商社の事務職を辞めたい!

商社は何かと忙しいイメージがあります。

営業ばかりが取りざたされるけど、事務もさ、忙しいよね! 商社の事務は営業のサポートをさせられるから営業が忙しい=事務も忙しいんだけど、営業マンはそんなことお構いなし。自分たちばかり忙しいと思うなよ、仕事辞めたいわ! と嘆く商社の事務員は多いと思います。

そんな仕事を辞めたい商社の事務に、転職先などをアドバイスしましょう。

商社の事務はここが大変!

商社の事務の仕事というのは、注文を受けて各種手配をして売上を記録したり、受注した顧客データを社内システムに入力したり大変な作業が多いですよね。その仕事の一本化が、なかなかに難しい! 顧客ごとに作業が微妙に変わってきますから。

事務仕事のいいところは「作業が一本化されること」と語る人は多いし、僕もそうだと思っています。

マニュアル通りに仕事していれば問題ないというのが魅力だし、だからこそ事務は楽な仕事として人々のハートをズッキュンドッキュン射止めているわけです。

ただ、商社はそうじゃないから大変。

また、輸入物を扱う会社だと輸入関係書類に不備が多いというのも悩みの種になりがちです。

品目・数・単価などの重要事項を間違えていることが、多々あるんだ! 品目の訂正や追加で欠品分を取り寄せるなどの余計な作業が増え、ただでさえ忙しい仕事がさらに忙しくなる…。

その不備を見逃すと、責任は誰に追求されるか?

事務ですよねえ。

商社の事務を辞めたい人必見! この仕事に向いてない人の特徴

商社の事務には辛いことがたくさんありますよね。

自分にとって「辛いことが多い」という人は辞めたほうがいいのではないかと思いますが、それに加えて「自分は商社の事務に向いてない」と感じるなら、絶対に辞めたほうがいいです。

決断を後押しするための、向き不向きを語らせてください。

商社の事務に向いているのは、「細かい作業が得意な人」「少しの理不尽を許せる人」「臨機応変な対応が出来る人」です。

事務仕事だから当然細かい作業が多くなります。輸入関係を扱うなら細やかな確認作業の数も多いし、相手の間違いで自分が怒られるというちょっとした理不尽なことも多いですよね。その理不尽を「しょうがないか」と許せないと、この仕事はしんどすぎます。

あとは、事務仕事と言っても一本化されないため、臨機応変にいろいろ対応できないとキツイです。

ただ、この三つはあくまでも基本的な適正に過ぎません。

本当に向いているのは、この上に「コミュニケーション能力」が加わった人だと思います。

営業とコミュニケーションを取らないといけないし、顧客と連携することも多い仕事です。信頼関係を築けるようなコミュニケーション能力が必要となるため、コミュ力に乏しい人は絶対に続けられません。

以上に当てはまる数が少なければ少ないほど、あなたは辞めたほうがいい人ということになります。

営業事務から一般事務に、その違いと転職メリットは?

商社の事務というのは、言ってしまえば営業事務ですよね。

営業事務から一般事務に転職する人は結構多いですが、その違いと転職メリットを改めて語らせてもらえればと思います。

営業事務と一般事務の大きな違いは、一般事務は特定のだれかの補助をすることが無いということです。一般事務の仕事は事務作業全般、書類の作成と整理、小口伝票の整理や簡単な計算、データ入力などとなります。

営業マンなどの第三者に左右されることもありませんし、営業まがいの仕事をさせられることもありません。

ほとんどPCの前に張り付いている仕事です。

営業事務から一般事務に転職するメリットは、こんな感じ。

  • ストレスが減る
  • 残業が減る
  • 仕事の幅が狭くなる

対人ストレスが、一般事務に転職することで減ります。事務職同士の人間関係は発生するものの、営業職など違う職種との人間関係は発生しません。職種が違うとお互いに見下しあったりいがみ合ったりしがちだし、なにかと辛いんですよね。

人間関係がこじれやすいんだど、一般事務は同じ事務員同士に気を付けていれば問題ありません。

また、営業サポートが無い分仕事の幅が狭くなり、残業も減ります。

商社の事務から他業種の一般事務に転職するメリットは、めちゃくちゃ大きいですよ!

転職に活かせるスキルとオススメの転職先

商社の事務が転職に活かせるスキルは、「コミュニケーション能力」「事務処理能力」の二つだと思います。

その二つを活かすことができる事務仕事はあるの? 学校事務がありますよ!

学校事務は学生と関わることもあるためコミュニケーション能力が求められますが、基本的には事務仕事です。残業も少ない傾向があり、商社の事務から転職すると今の悩みの多くは解消されると思います。

商社だと顧客と関わることがあったでしょうが、学校にとって学生は顧客。

悩みを解消しながら、似た感覚で仕事ができるかもしれませんよ。

あとは、営業に転職してみるのもアリだと思います。

なんで営業まがいの仕事をさせられないといけないんだ! と思うなら、逆に営業の仕事をすることで不満解消する道もあるのでは? メーカー営業なら残業も少ないし、給料も上がって自分の仕事に集中できて一石二鳥です!

また、サービス業なんかもコミュ力を活かせるためオススメですよ。

事務以外に転職する道も、商社の事務を辞めたい人には考えて欲しいというのが僕の意見。

事務以外に転職するなら、転職エージェントを使って難易度を下げながらホワイト求人を探しましょう。