事務は、ホワイト企業なら休めるんだよなあ…。

事務職は、比較的残業が少なくて休みも多いと言われています。特に、内勤系の仕事の中では。だけど、事務職もブラック企業に勤めれば途端に休めなくなることが多いです。休日出勤・有休が取得できない、長期休暇も無いような事務の職場はハッキリ言っておかしい!

休みが多い事務の仕事に転職するにはどうすればいいか?

まともな職場とはどんなものか、考えてみましょう。

事務職の休日日数、どれくらいならいいの?

事務職の休日日数は、105日程度が「妥当な線」です。普通に土日休みをしていればそれくらいの休日日数になりますからね。あとは「祝日に休めるか」「長期休暇があるか」「有休の取得率」に左右されて、120日以上になることがあります。

100日を下回るような職場は、明らかにおかしいと思いましょう。ネットを見ていると、中には「年間休日80日」という営業マンもひっくり返るような休日日数の人もいます。そういう場合は、明らかにブラック企業です。

「結局、目安はどこ?」

105日は妥当なラインなので、休みが多い職場に転職したいなら「120日以上」を目指しましょう。実際、120日以上の条件で事務職の求人を探すと案外たくさんあります。事務職は本来、休める仕事として馴染があるわけです。

事務職、種類によるオススメはある?

事務職というと、一般事務・営業事務・医療事務の三つを思い浮かべる人が多いと思います。それらの種類によって、休日体系に違いがあることが多いです。たとえば、一般事務は土日休みの完全週休二日制が基本だけど、医療事務はシフト制が基本。

クリニックだと、土日休みや「木曜・日曜休み」というところも多いです。

営業事務は、一般事務と同じく土日休みの完全週休二日制が基本。ただ、一般事務よりも業務量が多く残業をする可能性が高いという問題があります。その会社の営業職の忙しさと、営業事務の忙しさが比例する傾向にあるため、営業事務に就くならその点をネットや転職エージェントで調べておく必要があるでしょう。

結局、「しっかり休みたい」という人には一般事務の方が良いのかもしれません。

一般事務が一番求人数も多く、選り好みしやすいですしね。営業事務が居ない会社はあるけど、一般事務が居ない会社は恐らくないでしょうから。

業務内容の比重に注意しよう

事務職の仕事と言うと、データ入力と各種サポート業務とがメインですよね。ただ、職場によって業務内容の比重が違うことがあります。たとえば、職場によっては仕事内容の9割がデータ入力ということもありますが、サポート業務とデータ入力が半々というところもあるんです。

残業が少なく休みが多い職場は、データ入力が仕事内容のほとんどを占めていることが多いように感じます。

サポート業務には、来客対応や電話の取次ぎなどが含まれますよね。来客に対応する比率が高いということは、それだけ「事務にいてもらわないと困る日が増える」ということです。ということは、事務が休めなくなるということ。

逆に、データ入力がほとんどだと来客対応ほど緊急性もなく、「いてもらわないと困る」ということもなくなり休日が増えます。

事務の人が失敗しがちなこと

ネットを通じて、事務職の人の色々な話を見ていると、転職に失敗した事務職の人にはある程度の共通点があるように感じます。それは、ハローワークを使って転職をしているということです。確かに、ハローワーク、事務の募集多いんですよ。

ただ、ハローワークには正直言って質の高い求人は集まりません。

それどころか、求人情報の更新すらなかなか行われないんです。ずっと前に募集を終えた求人があったり、求人情報の必要事項が全然記載されていなかったり…そんな中から選ぼうとするから、失敗します。

個人的にオススメなのは、転職エージェントを使うことです。

質の高い求人が多く、情報更新頻度も高い。休日日数が多い求人を紹介して欲しいと頼めば、休日日数120日以上の求人を多数紹介してもらえます。それに、職種ごとの有休取得率などの実態もわかりますよ。

ハローワークがダメ…というよりも、転職エージェントの方が明らかに使いやすいんです。

だから、休みが多い事務の仕事・職場を探している人には、転職エージェントの使用をオススメします。

事務職、休みが多い職場を探すなら注意すべきことがある

休日が多い事務の仕事を探すのなら、給料の金額は少し低めに設定しておく必要があるかもしれません。事務の仕事にとって、休日日数と給料の高さはトレードオフな傾向があるんです。

だから、両方とも高いラインを目指すというのはとても難しいんですよ。

休みが多いという条件に重きを置くのなら、給料に関してはある程度の妥協が必要。二兎を追う者は一兎をも得ずというやつですねえ。

ただ、勤続年数を重ねると収入が多くなっていきます。

給料を重視して休みが少なく働きにくい職場に転職するよりも、初期の給料に妥協して休みが多く働きやすい職場で長く働く方が、最終的な給料は上になるはずです。休みが多い職場に転職したいのなら、目先を追うんじゃなくて、先々のことを考えましょう。

未来を考える者が、今を掴む!