トヨタの営業マンを辞めたい人の悩みを徹底分析!それを解消できる転職先は?

前々からトヨタの営業は年収が高いという話を聞いていて、なんとなく個人的に「トヨタの営業職の特徴」が気になっていました。

年収が高いというのは本当なのか、残業が多いだけではないのか、その他どういう企業体制なのか…。

そういったことを、ネットで調査してみました。

その結果わかったことを「どうして辞めたくなるのか、辞めてもいいものか」という観点から分析したので、トヨタの営業職の持つ特徴と一緒に紹介したいと思います。

生活を支えるトヨタ

トヨタで働くと、もちろんトヨタの車が安くなります。これは「自動車メーカーの営業が車を買うときは、自社の車で」という暗黙の了解とも、関係しているでしょう。自社の車を買わなきゃならない面倒さが、安さで相殺されているように感じます。

ただ、それだけではありません。

カイシャの評判転職会議で散見された話では、トヨタグループの全企業の商品が、社割で購入できるというんです。IT営業である僕からしたら、目から鱗ですよ。IT企業で勤めても、何も得点はありませんからね。

そういう意味で「生活を支えている」と言えます。

また、福利厚生面でも生活を支えているんです。

家族持ちは給料が増えるし、住宅補助もある。育児休暇は一年間取得できて、有給休暇も問題なく取得可能です。医療費が高額になった場合、2万円以上なら全額返還されるため医療費節約にもなります。

保養所も多く格安で利用でき、旅行の際などに役立つでしょう。

「生活を支える」という観点から語るなら、年収を語らないと語り終われませんよね。

トヨタの営業は年収が高めという話は、どうやら本当のようです。カイシャの評判に寄せられた口コミの平均では、営業職の年収は平均年齢32.4歳で、562万円。営業職としては文句なしに高い水準ですよね。

トヨタカレンダーで休める

基本土日休みに加え、トヨタカレンダーによる長期休暇の取得もできます。年末年始やお盆休み、そしてGWは10日程度休めるようです。月に1回か2回程度土曜日出勤がありますが、振り替え休日の取得ができるため、休日日数は変わりません。

年間約120日。

その上有給休暇がとりやすいです。カイシャの評判を見ていると積極的に休みを取る上司が多いように感じます。上司が休みを取れば、部下も休みやすく、職場全体で「有給を消化しよう」という雰囲気が生まれますからね。

規定の長期休暇や有給休暇を使って、海外旅行をするという人も多いです。

また、残業させないように労務管理を徹底しているため、残業時間も短い傾向があります。プライベートを重視する社風ということで、私生活第一主義な僕としては、とても良い会社と言えそうですね。

営業の年収が600万円を超える会社もありますが、そういう会社は残業や休日出勤が多い傾向があります。トヨタは560万円前後が平均ということですが、この40万円の差でワークライフバランスが保たれるのであれば、「これ以上ない待遇」と言えるのかもしれませんね。

世界のトヨタ、と言われるだけのことはあります。

結局は、好きになれるかどうか

トヨタの営業職の向き不向きや合う・合わないというのは、待遇面の話ではないように思います。待遇に関しては文句が無いと語る人が多く、僕としても文句のつけようがありません。何か待遇で引っかかる点や合う・合わないというミスマッチを生む点が無いかと、意地悪な見方をしても、見つけられなかったんです。

それなら、答えはひとつ。

トヨタの車が好きかどうかで、合う・合わないが決まる。

営業はトヨタの車に乗って、トヨタの車を勧める。トヨタの車を買った人のところに出向き、トヨタの車のメンテナンスなどアフターサービスを行う。自社の車が好きになれない人は、それだけで辛いと思います。

逆に言えば、トヨタの車大好きという人には、辞める理由は特に無いんですよ。

年収が高くて休みも多く、福利厚生も充実していて、人を選ぶような社風も特に無い…。それでも辞めたいということであれば、それはトヨタが好きではないのではないでしょうか。

それか、トヨタの営業職だからということではなく、営業職全般に不向きな人なのかもしれません。

「俺、トヨタ好きだけど辞めたいよ」という人は、仕事をしていて辛いと思うことを書き出してみてください。

その中に「コミュニケーションが苦手」「自信が無い」「人と競うのが苦手」「ノルマがしんどい」などがある人は、営業職自体が辛いのだと思います。自信が無い人は営業成績も上がらないし、成績が上がらなければ面白くない。

コミュニケーションが苦手なら人と会ってばかりの営業は向いてないし、人と競うのが苦手な人は人と競ってばかりの営業は向いていない。

それなら、営業職自体から離れたほうが良いでしょう。

オススメの異業種

営業から異業種に転職する際、一番最初に考えるべきなのは「やりたい仕事はあるか」です。

営業以外にやりたい仕事があるなら、その職種にチャレンジしてみてください。「やりたいこと」ではなく「転職しやすい仕事」でなければ転職できないのではないか、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

職種や努力量にもよりますが、転職できないなんていうことは無いんです。

少し難しくたって、興味ある仕事があるなら、その仕事をしないと後悔します。「なんだか違う気がする」という不満を抱えながら、次の職場で働くことになるんです。諦めるならそれでもいいですが、一度はチャレンジしないと納得できないでしょう。

ただ、やりたい仕事が無い人には次のような仕事がオススメです。

  • 事務職
  • 人事職
  • 企画やマーケティング

事務職は人とかかわるのが苦手という人にオススメで、人事職は人とかかわるのは苦手ではないという人にオススメです。人事が良い理由は、コミュニケーション能力の高いと思われる「元・営業職」が優遇されがちだから。

企画やマーケティングは、営業職のスキルと共通する点があるためオススメですよ。

たとえば、販売戦略を立てたり、消費者の需要を察知したりといった部分です。元・営業から活躍できる可能性が高く、企画職は年収も高めなのでオススメ。トヨタの企画系はカイシャの評判によると「629万円」が平均年収だそうですよ。

以上三つの仕事が、営業職以外ならオススメです。

トヨタの営業職は、全体的に優遇されています。アフターサービスなどが多くて仕事が大変ということもありますが、休みが多く残業が少ないことでその大変さは相殺できるでしょう。トヨタの営業職が辛いと感じるなら、他の営業職でも辛いと感じる可能性が高いと思います。

ここ以上に待遇が良いところは、なかなか見つかるものではありません。

できれば続けて欲しいところです。

どうしても続けられないのであれば、僕の紹介した職種も参考にしながら、異業種転職を目指しましょう。

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