仕事や会社を辞めたいけど、悔しい。

仕事が評価されないまま辞めるのが悔しい。パワハラなどハラスメントに屈したようで悔しい。成果が出せないまま辞めるのが悔しい。悔しいと思う理由は、人それぞれ色々あると思います。

ただ、悔しいけど…辞めたいと思っていることも事実ですよね。

辞めたいけど悔しい、悔しいけど辞めたい。その堂々巡りを、ここで解消しましょう。

仕事が評価されないまま辞めるのが悔しい方へ

仕事が評価されないと、辞めたいと思いますよね。

努力している場合は特に、強く辞めたいという気持ちが沸いてくるでしょう。自分は努力しているのにどうして誰も評価してくれないのか…。成果が出ているはずなのに、どうして? この仕事に向いていないのか、それともこの会社がおかしいのか。

成果が出ている、出ていないに関わらず人に評価されない人、結構います。

努力は裏切らないと誰かが言うけど、努力は人を裏切ることもあるし、努力している自分を他人が裏切ることはもっと多いです。そのせいで、やるせない気持ちになってどうしようもなくなることもあります。

だからこそ、悔しいわけです。

「どうして、評価されないんだろう?」

考えられる理由はいろいろあります。

たとえば、思うように成果が出ていないのなら今の仕事に向いていないのかもしれません。反対に「最初からある程度成果が出ている」のなら、その上に努力をしたとしても気づいてもらいにくく正当に評価されていない可能性もあります。

自分以外にも理由があるでしょう。

今の会社が正当な評価を元々行っていないとか、成果が目に見えにくい仕事だからとか…。会社が正当な評価を行っていないのなら、給料が低かったり休みがとりづらかったりするはずです。

成果が見えにくいかどうかは、仕事をしていて実感するところもありますよね。

自分が評価されない理由を、改めて考えてみてください。その上で「どうしようもない」と思ったのなら、転職したほうが良いと思いますよ。

ハラスメントが理由で辞めたいけど悔しい…という方へ

パワハラなどのハラスメント行為が理由となって、辞めたいというのはとても正当な理由だと思います。それはあなたが弱いとか甘いとかじゃなくて、ハラスメントをする上司や先輩・同僚がクソなだけです。そんなクソな人がいる職場、辞めて当然。

ただ、「どうして自分が辞めないといけないのか」と思っちゃいますよね。

悪いのは相手だ! 辞めるのならあいつの方だ!

当然の主張です。僕も、感情としては同じことを思うだろうなあ。だって、ムカつくじゃないですか。負けたようで悔しいし、なんだかやりきれない気持ちになるじゃないですか。自分は悪くないのに。

ただ、そう言っていても何も解決しませんよね。

相手を辞めさせることができますか?

出来ないと思います。

それに、相手を退職に追い込もうと嫌がらせをしたり策略を練ったりすることは、自分の価値を下げることになると思うんですよ。だって、それは自分がされていることと大して違わないじゃないですか。

やられたらやり返すというのは成功したらカッコイイかもしれないけど、失敗したらただの「嫌な奴」です。

成功したとしても、相手にとって大きなダメージを負わせることに違いはありません。自分がされて「嫌だなあ」と思った気持ちと同じ状態に追い込むというのは、スマートではない。大人のやるべきことではないように思います。

だったら、悔しかろうが何だろうが自分自身が幸せになる道を選ぶべきですよ。

どちらに非があるかとか、そんなことは関係ない。相手じゃなく、自分のことだけを考えましょう。

成果をあげられないまま辞めるのが悔しい方へ

仕事で大した成果をあげられないまま辞める、何も成せないまま辞めるというのは、めちