商品開発の仕事が辛い… 辞めたいかも…。

そんな風に悩む原因はたくさんありますよね。たとえば、激務だとか、自分が思うような仕事ができないとか…。

今回は「悩み別の解決策」と「商品開発の職能を活かせる転職先」について掘り下げていきたいと思います。

ぜひ参考にしてみて下さい!

よくある【商品開発の仕事を辞めたい理由】とその解決策

  • 激務になる時期がある
  • 思ったよりも雑務が多い
  • 自分の専門分野の仕事ができない
  • 自分のアイデアを活かせない
  • 開発案件が回ってこない

以上が、ネットでよく挙げられる「商品開発の悩み」です。

商品開発は、開発案件が動き出した途端に残業が増えて激務になりますよね。発売時期が近づけば徹夜が続くこともあり、職場がどんどん修羅場化していきます。

さらに、商品開発の仕事は電話やメール、社内外の調整業務などの雑務も多いです。それも激務に拍車をかけます。

商品開発の激務さや雑務の多さなどから「商品開発の仕事を辞めたい」と思っている人は、異なる仕事に転職しましょう。

開発案件が動き出せば忙しくなることも、雑務の多さも、この仕事を続ける上では避けがたいことですから。

また、商品開発は専門分野の知識を活かせる仕事です。専門知識を活かしたり自分のアイデアを新商品に盛り込んだりすることを目的にして、商品開発職の仕事に就いた人もいるのではないでしょうか。

そういう人にとって「専門分野の仕事が少ない会社だった」「アイデアを活かせない仕事だった」「そもそも開発案件が回ってこない」というのは、働く理由の根本を揺るがす大きな事態です。

ただ、この場合は違う会社に転職するだけでも悩みを解決できる可能性があります。

たとえば、開発案件が回ってこないのは「新商品をあまり出さない会社だから」という理由が考えられるでしょう。新商品をガンガン出す会社は、絶えず開発案件が生まれますからね。

新商品を発売する頻度を基準に会社を選ぶことで、商品開発を続けながら悩みを解決できます。

アイデアを商品に盛り込みたいと思っている人の悩みは、企画と開発を同一部署で行う会社に転職することで解決する可能性が高いです。

専門分野の仕事を活かしたいと思っている人は、求人に応募する前にその企業がどのような技術を活かして商品開発をしているのかを徹底的にリサーチしましょう。そうすれば、自分の専門分野と異なる仕事をすることは減るのではないでしょうか。

以上のように、商品開発を辞めたいと思っている人にはその悩みによって「異なる仕事に転職する」「異なる会社に転職する」という二通りの対処法があります。

そのどちらの道を進むのかを、まずはじっくりと考えてみてください。

異なる仕事への転職に活かせる【商品開発の職能】

商品開発の仕事の悩みを解決するために、「異なる仕事に転職する」「異なる会社に転職する」という二通りの方法を紹介しました。

異なる仕事に転職する場合、商品開発の仕事の経験を活かせる仕事を選びたいところですよね。そのほうが転職活動を有利に進めることができますし、転職後の仕事を続けやすくなりますから。

そこで、異なる仕事への転職に活かせる商品開発の職能をまとめてみました。

  • 様々な部署に意見を聞きに行く行動力
  • コミュニケーション能力
  • 試行錯誤する力

試行錯誤する力、がどのようなものかがわかりにくいと思うので説明したいと思います。

商品開発は、企画職が創り上げた新商品のアイデアやコンセプトを具現化する仕事です。その際、技術的に実現可能なアイデアかどうかを考えることになります。実現不可能な場合、アイデアを再考しなければなりません。

実現可能な場合にも、どのようにすればそれを実現できるのかを試行錯誤することが求められます。

試作品を作り、評価を行い、また試作品を作り…。

そういう「考える力」「とりあえず試してみる力」が合わさって、試行錯誤する力になるんです。

以上に挙げた職能を活かせば、さまざまな仕事に就ける可能性があります。

その仕事の例を次章で紹介します。

商品開発の職能を活かせる転職先の例

1.行動力を活かせる転職先の例

営業職は、自ら積極的にアポイントを取るなどして「行動」しなければなにも始まりません。上司からおりてきた案件に対応するだけではダメなんです。そのため、行動力が無い人にはなにも務まりません。

イベントの企画・運営の仕事は、さまざまな会社を訪問して企画に協力してくれる企業を探したり、さまざまな地方に出向いて会場を探したりする必要があります。そのため、行動力が求められるんです。

ライターは、知らないことを積極的に調べたり取材に出向いたりするため、行動力が求められます。

2.コミュニケーション能力を活かせる転職先の例

以上の仕事は、どれも接客が重要と言える仕事です。開発職でさまざまな部署の人と関わったコミュニケーション能力を活かせば、幅広い接客業に就けるのではないでしょうか。さらに、商品開発の「考える力」は「分析力」とも言えます。

技術に関する知識や商品コンセプトなどを照らし合わせ、分析することで試行錯誤をしますからね。

その分析力を活かせば、「ただのスタッフ」から「店長」になることも可能です。

そのため、上記の接客業や販売業は将来的なキャリアを考えることができる仕事、とも言えるのではないでしょうか。

3.試行錯誤する力を活かせる転職先の例

ライターは、執筆前に情報を収集し、構成を考え、執筆します。執筆後には「ああでもない、こうでもない」と推敲を重ね、ブラッシュアップしたり書き直したりしないといけません。

プログラマーは、結果を予測して「どんなコードを書くか」を考えることがあります。ただ、結果を予測していてもエラーが出ることは日常茶飯事です。ライターと同じく、何度もやり直して求める結果を出す必要があります。

生産管理は、販売計画に基づき、製品生産から出荷・納品までの工程や体制を考える仕事です。必要に応じて生産工程を変更することもあります。

以上のような理由のため、ライター、プログラマー、生産管理は試行錯誤する力を活かせる仕事だと言えるのではないでしょうか。

もちろん、プログラマーは新たにプログラミング技術を習得する必要があります。試行錯誤する力だけでは転職できないでしょう。

また、ここで挙げた仕事はあくまでも例です。

以上のように仕事内容から「商品開発の職能が使えるかどうか」を考え、転職先の選択肢を広げていきましょう。

そうすれば、自分に合う仕事がかならず見つかりますよ。