おとなしい人というのは、言い換えると「物静か」「おだやか」「ガツガツしない」などということになると思います。確かな自分を持っているけどそれをことさらに主張しないという印象も、僕の中にはあるかな。

それは凄く良いことで、あなたの大事な個性です。

そんな個性を活かす仕事、おとなしい人に向いてる仕事を探してみましょう。

おとなしい人に向いてる仕事7選

おとなしい人に向いてる仕事というのは、「おとなしい」ということがマイナスにならない仕事ということでもあります。ただ、おとなしい人は、周囲からは「おだやか」「落ち着いている」という印象になるかと思います。その印象を活かして仕事をすることもできるんです。

そういう消極的な向いてる仕事と積極的な向いてる仕事の両方を、紹介しましょう。

向いてる仕事1.事務職

事務職は、おとなしい性格がマイナスになることがありません。

営業のようにガツガツと外部に出向くこともなければ、広報のように活発にアピールするようなこともないですよね。企画職のような自己主張も必要なく、むしろ自己主張が激しい人は事務に邪魔になります。

事務職の中でも、特に一般事務と医療事務が向いているのではないでしょうか。

医療事務が向いてる理由は、おとなしさが患者さんに安心を与えるためです。周囲からするとおとなしい人は、落ち着いていると感じますからね。

向いてる仕事2.書店員

書店員、おとなしい人多い説。

本屋さんの仕事は、ひとりで行うことが多いです。本の陳列・レジ打ち&接客などなど、チーム作業というのがほとんどありません。あるとすれば、「どんな本を入れるかを決めるとき」と「ポップ作成のとき」くらいのものです。

また、これは僕の主観が少し入っていますが、客が書店に求めるのは「落ち着く雰囲気」と「おとなしさ」だと思うんですよね。完全にイメージだけど、そのイメージを崩さない店員さんというのは客にとってはありがたいのではないでしょうか。

書店は、本を売っているところだけど雰囲気も提供しているような部分がありますからね。

向いてる仕事3.ホテルフロント

ホテルフロントの仕事は接客と事務作業ということで、同じ空間に何人も詰まっている割には誰かと一緒に作業をするということがあまりない仕事です。それにホテルというのは職員同士の私語に厳しく、接客する際の声のトーンも落とさないといけません。

ホテル業界はそういうところ凄く厳しいんですよね。「リラックス」を売っているわけだから、おとなしさが求められます。

利用客から好かれるのは元気がいい人より、おとなしい人なのではないでしょうか。そういう意味でおとなしい人に向いています。

また、職員同士の繋がりが業務上は希薄なのでおとなしい人でも働きやすいと言えるのではないでしょうか。

向いてる仕事4.清掃員・ハウスキーパー

清掃員・ハウスキーパーは、仕事中人と話すこと自体少ないです。一人黙々と役割を果たし続けることが求められ、私語は基本厳禁。特にハウスキーパーはホテルフロント同様その点に厳しいです。

数人で部屋を回るとしても作業自体は一人というのも、ハウスキーパー特有だと思います。自己主張は必要なく、おとなしく空気を読んで動くことが大事です。

向いてる仕事5.ビルメンテナンス

ビルメンテナンスは、仕事中大抵一人です。監視室にいてモニターを見ながら勉強するなどして過ごし、巡回をひとりで行い、トラブル対応も基本自分だけで行います。職場あたりの配置人数もそう多くはなく、おとなしい人でも働きやすいと言えるでしょう。

デメリットと言えば勤務時間などが不規則なことですね。

宿直もあるので、そこを我慢できるかどうかだと思います。まあ…宿直明けが休みなので、実質的に年間休日が増えるということでトントンとする人が多いです。

向いてる仕事6.SE

SEはとても忙しくガッツが必要な仕事ではあるものの、おとなしいことがネックとなることはないと僕は思います。僕はITの営業をしていた経験があるんですが、僕が出会ったSEは自己主張をあまりしないタイプの人が多かったです。

クライアントとの折衝は営業が行うし、SEの仕事は要件通りに作ることなので「主張ができない仕事」とも言えますね。そのためか、おとなしいけど体力がある人や、おとなしいけど気力が強い人が僕のいた会社には大勢いました。

会社も主張が激しそうな人より、主張しなさそうな人のほうが使いやすいからそういう人を多く採用するのかもしれませんね。

向いてる仕事7.ライター

ライターの仕事は、「クライアントが求めるもの」を書くことです。インタビュー・取材などを行うことがありますが、そのときに大事なのは「相手の話を聞くこと」ですからね。自己主張が激しいライターは取材先からも嫌われがちだし、クライアントからも嫌われがちです。

ただ、確かな自分を持っている必要はあると思います。

自分の世界・考えをしっかり持っているからこそ、取材で相手の良い言葉を引き出せるのではないでしょうか。

自分の考えを持っているけどそれを主張しないタイプのおとなしい人には、ライターは向いている仕事と言えると思います。

おとなしい人は職場選びも大事!3つのポイントを押さえよう

  • 同性ばかりじゃなく異性も多い職場を探す
  • 私語が少ない仕事・職場を探す
  • 中小・零細・ベンチャー企業は社長の価値観を探ろう

おとなしい人は、職場の人間から嫌われたり攻撃されたりすることが多いです。そうしたとしても反撃してこないだろうとか、大きな問題にはしないだろうとか思われているんですよね。

向いてる仕事を探した上で働きやすい職場を探すことが、必要。そのための方法が、上記の3つというわけですね。

まず上から見ていきましょう。

同性ばかりだとおとなしい人がストレスのはけ口にされることがあります。男女ともに異性の目が無いことにより、自分たちの感情や衝動に対するストッパーがきかないことがあるんです。

特に女性にはその傾向があると言われています。

男女比はしっかり気にかけておきましょう。

次に私語が少ない仕事・職場を選ぶということですが、これはホテルなどが当てはまりますね。私語が少ないということは、職場の人間同士のつながりが希薄でも許されるということ。

また、人を攻撃したり嫌がらせしたりする機会も減るということではないでしょうか。

最後の社長の価値観というのは、小さい企業だとこれが職場に反映されがちになるんです。社長と社員の距離が近いため、自然と社長の考えに近い人が集まります。社長がガツガツしたタイプなら職場にもその傾向があると思っておこう。

以上のような職場を探すために、転職エージェントを使うのも良いと思います。

向いてる仕事を選ぶことはもちろん、職場選びにも気を使い、楽しく働ける天職と天国を見つけましょう!