長時間労働、薄給、モンスターペアレンツに、もう我慢の限界!

何かしらの夢や思想を持って飛び込んだ幼稚園教諭の世界だったけど、もう辞めたい…。幼稚園教諭の仕事は、良いところも悪いところもどちらも主張が激しいですよね。

子どもの笑顔? うん、癒されるし大きなやりがいになる。

だけど…悪いところに心が蝕まれ、子どもの笑顔にすらやりがいを感じなくなったとしたら? あなたはもう、幼稚園教諭を辞める“べき”なのかもしれません――。

今回は、転職経験者の目線で悩みを分析しながら、おすすめの転職先を考察していきたいと思います。

辞めたいほど悩んでます…。幼稚園教諭の声を調査!

職場の人間関係が悪い

幼稚園教諭は、1年目から担任を任されるのは当たり前の世界。大した研修も無く、当たり前のように一人前の仕事をすぐに求められます

そんな状況の中、出来ないことが多いのは当たり前のことなのに、それを揶揄したり告げ口したりして嫌がらせをする残念な幼稚園教諭もいるわけですよ。

それがあまりに辛いと、耐えられないと、辞めてしまう人は多いようです。

僕が思うに、そういうことをする人は、もう既に幼稚園教諭という仕事に病んでしまっているんでしょうねえ。

長時間労働が長くて、給料が少ない

幼稚園には、たくさんの行事があります。

平時で既に忙しいのに、行事の前になると忙しさは限界突破! 深夜まで残業ということは当たり前。ただ、それでも残業代がたくさんつくなら嬉しいかもしれません。実際は、残業代も付かないことがほとんど!

遅くまで行事の準備に追われ、行事が終わったら一息つけると思ったら「そうだった、平時も忙しいんだった!」とまたてんやわんや。そして、また次の行事がやってきます。子供の笑顔が唯一の薬だとか言っていられる余裕も、もうないんじゃないでしょうか。

そこまでして、手取りは15万円という話をネットでよく見ます。

保育士より少し多いかなというくらいだけど、正直そんなに変わりませんよね。平均月収も20万円台前半。「幼稚園教諭」という言葉の響きからは考えられないほど、虐げられているように思います。

「こんなに仕事したのに…」と、期待を大きく裏切られることになり、辞めたいと感じる人が多いでしょう。

モンスターペアレンツがキツい

僕は「公園の遊具が抗議により撤去」「公園で遊べなくなった」などのニュースを見るたび、近年の親の質が低下しているように感じるんです。

親が「危ないから撤去しろ」と言うんだけど、それは親が危険性と遊び方を教育したらいいだけの話で…。教育を放棄する親、結構幼稚園にも来ますよね。

「こうして欲しい」「ああして欲しい」という要求だけはするけど、非協力的な人。

親自ら教育することを放棄して、幼稚園や学校に教育の全てを任せきりにするバカな親たち。そういう人に限って、少し怪我をしただけで文句を言ってくるモンスターペアレンツになりがち…。

ハァ~…こりゃたまったもんじゃないなあ。

だけど、悩んでも仕方がないと思います。親が原因で辞めたいと感じている人の中には、本当に辞めるべきかどうか悩んでいる人も多いでしょう。「子供たちに罪はない」と言い訳並べたり、「親なんて常に関わるわけじゃないんだし」と誤魔化したり…。

しかし、バカな親は必要以上に幼稚園に顔を出し、馬鹿な詭弁を並べ立て、幼稚園教諭の心を容赦なく追い詰めてきますよ。「どうしてそんなことをするんだろう」と思うかもしれないけど、それも無駄。そういう生き物なのだから。

精神を病んでしまう前に、辞めたい人は辞めた方がいいと思います。精神を病めば、嫌がらせをする先輩たちのことを笑えなくなりますからね。

幼稚園教諭から転職!おすすめの転職先は?

幼稚園の先生を辞める決意をした人の中には、「子どもに関わる仕事がしたい」という人が多いようです。ネットで「幼稚園教諭から転職した人の話」などを見ていると、そうなんですよね。

それを踏まえつつ、おすすめの転職先候補をピックアップしてみたいと思います。

参考にしてみてください!

子供を対象にした仕事

アミューズメント施設など、子どもを対象としている接客系のサービス業に転職する人は多いようです。

子どもと関わることが出来るし、幼稚園と違って教育が絡まないから親とのトラブルも少ないため、幼稚園教諭を辞めたい人の中にこの仕事が向いている人が多いのかもしれません。

幼稚園教諭の資格があると、採用もされやすいでしょうしね。

そういう感覚からか、子ども服や雑貨の販売や企画という仕事に就く人もいます。

幼稚園以外の保育施設

幼稚園教諭を辞めて、企業内保育の仕事に従事する人も結構多いようです。子供と関わる仕事という共通点がありながら、労働環境も給料も比較的良いですからね。

企業内にあるからか、労務管理がしっかりしています。保護者もビジネスライクに接してくるので、幼稚園で働くよりも保護者とのトラブルが少ないですよ。

福利厚生もその会社のものが受けられるので、社会保障などもバッチリ。案外、穴場なのかもしれません。同じような感じで、院内保育というのも手ですね。

また、託児所は色々な場所に設置されているので、職場選びも捗るでしょう。中には24時間営業の託児所もありますが、3交代なら勤務時間は8時間でシフト制だから残業も短めですよ。デパートやテーマパーク内の託児所だと、毎日違う子供がくるから新鮮味もあります。

「私立から公立に転職」という選択肢もある

私立幼稚園を辞めたいという人には、公立幼稚園に転職するという選択肢もあります。

私立より公立の方が待遇がいいし、管理が徹底しているからサービス残業も比較的少ないです。その分「融通がききにくい」「文科省の方針が変わると振り回される」というデメリットもありますが、私立も園の方針に振り回されることがあるし、それほど大きなデメリットにもならないでしょう。

幼稚園教諭という仕事全般に嫌気がさしたなら、先ほど紹介したような異業種に転職するといいと思います。

だけど、「出来ることなら幼稚園教諭の資格をフルに活かしたい」と思っているなら、公立幼稚園への転職を検討してみましょう。