不動産の事務、やること多すぎ問題。

他にもいろいろな問題がありますから、不動産の事務を辞めたいと思っている人は多いはずです。もちろん、続けられる人にとっては比較的給料も良くていい事務仕事だとは思います。

ただ、辞めたい理由となる悩みの種が多いことは事実! その悩みから転職活動に繋げるアドバイスを、せんえつながら、転職成功者の僕から送りたいと思います。

転職の基本は悩みから! あなたの辞めたいはどこから?

私は人間関係から!

不動産という業界は、全体的に強固な縦社会の関係が築かれています。上司・先輩の言うことは絶対! という感じで、事務の職場には「お局様」が数名あらせられるのが現状です。お局様からの攻撃もとい口撃にストレスを感じて「辞めたい!」と考える人は多いと思います。

私はクレームから!

精神的ストレスシリーズその2ですねえ。不動産会社は売買・賃貸かかわらず、顧客からクレームがあることが多いです。特に賃貸の管理を行っている場合は、「隣の客がうるさい」「設備が壊れた」などのクレームを何故か不動産会社に口汚く言う人がいますよね。

「いや、私に言われても…」ということをたくさん言われるの、超辛いと思います。

私は仕事の多さから!

  • 契約書の作成
  • 解約通知書の送付作業
  • 各種請求業務
  • 電話対応
  • 来客対応
  • 電気の切り替え
  • 清掃
  • その他雑務

私は古臭い風潮から!

不動産業界は長い歴史があり、昔ながらの勤務体系・評価基準を受け継いでいる会社が多いです。「仕事が終わっても上司より先に帰らない」「お局様の言うことを聞く」「若手は先輩が出社する前に掃除を行い、退社後にも片づけを行う」などなど、やってられませんよねえ。

私は休日から!

不動産は、土日に休めない会社が多いですよね。水曜日が定休日という謎慣習があったり、土日は来客が増えたりで休めません。それは営業やカウンターの人だけかと思いきや、彼らが働くということは各種事務仕事も生まれるということだし、電話対応や来客対応のため事務も休めないというところが多いです。

ただ、最近は事務は土日休みありますよーというのを売りにした求人もありますね。

以上、それぞれの悩みから、不動産の事務を辞めたい人にオススメな転職先を考えてみましょう。

内勤系の転職先、選択肢はかなり多い

不動産の事務から転職するときの選択肢は、かなり広いです。特に内勤系だと、ほぼ全般選択肢に入れられると言っても良いかもしれません。ただ、悩みを解消しないと転職する意味がない! 悩みと転職先を繋げてみたいと思います。

「私は休日から」…一般事務・営業事務。

業界にもよりますが、不動産業界のように顧客対応のため土日祝を定休日としない傾向のある業界を避ければ土日祝にしっかり休めるようになります。事務職のような内勤は、会社の休日に合わせて休日を取るため土日祝休みの会社を探せば土日祝に休めるんです。

ただ、営業事務の場合「今週はこの支部全体、休日出勤な」というケースがたまにあります。営業マンが休日出勤するなら営業事務も…という感じですね。

経験を活かすなら営業事務がベストですが、休日を安定させたいなら一般事務がベストです。

「私はクレームから」…一般事務・経理・総務。

営業事務は顧客と関わる部署だから電話対応でクレームがありますが、一般事務や経理・総務に関しては顧客とほとんど関わらない部署のため、クレーム対応の心配がありません。一般事務に電話対応をさせる会社もありますが、そういう会社を避ければOK。

経理や総務に関しては完全に顧客と関わらないため、顧客からのクレーム処理は絶対にありません。

経理は正確性・簿記の資格、または簿記の勉強をする姿勢が求められます。事務職関係だと難易度が高めですが、やってみたいなら挑戦してみても良いのでは?

別業界・職種にも選択肢はある

「私は仕事の多さから」というケース、これ、ポジティブに考えられませんか?

仕事の幅が広いということは、業務経験の幅が広いということです。その経験ひとつひとつに注目して、それを活かした形で転職すれば…転職先の候補は企業内勤以外にも広がります。

たとえば、「来客対応と電話対応」の経験に注目して、事務処理能力を加えれば「ホテルフロント業務」が視野に入れられるのではないでしょうか。

フロントの仕事は来客対応・電話対応・事務処理です。中でも来客対応の割合が増え、その質は高く求められます。ホテルフロントに転職するということは接客スキル・対人スキルを高めることになり、今後のキャリアの幅も広がるでしょう。

しかも、ホテルは男女比が自由に選べます。

女性ばかりの職場もあれば、男女比が半々なところもあり、男性が多いところもあるんですよ。事務職はどうしても女性が多くなりがちだから、事務系で選ぶと「人間関係のストレス」からは逃げられません。ホテルなら、逃げられる!

不動産の仕事で来客対応や電話対応を鍛えられたことをアピールすれば、転職も難しくありません。

また、雑務や清掃業務をパワーアップさせて「ハウスキーパー」というのもアリだと思います。

他にも、幅広い業務経験のどれかに特化させることで、「仕事の幅が広すぎる」という不満を解消しながら自分の可能性を高める選択肢がたくさんあるのではないでしょうか?

転職活動は悩みから!

自分の可能性を、自分の悩みから引き出して、不動産の事務から転職しましょう。