「一般事務を辞めたい!」と言うと、「えーなんで?」と言われる。

一般事務は、営業をしている人からすると割とうらやましい仕事だと思います。言わないだけで、事務職をうらやんでいる人は多いんです。ノルマが無いとか、定時に帰れるとか、色々な理由がそこにはあります。

だけど! 別に、新卒1年目で一般事務、辞めたっていいじゃないか!!

合う・合わないがあるんだから。

事務職を辞めたい! 理由を集めてみた

一般事務を辞めたいと思う人は、他の仕事に比べたら少ないかもしれないけど、実際それなりの数います。SNSなどを見ると「事務辞めたいなあ」と愚痴る仲間がいるから、調べてみると良いでしょう。僕の方でも色々調べて、皆の辞めたい理由を集めたので紹介しますね。

  • ほぼ雑用扱いで辛い
  • 仕事量があまりに多すぎる
  • あまり重視されておらず人数が少ない!
  • データ入力しか任せてもらえず「無意味では? 一般事務とはなんだ」と思い始めた
  • 仕事内容が事務職のそれとは異なり、オペレーター扱いだから
  • PCに向き合う作業に向いていないと気付いた
  • 暇だから
  • やりがいを感じない
  • 女性ばかり(男性ばかり)
  • 給料が明らか平均より低い

めちゃくちゃたくさんある!?

一般事務は「事務作業全般」を扱う仕事という、範囲が広く曖昧な仕事です。上が「これは事務仕事」と思ったものは一般事務に割り振られます。職場によっては、仕事量が多く雑用扱いされるのが辛いという人も多いです。

残業が無いというから一般事務を選んだのに、残業をしている! というのも辛いところですねえ。職場によりけりですが…。

逆に、暇だから辞めたいという人も多い! 暇が辛い人にとっての暇というのは、激務よりも辛いものですから。そういう人にとってはやりがいが感じられないのかもしれません。

また、思った仕事内容と違うというのも辞めたい理由としてはメジャーです。事務処理より電話対応や受注オペレーターとしての仕事の方が多く、「一般事務ちゃうんかい」と。データ入力ばかりというのも、一般事務としてはやりきれませんねえ。

あとは、デスクワークに向いていないとか、職場の男女比問題や給料の問題などがあります。給料は平均程度のところなら、勤続年数により安定して伸びてそれなりに貰えるようにはなるものの、最初から平均未満なら期待できませんからねえ。

以上が、新卒入社1年目に感じやすい一般事務の退職理由。

「うんうん、辛いよなあ」と共感できるなら、辞めちゃいましょう!

だって、上記の理由を語った人は実際に辞めている人だから。

一般事務以外の、事務職に転職するという選択肢

事務職は一般事務以外にも、たくさんあります。

医療事務・営業事務・経理(財務や会計も)・総務・人事や労務・学校事務・宅建事務・etc…。

仕事内容も給料も似たり寄ったりな仕事もあれば、全然違う仕事もあります。特に、経理関係は簿記2級以上の知識が必要になる専門性の高い事務職のため、給料が一般事務より高いです。会社の財政を担っているということもあり、会社から雑用扱いされるとかないがしろにされるとかもありません。

案外、一般事務から簿記を勉強して経理に転職する人は多いんですよ。僕の知人も、今一般事務から経理に転職しようと準備しています。

ほかにも、営業のサポートをする営業事務がいる。給料は、大抵年収300万円から350万円程と、一般事務と同程度か少し高いくらいです。PC作業もありますが、一人でコツコツ仕事をこなす一般事務と違い、チームで仕事をするため一般事務の孤独感から解放されます。

また、一般事務ほどPCに向き合いっぱなしということはありません。

総務は、人気が高く一般事務と似た特徴があるものの、給料は300万円から400万円程度と一般事務より高いことが多いです。PC作業ももちろんありますが、社内行事の企画・実行など他の作業もたくさんあります。

会社の「総務」を担うということもあり、一般事務より雑多な感じがあるのが悩みですが、暇とかやりがいが無いとは感じないでしょう。

人から頼られる存在になれます。

人事や労務もそうですね。社内から頼られる存在として、やりがいは大きいと思います。

他にも専門的な事務職として、医療事務や学校事務など選択肢は広いです。

一般事務が合わないと感じたとしても、他の事務職ならOKということもあります。自分に向いている事務職はあるかを検討してから、他の職種を検討しても良いのではないでしょうか。

新卒からの転職なら、近いところに転職するのが一番楽ですからね。「社会人のマナーを知っている」「フレッシュ」という第二新卒のメリットを、働く側も職場側も最大限活かせるんじゃないでしょうか。

事務系以外にオススメは、営業?

事務の悩みの多くとさよならできる仕事は、営業がメジャーです。

一日中PCに向き合うことはありません。外に出たり、PCを触ったり色々です。営業職は暇とは無縁だし、会社を選べば激務過ぎて辛いということもなく適度にしっかり働けます。働きアリみたいなものだから人数は多く、やりがいもある。

給料も、しっかり働けばそれなりに貰えます。

事務職全体が向いていないと感じるのなら、営業職には向いているでしょう。真逆というほどではありませんが、逆な特徴が多いですからねえ。

ただ、営業職はブラック企業を選ぶとトコトン地獄に落ちます。

事務よりも、営業はブラックさを痛感するんです。他の職種はホワイトな企業だとしても、営業だけはブラックということもありますからね。会社の利益を担う部門だから、それだけ熱が入るということです。

ホワイト企業に転職さえすれば、新卒だけど事務を辞めたいという人にとって天職にもなり得るかもしれません。

結局は、そこなんですよね。

一般事務以外の各種事務職を選んだとしても、営業職を選んだとしてもホワイト企業に転職することが何より大事になる。事務職の悩みを紹介しましたが、あのうちのいくつかは「ホワイト企業に転職すること」で解決します。

たとえば、仕事量が多すぎるとか残業があるとか扱いが酷いとかね。

また、ホワイト・ブラック関係なく、職場選びで解決する問題もありました。男女比や給料が平均未満というのがそれです。

仕事選びよりもまず、職場選びが大事!

転職エージェントを使うなどして、職場選び対策をしましょう。

同時に、自分に合う仕事を探そう。それが、一般事務から自分に合う仕事に転職する一番の近道だから。