転職したばかりだけど辞めたい… 再転職を成功させるための考え方と対策

転職したばかりだけど… 辞めたい…

転職先が合わないから? 自分自身が道を間違えたから? 求人票に書いてあることと違ったから? 原因はいろいろとあるでしょう。

今回は、転職したばかりだけど辞めたいと思っている人に、次の転職を成功させるための考え方や立ち回り方を紹介します。

転職経験者の意見として参考にしてもらえたら嬉しいです!

転職したばかりで辞めるのはダメなこと?

再転職をするということは、少なくとも「転職2回目」の転職歴を刻むということ。転職回数は一度刻めば取り消すことはできません。

転職したばかりで再転職ということもあり、余計に転職歴が気になることと思います。

でも、そんなに気にする必要はありません。

1.転職回数はみんな意外と多い

仕事を辞めたいけどどうするべきか決めかねているという人の中には、転職歴・転職回数を気にしている人も多いと思います。

でも、意外とみんな転職してるんです。

リクルートが調査した「年代別の転職回数と採用実態」によると…

20代の転職回数は1回が16%。20代で2回転職している人は6%もいます。

30代になると2回転職した経験がある人は16%、3回転職したというう人は8%になります。このデータを見て「意外と少ないな」と思うか「意外と多いな」と思うかは人それぞれだと思いますが。

さらに「転職歴は何回目から気になるか」ということを採用担当者に聞いたところ、「3回」がダントツで多く40%。2回目なら8%しかいません。

「転職歴なんて気にならねえぜ!」という人も15%いる。

転職のときに転職回数を気にする人は意外とそんなに多くはないということです。それだけ、転職をすることが僕らのキャリアにとって当たり前になってきたということでしょう。

意外とみんな転職している!
企業側はそれほど転職回数を気にしていない!

2.「転職するつもり」で過ごす時間はもったいない

先ほど紹介したデータを踏まえて言いたいことがあります。

「転職するつもり」で過ごす時間ほどもったいないものはないということです。もう辞めたいと思っている人は、その気持ちを引きずりながらこれから仕事をすることになると思います。

少なからず転職するつもりがある状態で働き続けるわけです。

そうすると仕事はおざなりになり、何も学べず何も成し遂げられず。ただ無意味に人生の中の貴重な時間を会社に捧げているだけの状態になります。働く屍、ワーキングデッドです。

「仕事はなるべく続けたほうがいい」と言われる理由は、キャリアチェンジしたときに前職での経験を少なからず活かせることができるからです。

ただ、ワーキングデッド状態では何を経験しても身に入らず、無意味。

転職回数が2回・3回あるというのは、今や珍しいことではないわけです。実際に採用した転職者は3回・4回の転職歴がある人が多いというデータもあります。

これらを裏付けとして使わせて貰ったうえで言います。

「再転職するなら早いに越したことはない」

再転職を成功させるための2ステップ

転職したばかりで辞めるなら、再転職の際は調査・分析を怠ってはいけません。再転職を成功させるための2ステップを、僕から紹介します。

1.前回の転職で失敗した原因を分析

  • 転職先の会社が自分に合わない
  • 向いていない仕事だった
  • 入社前に聞かされていた条件と、入社後の条件・環境が違っていた
  • 仕事についていけない
  • 人間関係

上から2個は全部、「転職活動中に調査不足や考え足らずなどがあった」ということが原因だと思います。

転職先の会社が自分に合わないのは、その会社がどういった制度を採用していて、どういう社風で…という下調べを怠ったため。向いていない仕事だったのも、自分にどういう仕事が向いているのかの分析を怠ったため。

調査不足の思慮不足…。

ただ、それなら対策はしやすいです。

もっと調査し、もっと考えればいい。

次の「入社前に聞かされていた条件と入社後のそれとのギャップ」というのは、求人の嘘を見抜く方法を知らないと対策するのが難しいんですよね。これは誰が悪いということではないと思います。

ただ、人を雇うためなら企業は平気でうそをつくということは知っておく必要があるでしょう。

好きな人に自分を良く見せようと、ちょっとした嘘をつくことがあるように。

仕事についていけないのは、人事側のミスである可能性が高いです。人事側が見極めを間違えたり配属先を間違えたり、研修を怠ったりしたことが原因となっています。

人事の人がミスをしないよう、面接の際に自分自身のことをなるべく正確に伝える必要があるでしょう。

人間関係に関しては…自分ではどうしようもありませんよね。転職したばかりだけど仕事を辞めたいという人の中には、人間関係など致し方ない理由の人が結構多いと思います。

こうして分析を進めていくと、転職に失敗した原因がどこにあるのかが明確になります。

その原因に対してアプローチをかけて、転職後のミスマッチを防ぎましょう。

2.転職エージェントをフル活用して失敗を回避

転職失敗の原因を分析してきましたが、その失敗の原因は転職エージェントを使うことで回避することができます。

転職エージェントは独自に調査を行なっているため、求人企業に関する情報がかなりたくさん集められています。

たとえば「職場の人間関係」「雰囲気」「求められる能力と仕事のレベル」「労働環境」など。

転職先と合わないと思う原因になるようなものは、転職エージェントに聞けば具体的なアドバイスが返ってきます。

それと自分自身の性格や能力・希望などとを照らし合わせることで、ミスマッチを防ぐことができるというわけです。

また、キャリアアドバイザーと直接やり取りを行うことにより、自己分析やキャリアプランの練り直しも的確になりますし、求人内容の見落としも防ぐことができます。

どんな仕事が自分に向いているのか、自分の経験がどんな仕事に活かせるのかなど「転職の方向性」を決めるための相談もできるんです。

他にも、再転職をする人にとって重要なことが盛沢山。

たとえば、面接のときに必ず聞かれる「どうして転職したばかりなのに再転職をしているのか」質問にどう答えればいいかというようなことを、アドバイスしてもらえます。

どのような退職理由を語れば悪印象を与えないのか? どのように面接を立ち回れば好印象を与えられるのか?

不利と考えられている転職したばかりの再転職を不利にせず、有利にすらできるサポート体制。

転職したばかりだけど仕事を辞めたいという人は、とりあえず転職エージェントを使って再転職に向けて動き出してみましょう。

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