銀行を辞める人は近年増えているようですが、三菱UFJ銀行も例にもれず「辞めたい」と感じている人は多いのではないでしょうか。

銀行の働き方は近年のライフワークバランス志向には合わないし、進んだ考え方をしている優秀な人ほど離れていくように僕は感じます。

今回は、そんな三菱UFJ銀行を辞めたいという人のための転職戦略を掘り下げてみたいと思います。

退職理由で考える「三菱UFJ銀行に合わない人」

退職理由をopenworkキャリコネカイシャの評判という企業口コミサイトから集め、それらを紹介したうえで三菱UFJ銀行に合わない人の特徴を考えてみたいと思います。それに当てはまる人は、転職したほうが幸せになれる可能性が圧倒的に高いです。

まずは、退職理由をまとめてみた

  • 仕事のための仕事が多い
  • プレッシャーがかなり大きい
  • ストレスが大きい
  • 内向的な人間関係

金融商品を取り扱うという都合からか、業務手続がとても煩雑。手続きを調べるだけでもかなりの時間を費やすことになり、仕事のための仕事が増えていくんですよね。

それだけではなく、上司に対しての気遣いが異常に激しく、上司が取引先に訪問するときには事前の準備に追われることになります。しかも、ひとつでも準備を誤れば、上司から厳しすぎるほどの叱責が…。

そういう「仕事のための仕事」もあり、モチベーション低下や業務効率の悪化の原因になっているということです。

また、プレッシャーは「お金を扱うためミスが許されない」ということと、営業職だろうとテラーだろうと問答無用に課せられる売上目標という上からの圧力とがあります。

そのプレッシャーから、お客様のために仕事をしているのではなく、銀行のために仕事をしているような気になりますよね。特にテラーだと「お客様対応にパフォーマンスを発揮できないことがあり、自分の仕事の意味に疑問を抱いた」という人も多いです。

そういう仕事に対するストレスは、他の部分にも感じてしまいますよね。

たとえば、人間関係が内向的だから嫌われると仕事がやりづらくなるというストレス

自分にとって不利にならないような人間関係を維持することに労力を割くのは、本当に疲れます。

また、openworkやキャリコネの退職理由の項目では「行員のプライドが高い」「自分のやり方を崩さない」という意見が多く見られたのに対し、カイシャの評判の企業分析レポートでは「どちらかと言うと協調性重視」というアンケート結果だったのも気になります。

三菱UFJ銀行のようなメガバンクは、銀行員の数がとても多いため、表面上は「協調性大事に」と働いているが、その実はそれぞれが主張し合っている矛盾した状況にあるのではないでしょうか。

合わない人の特徴まとめ

三菱UFJ銀行の退職理由から、この会社に合わない人の特徴を考えたとき、真っ先に浮かんだのは「銀行の業務に向いていない人が多い」ということです。それは能力が高い低いということではなくて、性格的な問題だと感じました。

正確性を求められる業務に対するプレッシャーや上からの圧力によるストレスに弱かったり、人に気を遣いながら働くのが辛かったり…。

また、「切磋琢磨し合って高みを目指す」志向の人よりも、「自分らしくマイペースに働きたい」という志向の人が多いということも退職理由を見ていて思うことです。

自分らしくマイペースに働くということであれば、プライドの高い人たちの間に立って社内調整を行ったり仕事のための仕事に追われたりするよりも、自分と合った価値観の人たちと一緒になって仕事を進めたいとか、むしろひとりでも行えるような仕事をしたいと考えるのではないでしょうか。

三菱UFJ銀行に合わない人はこれからどうすべきなのか

銀行員の業務に向いていない人や、自分らしくマイペースに働きたいと考える人には三菱UFJ銀行は合わないということになりました。

結局、会社が合わないなら、給料が良くてもストレスによる精神的・身体的悪影響が次第に大きくなっていくため、今からでも転職を検討したほうが良いと僕は思います。特に、退職理由を見るに精神面でのストレスは、大きすぎるように感じましたから。

じゃあどのように転職活動を行えばいいのかということですが…。

とりあえず、自分の銀行員としての業務内容から「経験」と「スキル」とを抜き出してみることから始めてみましょう。

たとえば、法人営業なら「ヒアリング力」「提案力」「コミュニケーション能力」というスキルがあり、「経営的視点から企業にアドバイスを行った」という経験と実績があります。

それを活かせる仕事を考えると、IT営業・コンサルタント・ディレクター・マーケティング・マネージャー・スーパーバイザーなどが挙げられるでしょう。

そのように自己分析を進めていけば、能力的に自分に向いてる仕事が見えてきます。あとは、そこに性格的向き不向きというフィルターをかけてやると、能力性格ともに適性が高い仕事がわかるはずです。

ただ、その分析は「多くの仕事とそれに求められる適正」を知らないといけません。

そこで、転職エージェントに相談しましょう。

これまでの仕事からこういう経験や能力があり、自分はこういう性格だということを担当者に告げます。そして、「こういう自分に向いてる仕事にはどのようなものがあるか」を質問し、なるべく複数の業種や職種を提案してもらうようにしましょう。

提案された仕事の中で、最も「やりたい」と思えるものを探せば、それがあなたの転職先になります。

あとは、その業種・職種であなたの希望待遇に当てはまる求人をオススメしてもらい、応募して選考をすすめるだけです。

とりあえず、まずは自己分析を進めながら転職エージェントに登録し、相談するところから、脱・三菱UFJ銀行員を目指してマイペースに突き進みましょう!