職場には、ストレスがたくさんありますよね。そのストレスに耐えかねて、ふと「辞めたい」と思う瞬間ってありませんか?

義務教育中は親や教師との戦い、高校大学は自分自身との戦い、そして社会に出るとストレスとの戦い…。現代人は戦いっぱなしです。

「ストレス社会で戦うあなたへ」というキャッチフレーズの商品も市場に根付いているくらいだから、本当に凄まじいストレスがあるんですよね。

そんな職場に蔓延するストレスの原因を紹介した上で、ストレスに長い間さらされたらどうなるのかを紹介しましょう。

これは、社会人に対する警鐘です。

仕事が多すぎる!! キャパシティを超えた…

仕事量の割に人数が少ない職場だと、一人ひとりの仕事量がとてつもなく多いですよね。仕事を終わらせても次の仕事があるから終わった気がしないし、仕事は増える一方で減らないし…。大食い料理は食べても食べても減らないと言われるけど、実際に減らないことはありませんが、仕事は実際に減らないなんていうことがあり得てしまう。

そして、キャパシティを超えて…。

やってられるかとストレス大爆発!!

帰りが遅いというストレス

最近は「ノー残業デー」なんていう日が用意されている企業が多くなっているけれど、そもそも残業が多いからそういう日が生まれるわけで…。度重なる残業に身も心も消費しまくって、擦り切れている社会人は山のようにいます。

帰るのが遅くなると、愛妻家は寂しくて死にそうになるし、趣味が好きな人間は趣味の時間が取れなくてこれまた死にそうになる。帰宅が遅いというのは、死に繋がっていると言っても過言ではない!

帰りたい!

しかし、帰れない…。

同僚との人間関係が…なんだかね

同期や先輩後輩といった同僚との人間関係は、ストレスの原因としてよく語られます。同期とのストレスだと「誰かが先に昇進したことによって気まずくなってしまった」だとか、「そもそも馬が合わない」だとか色々ありますよね。

先輩とのストレスだと「気を遣うこと自体がストレス」だとか「パワハラ・モラハラ」だとか、そういうものが多いでしょう。先輩との関係性は、本当に気を遣いますからね。良い先輩だとしてもストレスからは逃げられないし、嫌な先輩だとストレスはマッハです。

後輩も「気を遣う」し、「教育でストレスが溜まる」し、「後輩の前だと気が張って疲れる」し!

とにかく、人間関係ほど厄介なものもなかなかありません。

人間関係のストレスに関しては自分自身の考え方の問題や、接し方の問題というのもありますが、相手に原因がある場合はどうしようもありませんからね。自分に問題があるなら直せばいいだけだけど…。

一度固まった人間関係をほぐすのは、難しい。

劣等感というストレスもありがち

仕事の出来る要領の良い同僚を持つと、劣等感に苦しめられることがよくあります。「同僚はあんなに仕事が出来るのに、それに比べて俺は…」と、自分自身の出来が悪いわけではないのに劣等感を抱いてしまうんですよね。

また、要領の良い同僚を持つと上司とも比べられて大変です。要領の良い人は上司に気に入られようと策を講じますからねえ。上司に気に入られた仕事の出来る同僚というのは、完璧な存在のように見えます。

自然と自分自身で比べるようになり、上司にも比べられて「比較比較の毎日」になってしまうわけです。そうなると、劣等感に押しつぶされてしまいます。

誰かと比べるわけでなく、自分自身の過去と比べて成長を実感することで劣等感は消える場合が多いです。まずは自分自身を正しく見つめてあげることから始めましょう。

向いてないんじゃないか?

自分自身の仕事の質が思うように高くならず、自分はこの仕事に向いていないんじゃないかと不安に感じるという人も多いと思います。そういう人は、たぶんすごく真面目で仕事に対して志を持っている人なんでしょう。

だから、自分の仕事の質に納得がいかなくてストレスになってしまうわけです。

それを解決する方法は「向いている仕事に転職すること」と、「仕事の質が上がらない原因を探ること」の二通りあります。最初に、どうして自分の仕事の質が上がらないのか、どうして自分が今の仕事に向いていないと思うのかを客観的に判断してみましょう。

そこから打開策を探るんです。

長い間ストレスにさらされるとどうなるの?

ストレスは生きる上で少なからず必要なものだし、どうしても避けられないものです。ただ、そのストレスが強く大きくなっている場合は、放っておくと大変なことになる可能性があります。

一番よく言われているのが、うつ病などの精神疾患にかかる可能性です。

うつ病はストレスが直接的な原因となる病気で、これにかかると様々な不都合が出てきます。常に悲観的な考えになってしまって元気が出ず、好きだったことに対しても興味を示さなくなり毎日がつまらなくなる。

挙句、生きている意味や目的を見失って「何もない自分には生きている価値が無い」と思い込み、自殺に至るわけです。うつ病は直接死に至らしめる病ではありませんが、放置しておくと最終的に待っているのは死であることが多い。

じわじわと人間を死に追いやる、死の病なんです。

また、うつ病以外にもたくさんの可能性がありますよ。ストレスが原因な病気は、案外たくさんあるんです。

「自分は大丈夫だよ」と思うかもしれませんが、もう「大丈夫じゃない」と思いますよ。この記事にたどり着いた時点で、あなたは結構お疲れに見えます。そうでなければ、職場のストレスに関して検索をかけることなんてしないはずです。

ただ、検索する気力があるだけまだ大丈夫と言えます。

まだ大丈夫なうちに、ストレスが蔓延している状態から脱出しないと…本当に手遅れになりますよ。

念のため、転職活動を始めてみては?

ストレスに長い間さらされるとうつ病などの病にかかる可能性があり、死に至ることすらもあるということでした。ただ、だからと言ってすぐ転職するというのは気が引けると言う人も多いと思います。

そこで、転職活動を始めるだけ始めてみるというのはどうでしょう?

転職エージェントに登録して、今の職場に関する相談や転職に関する相談をするんです。それで大分気持ちが楽になることもあるし、相談をしているうちに自分は本当に転職すべきだと思うこともあります。

そういう意味でも、転職エージェントに登録しておくのは良いことです。

また、求人紹介を受けて色々な職場を知るうちに「この職場に転職したい!」と思えるところに出会えるかもしれません。その時、本格的に転職をしたらいいんですよ。

今はまだあまり考えられないかもしれないけど、念のため、念のためでいい。

転職活動を始めて、強く大きなストレスを振り切りましょう! そうやって元気に働いた方が、仕事の質も上がって昇進も昇給もしやすいと思いますよ。そうなれば、今より仕事も生活も豊かになるはずです。

ストレス社会で戦うより、ストレス社会を脱出するために戦うことを僕は勧めます。