新聞配達の仕事は…

拘束時間が長くて休みが少ない!
給料が低い!

ネットで調べてみると、新聞配達の仕事を辞めたい人の声が数多く見つかります。中には辞めたいのに辞めさせてくれないケースもあるのだとか…

今回は、新聞配達のよくある悩みを分析しつつ、辞めさせてくれないときの対処法やオススメの転職先候補を紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみて下さい。

よくある新聞配達の悩み

  • 拘束時間が長すぎる
  • 生活リズムが狂いがち
  • 休みが取りづらい
  • 給料が低い
  • ノルマが異常

新聞配達にはさまざまなシフトパターンがありますが、いずれにしても10時間以上拘束されることが多いですよね。

正社員には営業の仕事があるため配達が終わってもやることがありますから。

さらに、朝刊出勤のときには0時ごろに出社することになります。一方、朝刊配達がないときの出勤時刻は朝8時頃ですよね。結果、生活リズムが少しずつ狂っていくわけです。

その上、休みは週に一度くらいしか取れません。有給が取れない職場もあるでしょう。

それだけ働いているのにも関わらず、給料は18~25万円前後とあまり高くはありません。

また、ノルマも課せられますよねえ。

新聞を購読しないのが当たり前になってきている時代に、「月10件以上の新規読者を獲得してこい」と平気で言ってくるわけです。

無理なノルマを背負わされ、毎日毎日早くから遅くまで働かされて、安月給。

このままあなたの人生を安売りしてもいいのでしょうか?

辞めたいと思うのなら、もうスッパリと辞めてやりましょう!

新聞配達を辞めさせてくれないときの対処法

スッパリ辞めようと思っても、上司がスッパリと辞めさせてくれないことがあります。そんなときには、これから紹介する対処法を試してみてください。

1.バックレはダメ、絶対

新聞配達を辞めさせてくれないからと言って、バックレてはいけません。

バックレたときには、上司や先輩から鬼のような電話攻撃をされます。家宅訪問もされかねません。辞めさせないようにしている職場の人は、平気でそれくらいの労力はかけます。

また、バックレると退職時点での給料がもらえない可能性もあるんです。

バックレなくても、新聞配達を辞められます。しっかりとした手順を踏んで退職しましょう。

2.妥協点を探ってみる

新聞配達を辞めさせてくれないのは、人手が足りないからです。

人が退職した翌日からの配達に影響が出てしまうため、あの手この手で退職を止めようとしてきます。それくらいギリギリなんですよね。

人材不足だから辞めさせてくれないというのなら、話し合って妥協点を決めることでスムーズに退職できる可能性が高いです。

この場合の妥協点は「求人募集をかけ、新人が入るまでは働くこと」になるでしょう。

ただし、これでは期限が曖昧です。

求人募集をかけて新人が入ってくるまでにどれくらいかかるのかの目安を、上司に聞いてみてください。そして、その期間だけは働くことにしましょう。

そうすれば、上司があなたを引き止める理由はなくなります。

3.すぐ辞めたいなら退職届を使おう

妥協点を探って引き止められる理由をなくすのは、辞めるまである程度の期間がかかります。

だけど、「もう少し早く辞めたい」という人もいますよね。

すぐに新聞配達の仕事を辞めたいというのなら、「退職届」を提出しましょう。

退職願は上司が承認しなければ効果がありませんが、退職届は上司が受け取った時点で効果を持ちます。言わば、「問答無用で退職します!」という書類なんですよ。

退職届を提出すれば、14日後には雇い主の意向に関わらず退職が可能です。

ただ、そんな退職届も破り捨てられれば「受け取った証拠」が残らず効力も失われます。

もし破り捨てられた場合には、内容証明郵便で送りつけましょう。内容証明郵便は、「どんな内容で、いつ誰が誰に宛てた郵便物か」を郵便局が証明してくれるものです。

内容証明郵便で退職届を送りつければ、確実に辞められます。

新聞配達を辞めたい人におすすめの転職先候補

新聞配達の仕事をスッパリ辞められるようになったとしても、次にどんな仕事に就くべきかがわからなければ転職活動に踏み切れませんよね。そこで、新聞配達の経験を活かせる仕事や、新聞配達の悩みを解消できる仕事の例を紹介したいと思います。

候補1.営業職

新聞配達の正社員は、営業も経験していますよね。

それなら、営業職に転職するという選択肢があるのではないでしょうか。

営業にはさまざまな種類がありますが、個人的には、新規開拓よりもルート営業のほうがおすすめです。

ルート営業は既存顧客のもとを訪問するタイプの営業職。新商品のお知らせなどをするのが目的なので、ノルマは低く設定されます。

だから、達成不可能なノルマに悩まされがちな新聞配達員にはルート営業がおすすめなんです。

また、反響営業もまた似た理由からおすすめできます。

反響営業はお客様からの問い合わせや注文などに対応するタイプの営業職です。営業マンから積極的に顧客訪問をすることがないため、ノルマは低く設定されます。ノルマなしという求人も多いです。

だから、反響営業も新聞配達員にはおすすめですよ。

候補2.事務職

事務職はノルマがなく残業も少ない仕事です。年間休日日数は120日程度の求人が多い傾向があります。給料は月給20~25万円、年収にして300万円前後が相場となっています。業務量や労働時間などと照らし合わせると、妥当な額と言えるでしょう。

事務職は新聞配達の経験を活かせる仕事ではないかもしれませんが、新聞配達の悩みのほとんどを解決できる可能性が高い仕事です。

経験を活かすよりも悩みの解決を優先させたい人には、おすすめですよ。

候補3.配送ドライバー

配送ドライバーは新聞配達の経験を活かせる仕事です。

新聞配達は決められたエリア内の家庭に、決められた時間内で新聞を届ける仕事ですよね。配送ドライバーもまた、決められた時間通りに荷物を届ける仕事です。両方ともに「時間管理能力」が問われます。

だから、新聞配達をしていて決められた時間を破ったことがあまりない人には、配送ドライバーが向いていると言えるでしょう。

候補4.各種接客業

新聞配達からの転職先候補のひとつとして、接客業を勧めます。その理由は二つです。

ひとつ目は、コミュニケーション能力を活かせるという点。

新聞配達の仕事をしていると、コミュニケーション能力が磨かれますよね。営業や集金など、人と関わる機会が多いですから。そこで培ったコミュニケーション能力を活かすことで、今よりも活躍できる可能性があります。

ふたつ目は、店長候補として求人募集をかけている会社が多い点です。

新聞配達はあまりキャリアが続きません。正社員だとしても販売店の店長になれる可能性は低く、店長候補求人も少ない傾向があります。

一方、飲食店やアミューズメント施設などの店舗では、店長候補の求人が多いんです。店長候補から店長になり、経験を積めばスーパーバイザーやエリアマネージャーへの道も開けます。

接客業のほうが将来性が高いと言えるのではないでしょうか。

以上のように、自分の能力から「どのような仕事に就ける」のかを考えれば転職先の候補を見つけることができます。僕がここで挙げたものの他にも、自分なりに探してみてください。その中に、悩みを解決できる上に能力や経験も活かせる、あなたにぴったりな仕事があるはずです。