仕事のストレスで辞めたい人へ。危険性や対処法、転職活動のポイントを解説!

仕事に対してストレスを感じていて、「辞めたい」という気持ちが芽生えた…。あなたは今、危険域に足を突っ込んでいます。

人が人を殺すのではなく、ストレスが人を殺す時代。あなたは今、ストレスに殺されかかっている可能性があります。

仕事のストレスはどうしてもあるものですが、そのレベルが高いと感じるのなら「今後どうするか」をしっかり考えるべきです。

仕事のストレス要因として多いのは?

仕事量の多さによるストレス

仕事量の割に人数が少ない職場だと、一人ひとりの仕事量がとてつもなく多いですよね。仕事を終わらせても次の仕事があるから終わった気がしないし、仕事は増える一方で減らないし…。

デカ盛りの料理は食べるのが大変ですが、頑張れば実際に減らすことができます。でも仕事の場合は、実際に全く減らないなんていうことがあり得てしまう。

そして、キャパシティを超えて…。

やってられるかとストレス大爆発!!

残業の常態化によるストレス

最近は「ノー残業デー」なんていう日が用意されている企業が多くなっているけれど、そもそも残業が多いからそういう日が生まれるわけで…。度重なる残業に身も心も消費しまくって、擦り切れている社会人は山のようにいます。

帰るのが遅くなると、愛妻家は寂しくて死にそうになるし、趣味が好きな人間は趣味の時間が取れなくてこれまた死にそうになる。帰宅が遅いというのは、死に繋がっていると言っても過言ではない!

帰りたい!しかし、帰れない…。

人間関係のストレス

同期や先輩後輩といった同僚との人間関係は、ストレスの原因としてよく語られます。同期とのストレスだと「誰かが先に昇進したことによって気まずくなってしまった」だとか、「そもそも馬が合わない」だとか色々ありますよね。

先輩とのストレスだと「気を遣うこと自体がストレス」だとか「パワハラ・モラハラ」だとか、そういうものが多いでしょう。先輩との関係性は、本当に気を遣いますからね。良い先輩だとしてもストレスからは逃げられないし、嫌な先輩だとストレスはマッハです。

後輩も「気を遣う」し、「教育でストレスが溜まる」し、「後輩の前だと気が張って疲れる」し!

とにかく、人間関係ほど厄介なものもなかなかありません。

人間関係のストレスに関しては自分自身の考え方の問題や、接し方の問題というのもありますが、相手に原因がある場合はどうしようもありませんからね。自分に問題があるなら直せばいいだけだけど…。

一度固まった人間関係をほぐすのは、難しい。

劣等感によるストレス

仕事の出来る要領の良い同僚を持つと、劣等感に苦しめられることがよくあります。「同僚はあんなに仕事が出来るのに、それに比べて俺は…」と、自分自身の出来が悪いわけではないのに劣等感を抱いてしまうんですよね。

また、要領の良い同僚を持つと上司とも比べられて大変です。要領の良い人は上司に気に入られようと策を講じますからねえ。上司に気に入られた仕事の出来る同僚というのは、完璧な存在のように見えます。

自然と自分自身で比べるようになり、上司にも比べられて「比較比較の毎日」になってしまうわけです。そうなると、劣等感が積み重なり、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていくんです。

些細なストレスにも要注意

塵も積もれば山となると言いますが、身の回りにある些細なストレスも要注意です。

たとえば「満員電車での通勤によるストレス」なんかが当てはまるでしょう。満員電車で押しくらまんじゅうしながら通勤すると、いろんなストレスを同時に受けますよね。

人に押されて嫌な気持ちになったり、男性なら痴漢冤罪に巻き込まれないように手を挙げて乗ったり、女性なら痴漢されたら嫌だと警戒したり…。満員電車っていうのは、ストレスの複合施設です。

僕の場合は満員電車もそうですが、お昼ごはんや晩御飯をデスクの前で済まさなきゃならなかったことが大きなストレスになっていました。ご飯時は、静かで救われていたいじゃないですか。おいしいご飯に集中したいんですよ。

本当は昼食に外で食べたりしたいのに、デスクでおにぎりやパンを食べなきゃいけない…。

昼飯、うまいもん食いてぇぇぇぇ!

