されたときには「メディア化棚」を作ったりすることですね。
時給は1000円前後が相場。
客がブースに入った後は、あまりやることがないのが楽な理由。フードに関しては、1度注文すればあとはネットや漫画に集中してくれるので、再注文などはあまりありません。そのため、清掃と棚の整理がメインになります。
接客に関しても、ほとんどマニュアル通りの対応だけで問題ないので比較的楽ですよ。
ただ、仕事中に漫画を読めばクビになるので注意してくださいね。
大変なところは、時間帯や立地によっては酔っ払い客など面倒な客が来るということ。ただ、歓楽街近くの店舗は選ばないようにし、夜など暇な時間帯を選べば、とことん楽できます。
3.ゲームセンター
ゲームセンターの基本的な仕事は、ゲーム機の見回りとエラーへの対処、店内清掃です。あとは、客が迷惑行為をしていないかどうかを見張ります。
ニートにとっては人に注意するのが辛いというデメリットがあるものの、そんなにたくさん注意するわけではありませんし、本当に無理なら違うバイトに任せることもできます。
職場内での立ち回りを覚えれば、圧倒的に楽になるわけです。
そして、そもそもの業務内容もかなり単純ですからね。ゲーム機の見回りやチェックは慣れれば簡単にできるし、機械いじりが好きな人にとっては楽しい仕事だと思います。
4.スーパー銭湯・サウナのスタッフ
スーパー銭湯やサウナのスタッフの仕事は、タオルやサウナパンツを運んだり、洗濯機にぶち込んだり、受付・会計をしたりすることです。結構大きめの施設なら、受付と風呂場のスタッフとで分かれていることがほとんどなので、接客をしない選択肢もあります。
大変なのは、「暑い」ということ。
風呂場を歩き回ることもあるし、タオルを運ぶのは意外と重いし、結構汗をかきます。
ただ、仕事内容は全体的に楽です。清掃と運搬メインだし、仕事内容はすぐに覚えられますからね。
そして、仕事の後にお風呂に入れる役得もある! ニートにとって、労働の後に入れるタダ風呂というのは格別なものではないでしょうか。きっと、病みつきになりますよ。
また、時給は1000円前後が一般的です。
5.ラブホテル
ラブホテルのフロントは、客に空いてる部屋の鍵を渡すのが仕事。
会計に関しては自動化しているところが多いですし、接客はほぼ無言です。ラブホテルで手厚い接客をされても、逆に困惑しますからね。だから、接客が苦手なニートにとっては凄く楽なバイトと言えます。
ただ、ビジネスユースができるようなラブホテルだと、一人客に対し手厚い接客が求められることがあるので注意が必要です。
また、清掃の仕事は、客が去った後の部屋を綺麗にし、ベッドメイクをすること。清掃スタッフとフロントスタッフが別だということが多いものの、中にはフロント兼清掃というケースも無くはありません。
楽に働くためには、フロントも清掃も求人選びが大事ということですね。
ニートに楽なバイト:少し変わったバイト編
1.ミステリーショッパー
ミステリーショッパー…平たく言えば、覆面調査員。
調査依頼に基づき、当日にマニュアルに沿って調査を行うのがミステリーショッパーの仕事です。調査先は飲食店や販売店がほとんど。どちらも実際に飲食したり、商品を買ったり、普通に客として利用します。
この仕事のデメリットは、自腹ということです。
そして、報酬は一件あたり数千円程度が相場となっています。「3000円飲食し、4000円報酬、1000円の利益」というような感じで、ほとんど儲けはでません。
ただ、サービス代や飲食代・購入費などを浮かせたうえで、若干利益が出るというのは魅力的です。
特に、引きこもりのニートにとっては外に出るきっかけとして良いと思います。
楽に「外食費浮かすか」程度の気持ちで応募してみると良いでしょう。
2.フィギュアの塗装・制作補助
レアだけど、興味がある人にとっては凄く面白い仕事です。
仕事内容はその名前の通りで、未塗装のフィギュアに色を付けたり、フィギュアの制作を手伝ったりすること。美術的な技術は必要になるものの、それさえあれば特に知識やコミュ力などは必要ないのが楽なバイトという理由です。
そして、何よりも「楽しみながら働ける」というのが、この仕事の強み。それは働くことにマイナスイメージがある人が多いニートにとっては、かなりのメリットではないでしょうか。
デメリットは、激レア求人ということと、興味が無い人には全く面白くないということですね。
3.巫女
巫女バイトも、レアと言えばレアかもしれませんね。
仕事内容は「お守りなどの販売」「敷地内の清掃」がメインです。単純業務で、神社という雰囲気が良い場所で働けるのがオススメの理由。神社が好きな女性にとっては、たまらない仕事と言えます。
巫女バイトの大変なところは、ルールが多いということ。
たとえば、「鳥居に入る前と出た後はお辞儀をする」「鳥居の真ん中はくぐらない」など、神社における作法ですね。それを覚えるのが面倒なくらいでしょうか。
4.Uber Eatsの配達パートナー
Uber Eatsというのは、自動車や原付バイクで街の飲食店の料理を客先に運ぶサービスのことです。アカウント作成をして、書類を提出して、配達パートナーとして登録できたらあとは自分で仕事を受けるだけ。
ニートにとって楽なのは、面接を受ける必要がないということです。
そして、自転車が好きな人は「街中を走り回りながら仕事ができて気持ちがいい」という利点があるし、外食やお酒が好きな人は「街中のさまざまな店を知ることができる」という利点もあります。
好きな時に好きなだけ仕事ができるので、無理なく働けるのもニートにとって楽なバイトである理由です。
デメリットがあるとすれば、「慣れるまでは稼ぐのが難しい」ということでしょうか。1日にたくさん配達すると2万円くらいは稼げるんですが、最初のうちは1時間に2件こなせれば良い方。
1件あたりの報酬は1000~2000円程度が相場だから、最初は1日1万円も稼げないでしょう。
ただ、慣れれば誰でも稼げるというのが魅力。
家でくすぶっていて、面接を受けるのが億劫な人には、挑戦する価値があるでしょう。
キング・オブ・楽なバイトは『治験』
治験サイトに登録して、案件に応募し、事前検査を受け、治験対象の薬を服用しながら入院生活を送ると、報酬が振り込まれます。治験を受ける側は、普通に入院生活を送る以外にやることがありません。
あとは、勝手に治験を行う側が分析・調査・研究してくれます。
言わば「三食昼寝付きの好待遇」で生活するだけで、稼げるということです。だから、「ニートにとって楽なバイトの中でも、特に最強」なんですよ。
しかも、大きめの案件だと1件あたり数十万円貰えます。平均を出すのが難しいですが、報酬のボリュームゾーンは10~30万円程度。治験の内容やスケジュールによって、報酬が大小すると考えておけば問題ありません。
治験より、楽で大金を稼げるバイトはないでしょう。
デメリットがあるとすれば、「入院生活」という私生活の拘束があることと、副作用のリスク、4カ月を置かないと次の治験を受けられないことなどです。あとは、治験によって「健康状態の条件がある」ということでしょうね。
それらさえ耐えられるのであれば、治験バイトは最強!
他の仕事ももちろんオススメですが、たくさん稼ぎたいなら一度は検討してみると良いのではないでしょうか。
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