【スズキを辞めたい】退職者や現社員の不満の声をもとに転職戦略を考察

今回は、企業口コミサイトからスズキの退職者や現社員の不満の声を集め、分析し、転職の戦略を考えてみました。

※本ページは2019年5月29日時点の口コミ情報をもとに書かれています。最新の口コミは以下のサイトでご確認ください。

https://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0910000000Hfu8
https://careerconnection.jp/review/3229/
https://en-hyouban.com/company/00002842233/

新人研修が不毛に感じる

スズキは、新入社員に対し、まず2カ月の基礎講習を課しています。ここでは社会人と学生の違いを教えたり、社会人のマナーを教えたり、スズキという企業の理念などを伝えたりしているんですよね。

その後、3カ月間、車の製造に携わるための工場研修がある。

しかも全寮制。

研修が終われば、実際の現場に配属されます。ただ、配属されるまでの5か月間は「スズキという企業のこと」「社会人としての基礎」「製造の仕事」しか学んでいません。

営業に配属されたとして、営業の仕事の何たるかは、まだわからない状態です。

慣れない土地の寮に入り、製造を経験し、5か月も経ち、それでもスズキの商品知識やスズキの業務が通しで理解できれば研修にも意味があったと言えるでしょう。

しかし、実際は製造の仕事にただ追われるだけ。配属される業務に役立つことは、一切ありません。

この5か月間は、何のための時間だったのか。

果たして5か月も行う内容だったのか。

疑問に感じ、苦しみながら、それでも新人は頑張るわけです。

ただ、疑問を抱えたままの頑張りは、いつか限界が来ます。スズキを辞めたいと、入社1年未満で考える人は企業口コミサイトを見る限りかなり多いです。

もしも、スズキの研修に関して深い疑問を抱いているのであれば、転職を視野に入れても良いのではないでしょうか?

個人のスキルが伸びる社風ではない

スズキの教育方針は、習うより慣れろです。

新人研修を終えて実際に現場に配属されたときには、特に何かを教えてもらうということがありません。とりあえず何をすればいいかという指示だけを得て、どのようにするかは自分で考え、ミスをして怒られることを繰り返しながら覚えていきます。

さらに、決められたこと以外はするなという社風があるんですよね。

そういう教育方針や社風から考えると、スズキは「会社の部品として働き、それで給料が得られ、大企業に勤めている実感が得られれば満足するタイプ」の人には良い会社です。

ただし、成長を求めて貪欲に仕事をしたいタイプの人にはあまり良い会社とは言えないでしょう。

それなら、転職をして成長できる環境に身を置いた方が良いと思います。

成長できる環境とは、たとえば「社内研修が充実している」ということです。投げっぱなしではなく、希望すれば参加できるような研修や資格取得制度などがあれば、積極的に新しいことを学べますよね。

そして、残業が少なく休日が多いということも大事です。

自分の時間が無ければ、勉強する時間もありませんから。

また、明確なキャリアプランを自分の中に持っておくことも必要ですよ。それが無ければ、何をどう学び、どのように成長すればいいのかがわかりませんから。

とりあえず、スズキを辞めたいと思った今が転機と考え、もう一度キャリアプランを見つめ直し、自分が目指すべきゴールを目指しましょう!

国内営業職の実態にゾッとした

47都道府県、津々浦々転勤ツアー。

国内営業は、転勤を前提とした仕事です。

全国転勤というのはよくあることなんですが、普通は現住地を考慮してなるべく近くになるようにしたり、地元とかけ離れた風土の土地を避けたり、結婚などのライフステージも考慮したりしてくれます。

しかし、スズキはそれらをほとんど考慮しないという意見が企業口コミサイトに多く投稿されています。

都会出身なのに急に田舎に飛ばされたり、出身の地方とは真逆のお国柄の地方に飛ばされたり、結婚した途端に転勤になったり…。

転勤の時期もわからないので、人生設計が滅茶苦茶になりますよね。

また、転勤と言ってもその実「出向」です。

各ディーラーに配属されるうえ、給与水準もディーラーとほぼ同等。それでも何故か本社勤務よりも給料が高いケースが多く、本社に戻りたくはないという人が多いんです。本社に戻りたくないというのは「甘んじて転勤を受け入れている」とは少し違います。

要は、スズキという会社自体を辞めたいということでしょう。

それなら、転職で転勤が無い働き方を実現させることが肝要です。

設計の仕事がしたいのに! 書類に翻弄される日々

設計の仕事をしている人の意見として見られるのが、「設計以外の業務が多い」ということです。

特に書類仕事に翻弄されている人が多い様子。

その書類というのはエンジニア部門に精通している人に対する報告書類ではなくて、別分野の業務をしてきた役員連中に対するものだったり、知見の浅いチーフエンジニアに対するものだったりします。

しかも、資料の目的は「彼らを何とか、納得させること」です。政治的要素が、かなり強いということですね。

その部門に精通していない人を納得させることは、簡単ではありません。

当然、書類作成にはかなりの時間がかかります。

そのために、本来の設計業務が滞るということもあるわけです。

転職したほうがもっと効率よく働けるし、設計の仕事に専念し、働きながら多くのことを学んだり実績を残したりできるはずです。

そのためには、まず、社内政治が重要ではない企業文化であるという条件が必要になります。

そして、資料のフォーマットが充実していたり、事務作業や決済業務に関して使いやすいシステムが採用されていたりするという条件も大切です。

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