ネチネチ系上司を黙らせるには、行動あるのみ!
ネチネチ細かいことをしつこく言ってくる上司、いますよねえ。仕事のミスを取り上げて長い間ネチネチ…。その時間があればミスの修正したり、他の仕事したりできるものをと思うものの相手は上司なのでそんなことは言えない。
ため込みまくるストレスのもととなりがちなネチネチしつこい上司と、どうにかして上手に付き合えないものか? 考えてみました!
会社の老害上司がウザすぎる!上手いこと対処するために奴らを分析してみた。
隙を減らそう
とにかくもう、ネチネチ言われる原因を無くしましょう。
細かいことをネチネチ言われるというのは、上司があなたの隙を見つけるのが上手ということです。相手の隙ばかりを見つけてくるという、なかなかに嫌われるタイプの人間に対しては、自分自身の隙を徹底的に減らすことで対処しましょう。
たとえば、仕事のミスを減らすことができれば、ネチネチ言われる隙はかなり減ります。
仕事のミスを減らすには、まず順序だてて考えることが大事です。今やるべきことと、今やらないべきことを分けます。今やるべきことだけを追いかけていると、集中力がひとつの作業にのみ注がれるため凡ミスが減るんです。
派手なミスを減らすには、優秀な先輩に教えてもらったり、優秀な先輩をよく観察したりするという方法があります。
一度言われたことは完璧にしておくというのも大事ですね。
メモを取ると聞き逃しが出てくるので、上司に呼ばれたら録音をしましょう。上司からの指摘を録音することで後で正確にメモに写すことができますし、文字起こしという作業を通して覚えやすくなります。
また、仕事のミス以外にも隙は生まれるので、それも減らすと完璧です。
たとえば、デスクまわりの整理整頓などですね。「これはネチネチ言われそうだな」と思うようなことは事前に対処しておきましょう。
あと、精神的な隙を減らすことも大事です。精神的に隙がある人というのは、「自信が無さそうに見える人」「身なりがだらしない人」だと思います。
人によって自信がある振る舞いをする方法は違うし、精神的な隙は自信以外からもアプローチすることが可能です。自分のどこが精神的隙を生んでいるのかを、自分自身と向き合うことでじっくりと考えてみてください。
そして対処法を考えて隙を減らし、上司を迎え撃ちましょう!
ネチネチうるさいときは、傾聴が大事
傾聴…耳を傾け、熱心に聞くこと。
相手は上司だから口答えはダメとして、そのうえで傾聴する姿勢が大事だと僕は思うんですよ。ネチネチ系上司は、自分の話を右から左に流していると判断すると、怒りのために余計ネチネチ度がアップする性質があります。
話をよく聞いてますよー! というわかりやすい姿勢が、ネチネチ上司に対するけん制になるんです。
「確かに!」「そうですね! すみません」「わかりました!」と、ウンウン頷きながら聞きましょう。
高校生時代、ネチネチ細かい指摘ばかりしてきた教師を、僕はこれで黙らせました。
そういう人なんだ、と諦める
徹底的に隙を減らすことをオススメしますが、それが難しいならネチネチ細かいことを言われる理由を自分に求めず、諦めの姿勢をとるのも効果的だと思います。それで相手が止まってくるわけでもないし、何かが改善されるわけでもありません。
ただ、自分の精神的ストレスを減らすのには効果があります。
この人は細かいことをネチネチ言わないと気が済まない、うるさい人なのだ。器が小さいしょうもない奴なのだ、そうに違いないのだ。とかなんとか思うようにすれば、ネチネチ言われても全く気になりません。
また、諦めの姿勢を持ったうえで隙を減らす努力をするのもアリですねえ。
どうしてもネチネチ系上司に我慢できない人へ
ネチネチ系上司と上手く付き合うには、隙を無くすために努力をするか、考え方や態度を変えるかという二択になるでしょう。
ただ、どうしてもネチネチうるさい上司に我慢ができなくて、会社辞めたいとか仕事したくないとか思うくらいストレスになるのなら、転職を考えるのもアリだと思います。それは、正当な退職理由になるのではないでしょうか。
ネチネチうるさい上司の言動は、パワハラとして扱うことも可能だと思います。実際ネットで意見を調べると、ネチネチ系上司はパワハラ上司の一種というような意見も見られますしね。
ネチネチ細かい指摘をすることで部下を潰す、クラッシャー上司とも言えます。
まずは、自分自身の隙を減らしたり、仕事のミスを減らしたり努力をしてみて欲しいのが個人的な意見です。
ただ、それでもだめだったり、精神的ストレスも上司の言動も何も改善しないのであれば、上手く付き合うことよりも離れることを選んだほうがいいと思います。
とりあえず言えることは…。
行動あるのみ!
僕がこのブログに訪れたすべての皆さんに伝えたいこと…
それは、「仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人は、すぐに転職活動を始めるべき」ということです。
転職という選択に対して消極的な印象を持っていた僕がそう思うようになったのは、僕自身、転職したことで人生が好転したからです。
- 転職を決断する勇気が出ない
- この程度の悩みなら我慢したほうがいいんじゃないか
- 転職後の自分をイメージできない
- 辞めることを言い出しにくい
- 自分の年齢や能力で転職成功できるか不安
- 他の業種・職種に転職したいけど、どうすればいいかわからない
これは転職を考えている人なら誰しもが感じることだと思います。
でも、一昔前とは違って今は転職支援サービスがとても充実しているので、気軽に質の高い転職活動ができるようになっています。それに、転職活動を始めること自体には何のリスクもありません。むしろ早めに動き出しておくことは、いざというときの備えとしてメリットしかありません。
だから、悩みや不満の大小に関わらず、自分の人生が今より良くなることに希望を持って、自分なりの形で転職活動を始めてほしいです。
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