アニメ好きというアイデンティティは、今や仕事にも求められるシーンが多いんです。

一昔前はアニメ好きということがかなりのマイノリティだったけど、今はむしろメジャー感がありますよね。オタクという言葉は昔は他人から言われる哀れみや侮蔑だったけど、今は自ら「アニメオタク」と「この作品が好き」と言う時代。

そんな現在、アニメ好きを活かせる仕事があります。オタク活動と仕事を両立させるための条件もあるんです。

そういう、アニメ好きに向いてる仕事を紹介しましょう。

アニメ好きを活かせる仕事4個まとめてみた!

アニメが好きであるということは、仕事に活かせるアイデンティティです。直接活かせる仕事はそう多くはないものの、確かに存在する。そんなアニメ好きに向いてる仕事の例が、これから紹介する4種類!

1.アニメの制作進行

アニメ制作会社で働くということですね。

制作進行の仕事は、まず制作するアニメの内容把握・納期の算出・予算の確定などから始まります。原作物は原作を読み、オリジナルアニメは監督たちと設定の認識を共有するのが最初の仕事です。

基本的には、この段階で各制作進行に担当話数が割り振られます。

次にアニメーターを確保し、原画・作画などを発注

アニメーターの作業場に行き、催促・回収・配達などを行うのも制作の仕事です。監督・演出さんなどと各種調整を行い、完成までの作業に一通り関わります。担当話数が完成したら納品、放送がギリギリの場合は制作が自ら放送会社まで持ち込むこともあるようです。

アニメ制作の多くの場面に関わることができるため、アニメ好きに向いてる仕事と言えます。もちろん好きなだけではダメですが、好きでないと難しい仕事というのは確かです。

一度挑戦してみても、いいかもしれませんね。

2.グッズショップの店員

アニメイトなどアニメグッズショップは、2010年代になってかなり増えました。ただ仕事をこなすだけならアニメ好きじゃなくても務まると思いますが、ポップ作成や店舗イチオシ作品の選定などなど社員として「アニメを見ないといけない機会」は結構あります。

そのため、特にアニメ好きに向いてる仕事というわけです。

アニメショップは色々なところにあります。一昔前はオタク街と呼ばれるあたりにしか無いような印象がありましたが、今はビジネス街の近くにあったり駅近くにあったり一般化しましたからね。

働く場所も幅広い中から選べます。

3.編集・校正・校閲の仕事

出版社に勤務して、編集・校正・校閲などの仕事をするという選択肢もあると思います。アニメ関係の雑誌や書籍に強い出版社に勤務していれば、そういう図書にかかわる機会が得られる可能性も高いでしょう。

自分が熱中しているジャンルの本に関わることができるやりがいは、想像できないほどに大きいと思います。

4.副業としてライター業をする

フリーライターを募集している案件の中には、アニメ関連メディアのものが結構あります。自分自身のアニメに関する知識や感想などを、誰かに伝えることができる仕事というのは副業として大きなやりがいになるでしょう。

本業にするほど稼ぐのは難しいため、副業として紹介しました。

趣味語り+金銭発生というのは、面白いのではないでしょうか。

オタク活動と仕事とを両立しやすい仕事の特徴と例を紹介

アニメ好きに向いてる仕事は、そのアイデンティティを活かせる仕事だけじゃないと思うんです。

アニメを見る時間と心の余裕を確保でき、アニメ関係のイベントに行きやすい「趣味と両立しやすい仕事」もアニメ好きに向いてる仕事と言えるでしょう。

その特徴と、例を一部紹介します。

オタク活動しやすい仕事や会社の特徴

オタク活動しやすい仕事というのは、職種も大事だけど会社選びも大事です。そこで、オタク活動しやすい職種の共通点と、オタク活動しやすい会社の特徴とを考察したいと思います。

  • 給料が高くなくとも、ある程度は貰える
  • 休日日数が多い
  • 有給取得率が高い
  • 残業が少ない
  • 能力的・性格的に向いている

まず、給料が低いとオタク活動どころではありませんよね。好きなアニメの円盤を買うこともできないし、ラバストも買えない舞台にも行けない…。ただアニメを見るだけなら給料は関係ないけど、少しでもお金を落としたい人には大事な条件です。

休日日数が多いというのは、仕事と趣味の両立には欠かせない要素だと思います。

有給を取得できないとイベントに行きづらく、聖地巡礼も出来ず、困ることが多いので重視しましょう。残業は「休日にまとめてアニメを見るタイプの人には関係がないように思えますが、精神的余裕が無いとアニメを見るどころじゃないんですよ。

能力的・性格的に向いてる仕事や合っている会社という条件も、そこに繋がっています。

僕の友人に学生時代重度のアニメ好きとして知られていた人がいるんです。彼は社会人になってからストレスが溜まり過ぎて、アニメを見る気力が無くなりました。

好きで居続けるには、心の余裕が要るんですよね。

このことを踏まえて、アニメ好きとしての趣味と仕事を両立しやすい仕事を簡単に紹介します。

両立しやすい仕事1.事務職

事務は残業が少なく、休日日数が多く、給料が特別低いということもなく「程よい」仕事です。何もかも「過ぎる」ということが一切なく、ほどほどに働きほどほどに給料を得る仕事の典型例と言えます。趣味と仕事とを両立する人が目指しがちな職種ですね。

仕事内容もインドア派の人にとってはやりやすいため、インドアオタクに特にオススメしたい仕事です。

両立しやすい仕事2.メーカーの営業職

メーカーの営業職は、ルート営業という形をとることが多いです。新ジャンルの商品を出したときなどは異なる営業先を開拓することもありますが、基本的には固定客を繋ぎとめることが重要なミッションとなっています。

競争要素があまりないため、ノルマも残業も少なく働きやすい営業職です。

給料は事務より高いので、お金を使うことが多い人にはオススメの仕事と言えます。

両立しやすい仕事3.警備員・ビルメンテナンス

警備員・ビルメンテナンスは、ひとりになることが多いです。巡回中は一人だし、待機中も一人になりがちなんですよね。待機・休憩を順番で行うため、人数が少ない現場だとほとんど職場の人と合わないことになります。

その際、アニメを見て過ごす人も少なくはないです。最近はソーシャルゲーマーが多いという話を、知り合いの警備員から聞きました。

また、宿直がある現場だと宿直明けが実質休みになるため、年間休日日数はどんな仕事よりも多くなることがあります。

アニメ好きは職種選びにも、会社選びにも気を配ろう!

アニメ好きに向いてる仕事とは、アニメに関する仕事と、趣味と両立しやすい仕事の二パターンの仕事のことです。ただ、職種だけに気を配るのでは不十分な場合があります。残業時間・休日日数・有給の取りやすさなどは会社によっても変わるので、会社選びも大事。

転職エージェントを使うなどして、求人先企業の実態をつかむ努力が必要です。

そうすれば、アニメ好きにとって天職と言える仕事に出会えるのではないでしょうか。