自分は役立たずだ… こんな仕事辞めたい…

そう思っているあなたに、まず伝えたいのは、「決してあなただけが悪いわけではない」ということです。

役立たずなのは自分自身がそういう人間というわけではなく、さまざまな原因のためにそうなったという「就職のひとつの結果」に過ぎません。

役立たずになっているため仕事を辞めたいというあなたに、考えられる原因とその解決策を紹介しましょう。

まずは、役立たずになってしまう原因を探ろう

仕事で自分を役立たずだと感じてしまう原因には、さまざまなものがあります。

役立たず問題を解決するには、まず原因を考えることが大切です。その原因の例を6パターン紹介したいと思います。

1.今の仕事に向いていない

今の仕事に向いていないから役立たずなのだ。

ものすごく当たり前の話なんですよね。

ある特定の仕事に対して「向いている人」と「向いていない人」との努力量を等しいとしたならば、向いている人のほうが目に見える結果を出します。逆に、向いていない人は結果を出すことができず役立たずだと感じてしまうことでしょう。

自分の能力や性格に合った仕事を探すことをオススメします。

2.社風や仕事の進め方が合わない

社風が合わないというのは、実はかなり致命的なんです。「恋人と性格が合わないから別れる」「バンドの音楽性の違いによる解散」というのと同義。

あなたが合わないと感じている社風に基づいて、会社の経営方針・仕事の進め方・評価基準など会社の根本が決まります。

社風が合わないというのは、その根本と自分自身の性格や考えが合わないということ。

そんなところで働き続けても、最大限のパフォーマンスを発揮できるわけがありません。

また、合わない仕事の進め方・やり方で仕事をしたとしても、自分を活かせませんよね。剣士に魔法の杖を持たせるようなものです。あなた本来の能力や性格を活かした仕事の進め方があると思います。

3.人事が無能だった

人事が無能だと、社員の能力を活かしきれないことが多いです。

たとえば、新卒入社した際の配属部署決めを想像してみてください。その人の性格や能力をしっかり把握し、その部署の雰囲気や求められる能力などをも把握すれば、その人の能力を最大限に活かせるはずです。

逆にそれが出来ていないから、自分の能力を活用できず役立たずになってしまっていると言えるのではないでしょうか。

4.研修が不十分だった

能力的に合う仕事だとしても、社風が合う会社だとしても、研修が不十分だと役立たずが生まれる可能性が高くなります。

研修というのは「育成」の基礎です。その基礎が不十分だったり、歪んでいたりしたのならその後の育成全般に悪影響を与えるのは当然でしょう。基礎工事を怠ったお洒落なデザイナーズマンションが地震であっさり崩れ去るように。

まあ…研修が不十分な中でも独学して成長する人もいますが、一握りです。

5.自分をおさえこんでいる

自分の得意なことや、好きなことにおいて力を発揮することを抑えている人がいます。

子どもの頃に「他の人よりできた分野」において「周りに合わせる」という圧力を、周囲がかけてきたという経験がある人に、多い傾向ではないでしょうか。突出することに罪悪感を抱くというか…。

能力的にだけじゃなく、自分の性格を抑え込もうとする人も多いですよね。

「良い子でいなければ」「求められる自分でいなければ」

意識・無意識問わずそういう傾向がある人は自分自身を思うように活用できず、役立たずになっているんです。

思いきり自分を出せる環境に身を置けば、仕事で役立たずになっている状況から脱出できます。

6.現状に納得していない

「妥協して就職した仕事や会社」に勤めている人など、現状に納得していない人は、それが原因で役立たずになっている可能性があります。

現状に納得しないまま働くと、意識・無意識問わず「力を抜く」ようになるんです。勉強をするときにも力を抜き、実務でも力を抜いてしまう。だって本当は納得していないから!

今こそ…自分が納得する状況に自分を置くときではないでしょうか。

仕事で役立たずな自分を変える方法

仕事で役立たずになっている原因を6パターン紹介しましたが、それらすべてはたった2つの方法によって解決します。

どちらか一方を試すだけで解決する場合もあるし、両方試すことで解決する場合もあるでしょう。ではその方法とは?

1.自己分析して「役立つ」の方向性を変えてみる

  • 誰かを直接的に支える「役立つ」
  • 目に見える成果を出す「役立つ」
  • 目に見えない形の「役立つ」

一言に「役立つ」「役立たず」などと言っても、役立つということには種類があります。

誰かを直接的に支える仕事と言えば、介護などの福祉や医療などがあるでしょう。目に見えた成果を出す仕事と言えば、営業などが思い浮かびます。目に見えない形の「役立つ」は、事務など内勤系の仕事や他の「役立つ」に当てはまらない仕事全般が当てはまるでしょう。

あなたが「自分は役立たずだ」と思ったとしても、人に役立たずと言われたとしても、実は自分が考えているのとは違う形で役立っている可能性があります。

また、「役立つ」の方向性を意図的に変えてみることで、自分自身を役立てられることもあるのではないでしょうか。

そのためには、自分の性格や能力を分析して、どういう方向で人や社会・会社の役に立ちたいのかを考えると良いですよ。

2.転職をする

仕事で役立たずになっている原因すべてにアプローチできる方法が、転職です。

たとえば、自分を出せていないことが原因という人は、風通しが良くどんな意見も「とりあえず受け入れる」という社風があるような会社だと自分を出せるのではないでしょうか。

「体育会系な社風が合わない」という人は、書店員など落ち着いた人が多い仕事を選んだり、会社全体があまりガツガツとした雰囲気ではないところを選んだりすれば、役立たずではなくなると思います。

ただ、それらを実現するには一人だと難しいので、転職エージェントを使いましょう。

転職エージェントを使うことで、「風通しが良い職場が良い」と伝えれば、その条件に合う求人の紹介を得ることができます。自分がどんな人間か、どんな仕事や会社が合うのかを分析するときの「客観的意見」も貰えるんです。

自己分析を徹底的に行うことができ、仕事で役立たずになっている原因解消のための転職先選びも楽になる!

役立たずな人は無能なのではなく、さまざまな原因から自分を活かせていないだけ。

役立たずを理由に仕事を辞めたい人は、転職エージェントを使って、その原因からおさらばしよう。

さよなら、役立たずな自分!

よろしく、活躍できる自分!