スーパーの店員さんは、癒し。

生きていれば誰しもが必ずお世話になると言っても良いのが、スーパーですよね。

買い物でスーパーに行くと、変わらぬ人の変わらぬ笑顔があって、なんだか安心します。店員さんには癒されていることが多く、お世話になってますよ本当に。

ただ、本当にいつ行っても同じ店員さんがいるんですよ。どの曜日、時間帯に行っても大抵同じ店員さんがどこかにいる…。

利用する身としては癒しになるんですが、同時に「大丈夫なのかな、いつ休んでるのかな」と心配になります。

特に責任が重い正社員の人は精神的にもキツそうだなと感じます。SNSなんかで「辞めたい」という声が多いのも納得なんですよね。

というわけで、今回はスーパーマーケットの正社員の悩みを分析しつつ、どんなことを重視して転職先を選べばいいのか、どんな転職先が適しているのか、転職を成功させるためにどんな心持ちが必要なのか、考えていきたいと思います。

スーパーの正社員、長時間労働&休み少ない問題

12時間から18時間ほどの拘束時間。

会社にもよりますが、拘束時間12時間以上というのはザラです。18時間というのは極端な例ですが、実際にありますよね。24時間から18時間を引いたら、残り6時間で睡眠時間しか残されていません。

仕事行って寝て、仕事行って寝ての繰り返し。

それでも休みが多ければ我慢できるかもしれませんが、休みも少ない!

人生の大部分を仕事時間に使うというのは誰でもそうですが、スーパーの社員は本当にそれが極端。仕事以外に消費できる時間なんて、カステラの端っこの部分くらいのものですよ。スーパーで「切り落としカステラ」としてまとめて売られてる感じのものが、スーパーの店員の人生。

切な過ぎる…。

ツラすぎる立ち仕事

スーパーの店員は立ち仕事ですよね。現場担当は常に接客のため立っているか、売り場で商品メンテナンスや棚出しをするために立って作業をしているかのいずれかです。座って休むというわけにもいかず、常に立っていないといけません。

座れるのは裏で休憩しているときくらいですよね。その上拘束時間が長いために、一日の大半の時間は立って何かをしているんじゃないかと思います。だから、体力的にしんどいと感じる人が多いようです。

仕事内容に関しては慣れると楽に感じる。でも…

拘束時間が長いとか立ちっぱなしとかが辛いんですが、ルーチンの仕事に関しては慣れると楽に感じる人が多いようです。

ただ、よく考えると拘束時間長すぎだしプライベートな時間少なすぎだし…トータルで見れば仕事の楽さよりも、そういったところの辛さのほうが勝っているように思います。給料が低いわけではないですが、決して高くもないですしね。

割に合わないんですよ。

これに少しでも「うんうんそうだよな」と同意できるなら、転職を考えてみるのも良いと思いますよ。

スーパーから転職するとき、何を重視する?

転職を考えるということはスーパー店員以外の仕事をするということですが、次の仕事を選ぶときには「何を重視するのか」を考えないといけません。

たとえば、スーパーの店員で多いのが「土日休みが欲しい」という希望条件です。土日休みを重視するのであれば、サービス業や接客業全般が除外されます。考えられるのは営業や事務職、企画職などですよね。

残業が少ないということを重視するなら、一般事務や受付、品質管理や製造なんかが当てはまります。残業に関しては土日休みの仕事で探して、職場を絞り込むことによっても少なくすることが可能ですよ。

実際、僕は営業マンとして残業ばかりの職場と、残業が少ない職場の二種類を経験しています。

こうやって希望条件として何を重視するのかを考えれば、自ずと職種は絞り込めるはずです。ただオススメも知りたいでしょうから、僕が個人的にオススメの仕事をいくつかピックアップしました。いずれも、スーパーの店員さんが重視しがちな希望条件を叶えられる仕事ですよ。

個人的に特にオススメなのは、こちら!

  • 営業
  • 品質管理
  • 事務

転職に不安がある?

スーパーの店員のように「単純作業」「誰にでもできる」(←実際そんなことないんですが)と思われている仕事をしている人は、転職できないんじゃないかと不安になりがちです。

確かに「そうかもしれないなあ」と思いますが、専門スキルを持っている人だって違う職種に転職するのは厳しいんですよ?

同じ仕事で職場を変えるなら簡単でしょうが、専門スキルがあってもそれが別の仕事で役立たないと意味がありませんからね。他の仕事をするということは、一度ゼロに戻るということなので誰でも厳しいんです。

だから、スーパーの店員だから転職できない、なんてことはありません。

断言しましょう、努力次第で、できますよと。

「じゃあどんな努力をすればいい?」

自分自身が経験してきたことと、自分自身の実績やスキルを書き出す努力。

そこから自分に向いている仕事を探し、その中で自分の希望を叶えられる仕事を探し出す努力。

そして、そこに転職するために企業調査や分析を怠らず、対策を練る努力。

この三つの努力を怠らなければ、転職はできます。

ただ、この三つの努力は結構大変なんです。特にスキルや経験を書き出すというのが、一人きりだと難しい…。自分自身で考えてしまっては、どうしてもマイナス補正がかかって「自分には何もない」ように思えますからね。

スーパーで働いても、その経験を細かく分析すれば役立つものがあるはずなんです。

この作業を少しでも楽にするには、転職エージェントを頼るのがオススメですよ。転職エージェントは何がどの仕事に役立つのかを教えてくれますし、経験やスキルの棚卸しも手伝ってくれます。転職活動に関するアドバイスを細かくしてくれるので、一人で悩むよりは断然楽です。

また、求人先の実態を教えてくれます。

これが一番重要です。

求人情報に書かれている情報は採用者側が書いた情報ですから、いくらでも嘘をつくことができます。自分たちに都合の良いことを書いているわけですからねえ。

ただ、エージェントが調査を行った職場に関しては、その職場の実態をキャリアコンサルタント自身の言葉で伝えてくれるんです。第三者の情報なので、少しは信頼できます。

これでブラック企業やミスマッチを避けましょう。

こうやって戦略を練っていけば、ゆっくりでも確実に転職できます。スーパーの店員なんて…と卑下しないで、動き出しましょう。

カステラの切れ端じゃなく、カステラ本体にありつけるように!
人生のおいしい部分を堪能できるように!