今や転職するのは当たり前の時代! だけど、一度冷静になって「転職しないメリット」をおさらいしても良いと思うんです。

転職して後悔する人も、中にはいます。「転職前のほうが良かったな」「大した恩恵が得られなかったな」などの後悔を防ぐためには、転職しない方がいい理由も把握した上で冷静に判断すること大事です。

そのために転職しないメリットと、転職の判断基準を紹介しましょう。

転職が当たり前の時代だからこそ、転職しないメリット5選

転職が当たり前の時代だからこそ、転職前に少し踏みとどまって冷静に考える時間が必要だと思います。時代が後押ししているからと言って、誰もが転職で幸せになれるわけではありませんからね。

転職しないメリットも、あるのではないでしょうか。

1.現状より悪化するリスクがない

転職は、ギャンブル性があることです。ある程度は対策して成功率を上げることができますが、最終的に運が絡むことは避けられません。漫画カイジを知っている人はイメージしやすいでしょう。彼がどれだけ下準備をしようとも、最後に運が絡む勝負が多かったですから。

転職しないということは、現状より良くなる可能性は少なくなるものの、少なくとも現状より悪化するリスクが無いということです。

何も得ない代わりに何も失わないという選択も、ときには尊いのかもしれません。

2.ある程度の高い地位にはのぼりやすい

日本企業はまだまだ、年功序列的な考えが部分的にでも残っている会社が多いです。たとえば、管理職になるのはその職場に長い間勤務している人が多いですよね。勤続年数が長くなることにより、ある程度の地位にはのぼりやすくなるんです。

無能上司が生まれるのはそのためなんですが、現職に居続けてさらに努力をして有能になれば…?

管理職になれる可能性はとても高いと言えます。

3.新しい人間関係構築のわずらわしさがない

人間関係を理由に転職する人には関係のない話かもしれませんが、それ以外を理由に転職する人にとって煩わしいのは「新しい人間関係の構築」ですよねえ。新卒組と転職組とで壁がある職場も案外多いです。

既に構築済みの人間関係に途中から飛び込むのは、凄く面倒くさいんですよねえ…。

その面倒くささが無いのも、転職しないメリットになると思います。

4.年功序列的な昇給が続く

能力による昇給とは別に、勤続年数による昇給があるという会社が多いですよねえ。そういう年功序列的な昇給というのは、転職するとリセットされてしまいます。転職時に年収を考慮する材料となるのは、能力がほとんどです。

年功序列が濃く残る旧態依然とした企業は年齢と経験を重視するので、転職してもリセットされないかもしれません。

ただ、これから転職するのにそういう古い企業に行くメリットというのは…あまりないと思います。

だから、転職するとリセットされるものと思っておいた方が良いです。そういうものが転職しないことで続くため、能力が低い人は転職しない方が年収が高くなるかもしれません。

5.慣れ親しんだ仕事のやり方がある

同じ仕事だとしても、会社が変われば仕事のやり方が変わります。転職後に前のやり方で仕事を行うこともできると考えている人もいるかもしれませんが、そういう人は圧倒的に嫌われるんですよねえ。

会社が変われば違うやり方に従わざるを得ないのが現実です。

転職しない方が、慣れ親しんだ仕事のやり方で進められるため、転職するよりも成果を出しやすいというメリットがあると思います。

転職で後悔しないために、転職する/しないの判断基準を紹介します!

転職しないメリットを見ていきましたが、「〇〇な場合は打ち消せる」というものが多いです。

たとえば仕事のやり方に関しては「転職後のほうが肌に合う可能性もある」し、地位に関しても「転職してキャリアアップしたほうがより高い地位に就ける可能性がある」わけですよね。

結局は、「転職するメリットが大きいかどうか」だと思うんです。その判断基準や転職するメリットが大きい人の特徴を、これから見ていきましょう。

1.希望と市場価値とのバランスから判断する

転職するからには、次の仕事や職場に対して何かしらの希望があると思います。「キャリアアップがしたい」「違う仕事がしたい」「年収を高くしたい」「残業を少なくしたい」などの希望と、自分の市場価値とを照らし合わせてみてください。

このギャップが大きければ大きいほど、転職した後に「思うようなメリットが得られなかった」と後悔する可能性が高くなります。

特に、「残業を減らしたうえで年収もアップさせたい」と考えている人はギャップが開きやすいので気を付けましょう。自分の転職市場価値を、今一度見つめなおすんです!

2.転職したい原因の課題を、今の企業で解決できるかどうか

転職したいと思った原因となった課題、「人間関係」「残業時間」「サービス残業」など人によってさまざまあると思います。複数あるという人も多いでしょう。

こういう課題は転職しないと解決できないものもありますが、転職しなくても解決できるものもあります。たとえば人間関係は人事異動するだけでも解決できるし、サービス残業に関しては証拠を取って上に報告することで解決できるわけです。

自分が抱えている課題から、本当に転職する必要があるのかを考えてみましょう。

3.ストレスの大きさ

最終的には、ストレスの大きさだと思うんですよね。

今の職場で働き続けるストレスがあまりにも大きいのであれば、鬱になる可能性もあります。鬱になってしまえば何もかもうまくいかなくなりますし、転職しないメリットなんて全部吹き飛ぶでしょう。

そうなる前に転職してしまえば良いと思います。

多少我慢できるのなら、転職しないメリットとのバランスを考えて決めましょう。

一度、転職エージェントに相談してみるのがオススメ

転職しないメリットをおさらいし、転職する/しないの判断基準を紹介しました。転職前に冷静になって考えると、自分は転職すべきかどうかわからなくなってきたという人も多いと思うんですよ。

また、転職市場価値なんてわからないという人も多いはずです。

そういう人は一度、転職エージェントに相談してみましょう。

エージェントに在籍するキャリアアドバイザーに相談することによって、市場価値を判断してもらうことができます。転職しないメリットより転職するメリットが大きいような求人の紹介も得られるでしょう。

転職して後悔しないために、一度立ち止まって相談し、冷静に考えよう!

転職したほうが幸せか? 転職しない方が幸せか?