清掃業への転職に興味がある人が知っておきたいすべてのこと

清掃業は意外と面白い業界です! 興味があるなら飛び込んでも良いのでは?

清掃業というと面白くなさそうな仕事というイメージがありますが、調べてみれば奥深い仕事であることがわかります。自分が興味を持てるなら、それだけで転職する価値はあると思います。

実はいろいろある。清掃業の仕事の種類一覧

  • ビルクリーニング
  • ハウスクリーニング
  • 病院清掃
  • 特殊清掃

ビルクリーニングの仕事内容は、オフィスビルや商業施設などの清掃を行うこと。床やトイレといった日常清掃と呼ばれる仕事から、高所での窓ふき・外壁の清掃などなどさまざまなことを行います。

清掃とビルメンテナンスを兼ねている会社もビルクリーニング関係には多く、求人選びの際には注意が必要です。

ハウスクリーニングは、住宅・ホテルなどの部屋を清掃する仕事。ごみの片付け、埃取り、ベッドメイキング、水垢落としなどを行います。ホテルよりも一般住宅の清掃を行うときのほうが、清掃の幅は広いです。

病院清掃は、病院などの医療施設を掃除する仕事。ビルクリーニングなどよりも「消毒」「除菌」に対する考え方がシビアなのが特徴です。アルコール薬品・除菌洗剤を使い徹底的に手洗いうがいをしたのち、マスク・ゴーグル・手袋のフル装備で清掃を行います。

除菌剤を用いた拭き掃除がメインですね。医療廃棄物となるごみは清掃業者による回収ができないので、放置または報告します。

特殊清掃というのは、清掃業の中でもかなり精神的にきつい仕事…。

孤独死した人の家、変死体のある場所などを掃除するのが特殊清掃の仕事内容なんです。消臭消毒・海中駆除などのほかに、こびりついた血液や体液の除去や肉片の片付けなど辛い仕事がたくさんあります。

以上さまざまな仕事がある清掃業なんですが、「掃除するだけ」だと思われている節があるんですよね。

まあ掃除するだけと言えばそうなのかもしれませんが、その中にも奥が深いと感じるような仕事もたくさんあります。たとえば床の洗浄・ワックスがけや剥離作業などにやりがいを感じるという人は多く、やってみると面白い仕事なのかもしれません。

あとは…綺麗好きにはたまらない仕事でしょうね。

また、給料に関してあまり良いイメージを持ってない人が多いと思います。

実際の給料は…未経験から転職するとなると、20代で250~300万円の年収、30代だと300~350万円の年収スタートになるでしょう。特別給料が低い仕事という感じではありません。

現場仕事を長く続けて課長クラスになれば、月収で30~40万円、年収だと500万円程度も可能になります。年次昇給がしっかりありますし年功序列の風潮もあるので、続ければ給料は確実に上がると言えるでしょう。

清掃業への転職で知っておくべきポイントをまとめてみた

清掃業には「意外な部分」が結構あります。その意外な部分と、転職するときに知っておくと少し有利になるかもしれないことをまとめてみました。それぞれ簡潔かつ詳しく見ていきましょう。

1.清掃業は意外と男性文化

清掃業というと女性のイメージがある人も多いと思いますが、意外と男性文化なところがあります。

特に夜間清掃は男性がほとんどだし、高層ビルの窓ふき・高架水槽清掃・地下タンクの清掃・建築の洗い工なども男性が多いです。窓ふきは「危険作業のため」男性が多く、他の仕事は体力的な問題などがあるのでしょうね。

「女性が多い職場は辛い」と感じる人はそういう現場を選ぶと良いと思います。

逆に「男性が多い職場は辛い」と感じる人は、そういう現場の求人を避けるようにすれば良いのではないでしょうか。

2.清掃業は若手を求めている!

清掃業は、若い人材不足に悩まされています。

その理由は単純にして深刻…人気が無いためです。

そんな状況なので、清掃業は今後人材が一気に不足してくると考えられています。高齢化が進んだ末にあるのは、高所作業をしたがらない人の増加と高架水槽など体力が必要とされる現場に配属できる人の減少などなど…。

現場単位での人材不足も深刻になってくるでしょう。

でも、若くから清掃業に就いていれば、30代時点の年収が450万円に達するという、平均的かそれ以上の仕事です。

面白いこともたくさんあります。

若くして清掃業に興味があるのなら、恐れずに飛び込んでみても良いのではないでしょうか。その若さを武器に、いい会社に転職できる可能性が高いですよ!

3.清掃に関する資格一覧

  • ビルクリーニング技能士
  • 清掃作業監督者
  • ハウスクリーニング技能士
  • 建築物環境衛生管理技術者

上記は全部国家資格です。

おおまかな概要としては、資格の名前から受ける印象と同じだと思います。ビルクリーニングの作業に必要とされる技能を評価するビルクリーニング技能士に、清掃作業全体の監督を行うための清掃作業監督者。

ハウスクリーニングの高い技能を持っている証明になるハウスクリーニング技能士に、特定の建築物が環境衛生的に適正と言えるかどうかを管理監督する建築宇物環境衛生管理技術者。

転職時点では取得する必要はありませんが、仕事をしながら取得を目指すことで年収をアップさせたり、管理職になったりという道が開けるようになります。

清掃業への転職を考えると同時に、どの資格をどれくらいのタイミングで取るかなどを考えておくと良いのではないでしょうか。

4.激務な現場一覧 未経験なら避けた方がいいかも

ホテルと病院は激務の可能性が高い。

ホテルは少人数の部隊編成で膨大な数の部屋をなるべく短時間で回り、清掃しなくてはいけません。

限られた時間内に「片付け・ベッドメイク・埃取り・掃除機・水場の拭き掃除・備品補充」などを行わないといけないし、ホテルによってベッドメイクの方法がきっちり決められていてかなり面倒です。

病院は病院で少人数の部隊編成で膨大な床面積の掃除をしないといけません。大きな病院だとフロア数も多くなるため、大変です。

しかも病院という衛生がどこよりも重要な施設という性質上、どれだけ古い建物でも新築みたいなピカピカ具合に仕上げないといけません。

未経験から清掃業に転職するときには、ホテルや病院の下請けを行っている清掃会社は避けた方が無難だと思います。

未経験が清掃業に転職するのなら…ビルクリーニングがやはり一番良いのではないでしょうか。クリーニングの基本から応用まで学べますし、人数も比較的多いのでオススメです。

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清掃業界は人材不足に悩まされているため、結構たくさんの求人を見つけることができます。「清掃業 正社員」などと検索するだけでも良いのですが、それだと質の高い求人がほかの有象無象たちに埋もれてしまっている可能性が高いです。

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