パワハラをするやつは人間のクズ。

性格が悪い、想像力が足りない、視野が狭い、思慮が浅い、傲慢… とまあパワハラ上司は人間が成っていません。

僕もパワハラに悩まされる人と、パワハラをする人を何人か見てきましたが、被害者に理由があるなんていうことはほとんどないんですよ。

今回は、パワハラが原因で仕事を辞めたいほど追い込まれているあなたに、「転職」という選択肢を積極的に考えて欲しいと思ってこの記事を書きました。

読んで下さい。現状が悪化して取り返しがつかないことになる前に動き出しましょう。

パワハラが横行するクソな会社は辞めるべき

  • 常に態度が威圧的
  • 怒鳴り散らす
  • 物に当たる
  • 暴力
  • ノルマをこなせないと恐喝まがいのことをしてくる
  • 仕事をまともに教えてもらえないのにミスると怒られる
  • 周りにあることないこと吹聴して孤立させてくる
  • 「給料泥棒」「クズ、ごみ」などと人格否定
  • 自分の仕事を押し付ける
  • 常に監視してくる
  • 病欠すら認められない

よくあるパワハラ事例をザッとまとめましたが、これ以外にもさまざまなパワハラ被害があります。どれもこれも指導を超越した「人を傷つける行為」に他なりません。中には「当人が意識していないパワハラ」もありますが。

そんなことをする奴と一緒にいると、パワハラばかり意識してしまい、仕事のパフォーマンスが落ちますよね。成果を挙げられずパワハラが悪化し、上司からは何も学べず自身は成長できない…。

そして何より精神的に辛い。その状態が続くことで、吐き気・眩暈・動悸などの諸症状から、うつ病にまで発展することもあります。

最悪の場合、パワハラが原因で自殺や過労死に追い込まれてしまうことだってあります。

じゃあ、どう対処すればいいのか?

選択は2つに1つ。「徹底抗戦する」か「転職する」か。

徹底抗戦する場合、例えば、労働組合や労基に相談するという選択肢があります。労働組合が強い会社なら、労働組合の力によって自分の異動が認められることがあります。最高のケースだと、上司が飛ばされるということもあるでしょう。

ただ、パワハラを客観的に証明して認めてもらうのは非常に難しいです。他の労災と違って、パワハラ労災に関しては目に見えないし、調査のときに上司が体裁を完璧に取り繕ったとしたら認められるのは困難。

そして、もし告発に失敗しようもんなら、被害妄想が強いというレッテルを貼られたり、会社から面倒な人に認定されてしまう可能性もあります。

クズ人間のために時間と労力を使い、さらにリスクまで負わなければならない。

そう考えると、悔しい選択かもしれませんが、僕は「転職する」という選択肢をおすすめしたいです。

そもそもパワハラが横行する状況が生まれる会社にも原因があると思います。そんな体質の会社で働き続けたら、今後また同じようなことが起こるかもしれません。

転職活動を始めましょう。

パワハラが蔓延る会社から脱出するための転職活動

転職活動のポイントを僕から4つ紹介します。これを意識すれば、パワハラとは無縁の転職先で再出発することができると思いますよ!

転職理由を工夫しよう

面接中に、必ず転職理由を聞かれます。

素直に「このようなパワハラを受けていたので」と答えてもいいんですが、それだけだとマイナスにはならなくともプラスにはなりません。

どうせなら、パワハラという嫌な過去を、自分自身をアピールするための材料として使ってやりましょう!

そのためには…次のような方法があります。

「歩み寄る努力をしましたが残念な結果に終わり、転職を決意しました。仕事にトラブルは付き物ですが、このようなトラブルは〇〇のようにしたら避けられたのではないかと思います。もし、転職先でも何かのトラブルが発生したときにはこの経験から柔軟な対応が可能です。」

要は「事実を受け止めて前向きに考えている」ことと「転職後には経験をプラスに活かせる」ということとを伝えれば、転職理由にも自己PRにもなり効果的ということですね。

ハラスメント規定の有無を調べよう

例えば、兵庫県・和歌山県・富山県・熊本県には、県職員向けに「こういうのはハラスメントです」と断定する規定を設けているんです。ハラスメントの内容を明確に取り決めたことにより、被害者は相談しやすくなり、加害者は改めやすくなりました。

自治体のハラスメント規定だけではなく、ネットには法律事務所や社労士が作ったハラスメント規定のモデルがたくさんあります。

以上のようなものを参考にして、民間企業もハラスメント規定を作り始めました。

一般社団法人労務行政研究所の「民間企業440社にみる人事労務諸制度の実施状況」という調査を見ると、ハラスメント防止規定を導入している企業の割合がわかります。

パワハラ(モラハラ)防止規定を「作成している」と答えた企業は56.4%、セクハラに関しては69.3%です。

これからは、規定を作成するのが当たり前になるでしょう。

この動きに乗り遅れている企業に転職しないよう、ハラスメント規定の有無をしっかり調べて転職することが大切です。

引き止めにあっても毅然と対処しよう

パワハラを行うような卑劣な上司なのだから、退職届を破り捨てるくらいのことはしてきます。「これで提出したという証拠は残らないねえ」なんて嘲笑してくるかもしれません。

そういうときには、退職届を量産して数枚所持しておき、破られた瞬間に2枚目を出し、2枚目も破られたら3枚目…とわんこそばスタイルで提出すると効果的です。そして、何度破られても提出するので意味がないということを告げると、諦めてくれるケースがあります。

それでもダメなら、内容証明郵便で退職届を送りつけましょう。

内容証明は破り捨てられたとしても「提出した」証拠が残るため、有効です。

また、スムーズに辞められるように業務引継ぎのための「手引書」「マニュアル」を作成しておくと退職届を出した14日後には問題なく辞められるはずです。

しかも、有休消化して出社日数を減らしながら引継ぎを終わらせられます。面倒ごともなく、パワハラ野郎と顔を合わせる回数が減る… 良いことずくめです。

「辞めたいと伝える勇気がない」という人は退職代行サービスを使うことも考えましょう。

転職エージェントを賢く活用しよう

転職活動の進め方として、まず選んで欲しいのが「退職後転職をする」か「働きながら転職をする」かです。

もし、心の状態や労働状況に余裕があるのなら、働きながら転職活動をしたほうが良いと僕は思います。

ただ、とにかく精神的に参ってしまっている人は、うつ病などに発展する前に一刻も早く退職して、その後に転職活動を始めるべきです。

そして、「退職してから転職」「働きながら転職」のどちらを選ぶにしても、転職エージェントに登録してプロのアドバイザーを味方につけておきましょう。

転職理由を工夫する手伝いをしてくれるし、ハラスメント規定がある会社や人間関係良好な会社の求人だけをオススメしてくれますしね。

面接日程を調整してもらったりしながら、密かに転職活動を進めることができるので、働きながらの転職活動も余裕です。

実際、僕も転職エージェントを使ったから働きながらブラック企業から脱出することができんだと思います。

転職エージェントについては以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!

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