コミュニケーション障害で接客業、正直辛い…。

「コミュ障を治そう、荒療治だ!」と、逆に接客業をする人も多いんですよね。ただ、僕が思うにそれで接客業を続けられるのは「業務のコミュニケーションなら苦にならないコミュ障」なんです。中には、業務のコミュニケーションすら辛いという人もいる!

そういう人は、接客業を頑張って続けるとキツいですよねえ…。

「やっぱ無理、辞めたい!」と思うのなら、辞めることを前向きに考えてみましょうか。

人には、向き不向きがある

コミュ障を理由にすると、謎の勢力が「甘えだ」とか「気合いだ」とか精神論をぶちまけてきます。自分自身も、コミュ障を理由にすると辞めるのを躊躇してしまう人が多いのではないでしょうか。

それは、自分の中にコミュ障な自分をどうにかしたいという気持ちがあるからです。

ただ、日常会話と業務中のコミュニケーションとは違います。

仕事のコミュニケーションが出来たとしても、日常会話が苦手な人もいるわけです。もちろん、逆もいます。仕事が何の苦も無くできるようになったからといって、コミュ障が改善されるわけではありません。

接客は、「客」というフィルターがかかるから難しいという人がいるし、だからこそ簡単だという人もいる。

それに、コミュ障だからと言うけれど、それ以前に人には向き不向きというものがあります。理系の人と文系の人とがいるように、接客業が向いている人と向いていない人がいるわけですよ。だから、接客業の要である「コミュニケーション」が辛いから辞めたいという人は、そもそも接客業が向いていないわけです。

コミュにケーション障害なんて関係ない!

あなたが仕事を辞めたい理由は、接客業が向いていないだけ!

向いていない仕事を続けたとしても、どれだけ努力をしても人並み以上にはなれません。コミュ障を治したいなら仕事以外の方法を取り、仕事は接客があまり絡まない仕事を選んだ方が幸せになれますよ。

じゃあ、どんな仕事がいいのか?

それをこれから紹介しましょう!

製造業

製造業は、職種・配属先によって仕事内容は異なりますが、接客が絡まない仕事の典型例ですねえ。人とのかかわりと言えば同じ職場の人たちとの日常会話くらいのものだから、接客が苦手だとしても問題ありません。それに、必要最低限の関わりだけ持っていれば仕事にも悪影響が出ないでしょう。

また、職場の人たちとのかかわりは接客とは異なる日常会話だから、コミュ障を治したいという人は職場の人たちとのかかわりの中で治していけばいいわけです。

全然人と絡まない仕事よりも、健全に働ける可能性がありますよ。

警備員

製造業と違い、完全に孤独になることが多い仕事です。

警備の仕事は、同時に複数人が同じ場所を警備するわけですが、一人ひとりの配置は結構離れています。休憩室などは同一となっているものの、休憩は交代でとるためあまり一緒にはなりません。

特に、施設警備と交通警備は本当に人とのかかわりが少ないです。人に遠慮してしまいがちな人は、交通警備より施設警備がいいでしょうね。交通警備は、人に話しかけないといけない場面が多いですから。コミュ障のレベルによってオススメできる仕事も変わってきます。

警備は給料が低いと思われがちですが、資格を取得することで年収がアップすることが多いです。年収が気になるなら、休憩中などに資格勉強をして取得をすると良いでしょう。

異業種・未経験から採用される可能性も非常に高いため、「接客業から本当に転職出来るの?」と不安な人にはオススメですよ。

運送業

荷物を指定された場所から、指定された場所まで届けて降ろす仕事です。拘束時間が長い傾向があるというデメリットがありますが、人と関わることがほとんどなくコミュ障にはストレスが少ない仕事と言えます。

最初のうちは先輩の補佐として仕事を教わらなければならないものの、そんなのはどの仕事も同じでしょう。

仕事を覚えた後は、他の仕事に比べると人と接する機会が格段に減ります。運転が苦にならない人や、拘束時間が長くても構わないという人にはオススメです。

電話ならイケル! という方には…

コミュ障の度合いは人によって違うと思いますが、中には電話なら大丈夫という人がいますよね。僕は逆に、対面より電話の方が苦手です。顔を合わさないと、相手が何を考えているのかわからないんですよ。

とはいえ、電話だけならOKという人にはコールセンターという選択肢もあります。

広義的な意味で言うと接客に含むかもしれませんが、対面しない分マシでしょう。それに、電話から徐々に会話に慣れていくというのもアリだと思います。接客と日常会話は異なるため、完全なコミュ障解消にはならないかもしれないものの、少しはトーク力が鍛えられるのでは?

王道は事務職なのか?

接客することは無いものの、人と関わることはあるのが事務職。コミュ障を治したいという気持ちがあるなら、事務職は転職先の王道そのものになるでしょうね。職場内との付き合いだから、接客じゃない日常会話の中でコミュ障克服を目指せます。接客のようなプレッシャーもなく、マイペースに関わっていけるのが魅力的なんですよね。

事務の仕事自体も、マイペースにこなしていけばいいわけです。

仕事にも、人付き合いにも徐々に慣れていける仕事と言えます。そう考えると…コミュ障には、最適な仕事とも言えるのかもしれません。やはり、事務職は王道!

また、給料は最初は接客業と同等くらいですが、勤続年数に応じて徐々に高くなっていく傾向があります。人よりたくさん稼げる仕事ではないものの、特別給料が低いこともなく、人並みくらいには稼げる仕事です。

コミュ障だから仕事を辞めたいという人には、事務職が一番オススメ!

ただ、コミュ障を理由に接客業を辞めるというのなら、共通して考えて欲しいことがあります。

「接客をしないものの、職場の人付き合いがある仕事」か、「人づきあい自体が少ない仕事」か、どちらがいいですか? 転職先選びの答えは、その中にあります。