「もう限界!」腰痛やヘルニアがもう本当に「無理」な次元に突入している…。

そんな人は、出来るだけ早く、腰に負担のない仕事に転職するべきです。

騙し騙しなんとか働いている人の中には「こんな理由で仕事を辞めてもいいの?」と思う人がいると思いますが、転職を先延ばしにしていると大変なことになりますよ!

腰痛やヘルニアで今の仕事が辛い人、転職を検討している人に、僕が全力のアドバイスをお届けします。

【実話】腰痛・ヘルニア持ちが無理して仕事を続けることで起きた悲劇

僕の友人である「華丸さん(仮名)」は、ヘルニア持ちだった。

どうして華丸さんかというと、博多に住んでいるためです。

華丸さんは腰椎間板ヘルニアを患っており、腰を曲げるときにしびれが起こる状態でした。最初は結構痛みがあったものの、仕事を続けていくうちに痛みより「痺れメイン」になったんです。

そんな華丸さんの仕事は、金属加工。

溶接時には結構腰に負担がかかる恰好になりますし、重いものを運ぶ機会も結構あります。金属・機械業の人はヘルニアになりやすいと言われているのですが、華丸さんもその例にもれずヘルニアになったわけです。

痺れの症状はあったものの痛みより痺れメインだったためか、華丸さんは気にせず仕事を続けました。

次第に「歩くときに尿漏れ感がある」という症状が出てきて、お尻あたりが痺れることも多くなってきた。

「結構辛い」と思いながらも、華丸さんは根っからの職業人だったためか仕事を続けたんです。勤めていた職場が病院に行く余裕があまりないほどの激務だったということもあるんでしょうね。

挙句、どのような悲劇が起きたか…。

最終的に「歩行困難」になりました。

歩くたびに違和感を覚えるようになり排尿障害も起こり、流石にこれはやばいと感じたんでしょう。有休を取得して病院に行くと、巨大な腰椎間板ヘルニアによる馬尾症候群と診断されたんですよ。

ヘルニアにより仕事にドクターストップがかかりましたが、既に症状は結構進行していたため、歩行困難にまでなったということ。

腰椎間板ヘルニアが大きいと、馬尾と呼ばれる「下半身の神経」に関わる部分にまで影響を及ぼします。

結果、下半身の痺れ・排尿障害などが起こるようになるわけです。それが馬尾症候群なんですが、進行すると歩行すら困難になり寝た切りになる可能性すらあると言われています。

腰痛やヘルニアを放置することは、他の症状をも引き起こす可能性があるわけです。

また、そうならなくとも「腰に甚大なダメージ」を与えることになり「普通の生活ができなくなる」可能性が高いと言えます。

腰痛・ヘルニアが辛いという人は、今の仕事から早めに転職したほうがいい!

取り返しのつかないことになる前に…。

腰に負担がない仕事を紹介します!

まず「事務仕事」は腰への負担が多くはないと言われています。

腰に負担がない仕事とは言えませんが、言わば「負担がニュートラル」な仕事です。こまめに立つようにするなど負担軽減の対策をすることにより、腰痛持ち・ヘルニア持ちでも比較的楽に働けます。

中でも医療事務は受付や会計時に立つことも多く、座りっぱなしの仕事ではないためヘルニアに優しい職業と言えるのではないでしょうか。

座ることもあるが立ったり歩いたりすることもある仕事ということなら、営業が最も取っつきやいですね。

腰痛で仕事を辞めたいという人にとっては、恐らく一番楽なのではないでしょうか。

裁量が大きい仕事なので外回り中に休憩を取りやすいのも、腰痛持ちやヘルニアに優しい職業と言える理由です。

座っているより立っているほうが楽だという人には接客業や販売業がオススメ。基本的に立ち仕事ですし、重いものを運ぶ機会は少ないです。もちろん在庫を運ぶことがあるかもしれませんが、腰痛が酷いのなら人に任せることもできます。

その分接客に力を入れれば、問題ないでしょう。

企業受付も立ち仕事のほうが楽という人にオススメですし、暇なときには座ることもできるため腰への負担が少ない仕事として全体的にオススメです。

ソフトウェア開発やWEBの現場は基本的に座り仕事なんですが、他部署との連携などにより立ち上がって歩く頻度も結構高いんですよ。

よほど激務な会社でない限りは、腰に負担がかからないと思います。

警備も座ったり立ったり歩いたり、かなりちょうどいい仕事です。現場によっては、待機所に寝転べるスペースを用意していることもあります。

タクシードライバーは一昔前だと「ヘルニアになりやすい仕事」と言われていました。ただ、今は車のシートがかなりクオリティアップしています。

衝撃吸収・ランバーサポートなどなど…さまざまな機能を持っている車も多く、腰への負担は少ないのではないでしょうか。裁量権も大きいため細かく休憩を取れますしね。

ドライバー繋がりのトラック運転手は、長距離が多いためあまりオススメできません。

タクシードライバーも長距離が少ないエリアを選ぶ必要があると思います。最近はよほどの事でない限り長距離タクシーに乗るという人は少ないです。初乗り料金…昔に比べてかなり高くなりましたから。

比較的長距離運転が多いと考えられるのは、歓楽街付近。

終電を逃して中~長距離タクシーに乗るという人が結構います。

以上が腰に負担がない仕事・腰への負担が少ない仕事の例です。説明していく中で「こういう現場を選ぼう」ということにも少し触れましたが、腰痛・ヘルニアが原因の転職では、職場選びもかなり重要。

転職先企業に求める条件を、これから説明したいと思います。

腰痛・ヘルニア持ちの人が転職先に求めるべき条件

  • エレベーターが使える
  • フレックスタイム制
  • 必要に応じてリモートワークができる
  • 自宅からの距離が近い
  • 個人の裁量が認められている
  • 残業・休日出勤が少ない

腰に負担がかかるのは仕事だけでなく、通勤時もそうですよね。満員電車だと中途半端な姿勢になることもあるし、立ちっぱなしまたは座りっぱなしになるし…。

エレベーター・自宅との距離・フレックスタイムは、そういう通勤時の負担を軽減するためにかなり大事な条件です。なるべく通勤に長い時間を使わないようにしたり、満員電車を避けたりしてゆったりとした通勤ができるようにしましょう。

あとは…リモートワークが出来る会社だと、腰痛が酷いときには自宅作業という風に柔軟な対応をしてもらえる可能性があります。

個人の裁量も「こまめな休憩」のために必要だし、残業などが多い激務な職場はどんな仕事だろうと腰痛・ヘルニア悪化の危険性が高い!

職種だけじゃなくて、会社選びもしっかり怠らないようにしましょう。

健康を犠牲にする仕事や働き方だけは絶対NG

腰痛・ヘルニアの悪化を防ぐために今の仕事を辞めるのは、自分自身の体と将来を守るための英断です。

ブラック企業で心身を犠牲にしていた経験から僕が思うのは「健康を犠牲にする仕事や働き方だけは絶対にしないように生きよう」ということです。

『腰に負担がかからない、しかも、その他の条件や理想も満たしている職場』

そんな転職先を見つけるのは難しいと感じるかもしれませんが、決してそんなことはなく、転職エージェントを使えば、かなりスムーズに求人を入手しながら取捨選択していくことができます。

とにかく、転職活動は早めに始めておきましょう!

そして、腰痛・ヘルニアに優しい職場に転職し、転職後には「クッションなどのオフィスグッズ」を使ったり、「姿勢の見直し」をしたりして腰痛やヘルニアを悪化させないように気を配りましょう。