趣味が「食事」と言っても過言ではない僕にとっては、毎日毎日が苦痛でした。

たまに外でランチできるっていうときでも、上司に誘われたりなんかすると好きなもの食べれないし、気は使うしで、それもストレスでしたね。

あとは、パソコンの型が古くてイライラしましたね。サポート終了してるのに使っていたり、対応していないソフトウェアがあったり…。何で今更使ってるんだよって、文句を言いたい気持ちでいっぱいでした。

そういう、仕事を辞める決定打にはならないまでも、少し「イラッ」としたり、文句があったりすることがありますよね。

仕事のストレス限界度チェック! こんな状態なら危険

仕事にとてつもないストレスを感じている状態、長く続くと危険です。仕事のストレスが限界に近づくにつれて、人の心と体にはさまざまな不調が表れます。

それを紹介するので、自分のストレス限界度をチェックしてみてください。レベルが上がるほどヤバイです。

限界レベル1.日常のことに気を回せなくなる

レベル1からかなり重いんですが、日常のことに段々気を回せなくなります。「鍵はここに置いておこう」という定位置に物を置くことも困難になり、掃除なんてかなりのエネルギーを消費するようになるんです。

掃除機をかけることすら億劫で、ゴミ出しすら容易ではありません。

また、この段階で身だしなみに気を使えなくなる人も多いです。

限界レベル2.眩暈・吐き気・頭痛、食欲の変化などの症状

眩暈・吐き気・頭痛などの症状が慢性的になったり、ある一定のきっかけで引き起こされるようになったりします。仕事にストレスを抱えている人なら、仕事中に眩暈・動悸・吐き気・頭痛に襲われるケースが多いです。

また、この段階になると食欲も変化します。

前よりも凄く食べるようになる人もいるし、逆に食べなくなる人もいる。以前とは食欲が明らかに変わったという人は、眩暈などの症状が無くても要注意!

限界レベル3.感情の動きが無くなる、または激しすぎる

常に一定してマイナス状態になるか、躁鬱の差があまりに激しくなり情緒のコントロールが全くの不能になります。自律神経が完全に狂ってしまっている状態と言えるのではないでしょうか。

このレベルになると、うつ病の診断も余裕でおります。

また、うつ病以外の精神疾患の可能性も出てくるので「そういや最近そういうところあるな」と少しでも感じるなら、今すぐに病院に行ってみてください。

限界レベル4.会社に行けなくなる

仕事のストレスがかなりの限界値を迎えると、途端に会社に行けなくなります。仕事中はおろか、会社に行こうとすると激しい動悸と眩暈に襲われるようになるんです。体が完全に拒絶反応を示し、会社の入り口からはそれ以上足が動かなくなります。

この状態になると、引きこもりほぼ確定です。

外に出るのも怖くなり、人間関係も怖くなり、日常生活に大きく支障をきたします。

限界レベル5.ひん死

ほぼ死に近い状態。

生きていたとしても、ただ命があるだけという感じです。この記事を読んでいる人に今この状態という人はいないと思います。スマホを使って何か検索することすら不可能になり、ただ生命維持をするだけの人間になるんです。

この状態になると考えるという行為すら難しく、ふとした拍子に自殺してしまうこともあります。

自力で立ち直ることは、ほぼ不可能です。

こうなる前に、仕事のストレスをなんとかしないといけません。

仕事のストレス発散・解消方法を紹介(転職を考えると同時にケアしよう)

仕事のストレスは蓄積され続けると本当にヤバイ! 転職を考えるのはもちろんだけど、まずは仕事のストレスを少しでも発散・解消させないといけません。そのための方法を紹介しましょう。

1.助けを求める

助けを求めるという選択肢を、常に持っておくことが大事です。

強いストレスを受けたとき、友達でも恋人でも誰でもいいから助けを求めましょう。これだけでストレスは大幅に解消されます。ストレスをため込んで自殺してしまう人ほど、助けを求めるという選択肢が無いことが多いです。

