ウザイ!ムカつく!取引先あるある20個&ストレスを溜めないための心構え

営業など取引先の人と関わる仕事をしていると、ウザい取引先やムカつく取引先の一社や二社あるものです。そんな取引先が原因でストレスが溜まっている人も多いのではないでしょうか。

このページでは、「ウザい&ムカつく取引先あるある」「ストレスをため込まないための心構え・対処法」などを紹介します。

ぜひ参考にしてみてください!

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ウザイ&ムカつく取引先あるある20個

思わず「クソが!」と叫びたくなるようなウザい&ムカつく取引先の人たち。怒涛のあるある20連発いってみましょう。

1.なんかすごく偉そう

  • 「は? そんなのこうしたらいいでしょ」
  • 「これやっといて」
  • 「だからさあ、さっきも言ったよね」
  • 「はい?意味わかりません」

いやいやいや! こっちが意味わからないから!

なんだか凄く偉そうな取引先っていますよね。言葉の隅々に自分が偉いというような気持ちがにじみ出ていて、くさやのようにプンプンと嫌な感じが匂ってくるようです。こういう人はさもしい根性をしているかわいそうな人なんですよ。

2.何様? 上から目線が過ぎる

「あなたにできますかねえ」と明らかに上から目線で話す人も、「よくできましたね」と少し小ばかにしたように感じる人もよくいます。お金を払っているからと、何故だかわからいけど自分のほうが立場が上で、相手のほうが立場が下だと思うんでしょうね。

店員さんに横柄な態度を取る人と、心理は同じなんだと思います。

3.BtoBにもいる! クズいクレーマー

僕は社会に出るまで「悪質クレーマーは企業を相手にした個人にしかいない」と思っていました。でも実際、企業と企業の取引でもクレームばかりつけてくる人はいるんですよね。別にそのクレームが真っ当なことだったら良いんですけど、真っ当じゃないからクレームと呼ぶわけで。

「仕様と違うぞ!」←いいえ、打ち合わせで固めた仕様通りに作りました。
「納品数間違えてるぞ!」←いいえ、間違えたとしたらあなたの発注数です。

4.接する態度がクソ悪い人

なんとなく態度が悪いような取引先、ウザいというかムカつきますよね。

挨拶をしないとか、出されたお茶をまずそうに飲むとか、貧乏ゆすりとか…。

そういう態度を取る人の多くには特別な感情はなく、ただただ「そういう人」であることが多いんですが、やられる側のストレスのハンパないんですよね。

5.ビジネスマン失格! タメ口な人

仕事上の取引なのに、「お前」「君」などと呼ぶ人は意外と多いです。特に年齢がこちらより上だとタメ口になりがち。こちらから提案をすると、「それでいいよ」とか「違うだろう」とか言ってくるんですよね。

たまに同年代同士とか年下とかからも、タメ口で話されることがあります。時代の流れなのかもしれませんが、それに我慢できない人も多いのではないでしょうか。

6.時間に超ルーズ

予定の時間に遅れてくる人、連絡がやたらと遅い人、とにかく時間にルーズなのは何とかして欲しい。タメ口とかはまだこちらが我慢すればいいのかもしれないけど、時間に関しては感情の問題だけじゃないですからね。

仕事が滞るから、時間だけは守って欲しいものです。

7.超絶わがまま困ったさん

自分の都合が通らなかったときに、明らかに態度が悪くなる取引先というのもあるあるです。特にIT・デザイン系など「打ち合わせをして納品まで付き合う形」の業界には、こういう人がよくいます。

そもそもが「クライアントの問題解決のための仕事」だったり、「クライアントの要望で動く仕事」だったりするためでしょうね。

技術的に取引先の要望が完全に通らず、妥協案を出すと拗ねるとか「それならもう仕事は頼まない」と言ってくるとかよくあります。あなたを中心に世界が回ってるとでも? と言いたくなりますね。

8.あなたは私の何ですか? 図々しい人

「ありがとうございます! それでなんですが…ついでにこれもお願いしてもいいですか?」

やたらと「ついでだから」と言って図々しいお願いをしてくる取引先。金額的に足元見てきたり、破格の値段を向こうから直接要求してきたり、プライベートにまで関わるようなお願いをしてきたり…。

調子に乗らせたら本当に面倒なことになるタイプです。

9.理解力・思考力がない

こちらの説明が何も通じず、質問に答えたとしても理解してもらえないことも営業をしているとよくあります。お互い社会人として仕事で付き合いをしているのに、一般の通説のようなものも通じないとなるとかなり面倒です。

そんな人と仕事を進めていかなければならないのは、貧乏くじを引かされた気分でなんかムカついてきますよね。

10.言っていることが滅茶苦茶

僕「あの件どうなりました?」
取引先「現場の人間に確認しますのでー」

そこから数日後、連絡来ず。確認したら「もうそちらの判断でいいですよ」と言い、こちらの判断でやると「ダメです」と言われるということを経験したことがあります。

いるんですよね。相手を舐めてかかってるから、言葉に責任感がなくなっちゃう人。

11~20.あとは一気に紹介します!

  • 11.自分の非を認めようとしない
  • 12.プライベートにずけずけ入ってくる
  • 13.何かとつけて「あなたでは話にならない」と言ってくる
  • 14.漫画か? ツンデレお嬢様チックな高飛車マン
  • 15.空気が全く読めないお人よし
  • 16.予定時間を超えて雑談しようとしてくる
  • 17.用もないのに会おうとする
  • 18.思い込みで勝手に動く
  • 19.お世辞が過剰
  • 20.質問を小分けにしてくる/情報を小出しにしてくる

個人的にこの中で一番嫌なのは、予定時間を超えて雑談しようとしてくる人です。普通、取引先と約束しているときはその打ち合わせなどの長さに応じて長めにスケジューリングするんですが、あまり長くなると後につかえます。定時ぴったりに終わる予定にしていたら、残業確定ですからね。

取引先とのやりとりでストレスを溜めないための心構えと対処法

ムカつく取引先あるあるを紹介してきましたが、肝心なのはそういう人たちに対してどのように付き合うかですよね。

数ある対処法の中から、僕が最強だと思う心構えと対処法をひとつずつ紹介します。

1.仕事に支障が出ないなら「かわいそうな人だ」で済ます考え方

弱い人ほどよく吠える…。

ムカつく取引先に対して、心の中でそんなことを考えるんです。この人はかわいそうな人で、とにかく心が弱いから偉そうだったりタメ口だったりするのだと考えます。このように考えると非常にスッキリするし、格下のように思えるんですよね。

人は、レベルが自分より低い相手にはあまり大きなストレスを抱かないものです。

子どもが多少悪戯したり変なこと言ってきたりしても、あまり大きなストレスにならないことあるじゃないですか。仕方ないさ、子どもなんだものって。それと同じです。

2.仕事として話にならないなら、切る判断も必要

取引に関して裁量が認められているのなら、その取引先は切ることも必要だと思います。ルート営業で太い客の場合は無理かもしれませんが、新規顧客なら問題はそう大きくなりません。

ビジネスとして話にならないような人と取引したとしても、そう大きな利益は得られないのではないでしょうか。

また、仕事が非常にぐだぐだしてしまう事も考えられます。スケジュールが間延びしてしまったり、やり取りが何重にもなったりするよりも、その時間を他の取引に回した方が最終的に売り上げは上がるのではないでしょうか。

最終手段かもしれませんが、最強の方法であることは間違いありません。

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