パチンコ店は未経験から働ける! 稼げる!

綺麗な業種ではないというイメージと共に、そんなイメージがかなり浸透していますよね。そのイメージからパチンコ店への転職に興味がある人は、意外と少なくはないと思います。パチンコをやる人でも、やらない人でもね。

僕の友人にはパチンコをやらないけど新卒でパチンコ店に入社した人がいます。僕は好きな作品がパチンコ化したときだけ少し打ちに行く程度。

そんな僕と僕の友人(宝田くん)とが一緒になって、パチンコ店への転職を真剣に考えてみました。

パチンコ店の仕事とは? 未経験者が転職を考えるときのポイントとは?

パチンコ店の仕事内容とやりがいなどをまとめてみた

パチンコ屋の正社員は、ほとんどの場合が早番と遅番の2交代で働きます。

社員の仕事は、アルバイトと同じくホールスタッフとしての仕事がまず第一です。ドル箱の上げ下ろしをしたり、台にトラブルがあった時に対処したり、台の掃除や巡回などなど…。ホールを動き回ることが多いですね。

女性スタッフはカウンターを兼任することが多いですが、男性スタッフはカウンターを任されることは少ないです。

その代わり、ドル箱運搬などの力仕事を女性スタッフのヘルプで行うこともあります。

また、店によっては客のお使いに駆り出されることも少なくありません。「ドル箱持ってきて」は通常業務の範囲内ですが、中には「タバコ買いに行ってきて」ということも…。

以上の仕事内容まではアルバイトと同等です。

正社員はこの他にも様々な仕事をすることになります。

  • 営業中の無線による指示
  • 新台入れ替え
  • アルバイトの労務管理
  • アルバイトの教育
  • 備品管理と発注
  • 営業データチェック
  • お店の経理関係の仕事

未経験者は転職後すぐに上記の仕事を任されるわけではありませんが、段階的に上記のような責任が大きな仕事を任されることになるでしょう。

アルバイトスタッフに対する指示出しから新台入れ替えの作業を経て、どんどん店舗運営に関する仕事に携わることになります。パチンコ店はほとんどをアルバイトで賄っており、正社員をわざわざ雇うのは「幹部候補」を期待しているためなんです。

アルバイトと同じ仕事を覚えてからが、楽しくなると思います。

また、パチンコを打つ人にとってはお馴染みの「釘調整」ですが…。

昔は釘調整もよくしていましたが、2018年の新規制で6段階設定が搭載されることが決まったことにより釘調整を行う店舗は減りました。それでも釘調整を行う店舗はあるため、正社員がその仕事を担当することもあります。

本当は「調整不可」なんですけどね。

釘調整などの悪質行為をしたくないということなら、パチンコ店の調査を怠らないようにすることが大事だと思います。

そんなパチンコ店の社員の給料は、平社員のときは月給22~25万円あたりが相場です。ボーナス含めた年収にすると300万円前後といったところでしょうか。

中には平社員も実力が高ければ28万円・30万円という高い月給を提示する会社もあります。

また、パチンコ店にはかなり細かい出世ステージが用意されているんですよ。

副主任・主任・副店長・店長・マネージャー・エリア長…。出世していくと役職手当が付き、給料は大幅アップするんです。副主任になると3~5万円は月給がアップするし、主任になると10万円はアップします。

役職がつくとインセンティブが貰える会社も少なくはなく、そうなるとかなり大きく稼げるようになるんですよね。

年収も300万円・400万円・500万円・700…とどんどん高くなります。

学歴不問・経歴も不問・未経験大歓迎! それでいて実力により出世でき、稼げる。

それが、パチンコ店で働くやりがいの大部分を占めているのではないでしょうか。

パチンコ店への転職を考えるなら知っておくべきこと3選

パチンコ店の仕事は良いことばかりではないし、パチンコ店選びに失敗すると地獄になります。パチンコ店への転職に興味があるのなら、本当に転職するにしてもしないにしても、転職するときのポイントを知っておきましょう。

1.将来性微妙だし、現実は厳しいということを覚悟しておくべき

パチンコ屋の将来性は、正直なところ微妙です。

大阪にIRを作ろうとしていることからギャンブルに関しては寛容になるでしょうが、若者でパチンコを打つ人の人口は減っています。パチンコ店で実際に働く友人・宝田くんによると、「若くても30代ばかりで、20代はたまに見るだけ」だそうです。

パチンコに関する規制もどんどん厳しくなってきていて、パチンコ業界も厳しくなっています。

また、パチンコ店にはさまざまな苦労があることも知っておかないといけません。箇条書きだけで簡単に紹介します。

・早番と遅番の交代のときに休日が無い会社が地獄
・サービス残業が少なからずある
・嫌煙家には地獄
・大音量は慣れるまで地獄
・世間との感覚がずれていく
・腰を痛めがち

2.店舗数が多いところを選ぼう

店舗数が多いところは、出世しやすい傾向があります。

店舗数が多いということは、店舗展開に積極的ということです。新しい店舗が生まれる頻度が高いのなら新店に流れる社員も多く、その際に店長などを任される可能性も高くなります。

そうなると副店長が現職場の店長になることがあるし、芋づる式で他の人も出世する機会が出てくるんです。

店舗数が少ないところは出世しにくく、ずっと平社員ということもあります。パチンコ屋の社員は順調に出世してこそ高い給料を得てやりがいを得られるもの。働く楽しさにも関わってきます。

3.福利厚生と社内の雰囲気を重視しよう

パチンコ店は意外と福利厚生がしっかりしているところが多いんですよ。

住宅補助・託児所の用意・各種手当などなど、充実した福利厚生を利用すれば生活はかなり楽になります。給料が高いことも含めると、手元に結構なお金が残るようになり、生活が豊かになるのではないでしょうか。

ただし、社内イベント・社員旅行などを行う会社が多いです。

パチンコ業界は遊びが好きな人が多く、上層部含めて遊ぶときは全力で遊ぶという気質があります。メリハリを付けるのがうまい業界なんです。

社内の雰囲気が自分に合うところだと天国になります。

合わないところだと…一転して地獄。

どんな福利厚生があるのかを見るのも大事なことですが、それとあわせて社内の雰囲気もしっかり重視しておきましょう。

転職相談は転職エージェントへ!

パチンコ店の仕事のやりがいと、将来性・現実とを踏まえれば転職するかどうかの判断がしやすくなると思います。ただ、そのうえで自分自身で判断できない部分があるのなら、転職するかどうかを転職エージェントに相談して決めてみましょう。

転職エージェントに相談すれば、適性・キャリアプランなどさまざまな面からパチンコ店への転職が適切かどうか客観的に判断してくれます。

その判断と自分の気持ちとを合わせると、決断しやすくなるでしょう。

転職するときには「店舗数が多いところを選ぶ」「福利厚生と社内の雰囲気が好みなところを選ぶ」など、未経験転職を成功させるポイントを楽に見極められます。

転職エージェントの担当者に「こういうところがいい」と伝えれば、それに沿う求人を紹介してくれますから。

パチンコ店に未経験から転職してみたいと少しでも考えるなら、転職エージェントはもはや必須ではないでしょうか。