「誰かが助けてあげられれば」とテレビが良く言いますが、自分から助けを求めようとしないため自殺してしまうケースのほうが多いと僕は思います。

2.感情を整理する癖をつける

僕の経験則ですが、感情を整理することによってストレスは結構減ります。そのうえ、感情を整理する癖をつけることで自分を客観視できるようになるんです。自分が今どのような感情を抱いているのかがハッキリわかるため、精神状態をコントロールしやすくなります。

メモ帳を持ち歩き、ポジティブ・ネガティブにかかわらず、何か心を動かされることがあった時には自分の感情をメモ帳に記しましょう。その感情と出来事を紐づけしてメモをすることが大事です。

3.童心コントロール術

大人こそ童心を持つべき!

まず、「感情を整理する癖をつける」で語ったように自分の感情と出来事との関連性をメモします。その中に「童心」というタグを作り、どういうときに自分の中の「子供の心」がざわつき目覚めようとするかを自覚してください。

童心を捨てると言っても完全になくなっているわけではなく、押し殺しているだけ。

ワクワク・癒されたいという心情が童心の正体となっていることが多いから、それを童心として考えると良いでしょう。

童心がざわつく出来事の傾向を自覚していれば、ストレスがやばいとき意図的に童心にかえることができます。そうしてワクワクした楽しい心を自分の中に感じたり、癒しを求めたりすることで元気がわく!

その他、ストレス発散方法一挙紹介!

  • 相棒を持ち、語りかける
  • ガムを噛む
  • トイレをうまく活用する
  • 作り笑い
  • フラクタル観測

日常的な動作の中で行えるストレス発散法として個人的に効果のあったものを、厳選して挙げました。

相棒は自分が普段愛用しているものが最も好ましいです。筋トレが趣味な人はダンベルに語り掛ける人が多いようですよ。僕はぬいぐるみや万年筆、お気に入りの自転車などに話しかけています。

トイレに関しては「あらゆるストレスから断絶されている場所」だからです。緊張状態を解くことが出来るため、トイレをうまく活用しましょう。

フラクタル観測は、自然界にあるパターン化されたものを眺めるということ。蜘蛛の巣・花びら・ミツバチの巣・波・雲などです。これだけでも最大60%のストレス減という研究結果が出ていますよ。

仕事のストレスが原因で辞めたい人が転職を成功させるには?

仕事のストレスがもう本当に辛いのなら、辞めてしまいましょう! ストレスのもとを絶つのが、一番のストレスマネジメントだと僕は思います。

じゃあどうしたら転職を成功させられるのかというところを、一緒に考えてみましょう。

1.自分のストレスがどこからくるのかを自覚し、順位をつける

あなたのストレスはどこから?

自分自身のストレス要因を書き出して、それに順位をつけてみてください。その順位が高いものが転職によって解消すべきストレス要因です。人間関係なら人間関係に焦点を当てた転職活動を、残業なら残業が少ない求人探しをしないといけません。

病んでいるときは自分が何を求めているのかすらわからなくなることがあるので、じっくりと考えてみてください。「これが嫌だ」というのは、裏を返すと「これがいい」ということですから。

2.アピールポイントを探す

自分の求めるものを、自分が嫌なことから探すことで転職先に求めることがわかります。それによりストレス要因を取り除き、元気に働けるようになる。

ただし、求めるだけでは自分が欲しいものが得られないことがあります。自分自身が企業に対してどんな価値を提供することができるのかを考えてみてください。アピールポイントを探すことにより、自分が求めているものが得られる可能性がぐーんっとあがりますよ。

3.転職エージェントを使う

最終的には、転職エージェントを使いましょう。

ストレス要因を自覚し、自分の求めるものを把握したとしても、それに合う求人が得られないと意味がありません。転職エージェントを利用すると、それに沿う求人を多数紹介してもらうことができます。

また、複数条件を同時に求める場合はどの程度まで実現可能かも教えてもらえますよ。

アピールポイント探しも一緒にしてくれますし、仕事に関する相談にものってもらえます。仕事のストレスがどうにも辛いから辞めたいということなら、まず転職エージェントに登録しましょう。

そうして、自分の人生をよりよくマネジメントしよう!

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