仕事をしない・やる気がない上司!? クソの極み。
自分がやらないくせに仕事を部下に押し付けるとか、仕事しないくせに偉そうにパワハラばかりするとか、そんな上司ほどにクソな上司もなかなかいません。そういうクソ上司のクソなメンタリズムは、職場全体に伝播していきます。
自分自身を腐らせないために、やれることをやりましょう!
転職せず対処する方法その1:直訴じゃコラ!
上司にも、上司がいるんです!
上司の上司に、直訴するんじゃコラ! 本人に「仕事をしてください」と言っても、どうしようもありませんからねえ。文句は、本人じゃなくてもっと偉い人に言うほうが効果的です。会社組織というのは所詮上下関係の連なりだから、上の人に言われたら上司も仕事をせざるを得なくなります。
最悪の場合、上司が降ろされることもありますからね。
ん? あ、最高の場合の間違えだ!
とにかく、上司の上司に直訴だ。
効果的なのは、上司が仕事をしないということを間接的に伝えることです。たとえば、上司の上司に「仕事のチェックお願いします」と、頼みごとをしてみるんですよ。そうすると、「直属の上司くんはどうしたんだ? チェックしないのか?」と疑問を投げてきます。
そのとき、「ご自分の仕事で忙しいみたいで」と困っているアピールをさりげなくするんです。
こうすれば、上司の上司が注意してくれるようになります。そして、上司の上司が直属の上司をよく見張るようになるため、彼はもう仕事をせざるを得なくなるわけです。それでも仕事しないとか、パワハラするとかいうことがあれば、彼はもう上司ではいられないかもしれません。
転職せず対処する方法その2:上司は無視
仕事しない害悪な上司を、徹底的に無視してやるという方法があります。
自分自身が同僚と部下を牽引して、上司を無視しても仕事が回るようにするんです。結構、よくあることなんですよ? 上司を戦力外通告するというのは。上司を完全戦力外通告することで、期待しなくなりイライラすることも減り、仕事も回るようになるということです。
事実上、自分自身が上司になるという感じですねえ。
その任を負わせられる先輩がいたら、その人と相談して先輩を事実上上司に擁立するのもアリです。とにかく、先輩に相談なしで同僚と後輩・部下を取り込むと厄介なことになるため、どの道先輩に相談してから上司を戦力外通告する作戦を立てましょう。
具体的には、上司には職場管理だけをしてもらうということです。
チェック業務はどうしても、やってもらわないといけませんからね。
そのために、適度に上司のプライドを撫でてやりましょう! 逆撫でじゃなく、「よーしよしよし!」とムツゴロウさんメンタルでね。パワハラをしたり、仕事を押し付けたりするような上司というのは、プライドがとても高い人が多いです。
そのプライドの高さにつけこみ、チェックを頼むたびに上司を持ち上げるんです! 全力でヨイショしましょう。持ち上げるだけで仕事が円滑に回るなら、どんどん持ち上げるべき。
ほかの仕事はなるべく自分たちで率先してやるようにし、上司に押し付けられる前に自分たちからやります。そうすることで、上司は気圧されてしまってチェック業務とか管理業務くらいはするようになるんです。
部下から働いている姿を見せることで、上司のプライドを刺激! 上司に最低限の仕事をさせる。
これが、効果的な上司のガン無視方法だ!
やる気ない上司がいる職場は、もうダメ。転職活動を始めておこう。
やる気というのは、人に伝わります。
人のやる気を見れば、誰かがやる気を出してくれる。逆に、誰かのやる気ない姿を見れば、誰かもやる気をなくします。特に上司が仕事をしないと、部下もだんだん仕事をしなくなるんですよねえ。よく、「下に示し画つかない」と言いますが、そういうことなんです。
だから、上司が仕事をしないでいると、職場全体が腐っていきます。
本来は頑張り屋さん名人も、がんばることができなくなっていくんだ!
自分を腐らせるな。何をどうしてもダメだったなら、転職するしかありません。
とりあえず、いつでも相談できるように相談相手だけでも確保しておくことをオススメします。まずは対処法を試してみてください。「ダメならいつでも辞められるんだぞ!」という事実が、あなたの気分を盛り上げてくれるし、支えてくれる。
それがあなたの強さになり、直訴だって戦力外通告だって行う勇気になってくれます。
上司の上司に直訴とか、上司を事実上無視するとか、かなり勇気が必要なことですよねえ。ある意味、転職するよりも勇気がいるかもしれない。それでも必要なことだから、勇気を出そう! そのために転職エージェントだ。
今から登録しておいて、相談相手にするんです。
そして、本当にダメだと思ったなら、そのまま転職活動をしましょう。
今度は、やる気ないくせにパワハラしたり、自分の仕事を押し付けたりするような上司がいない職場に!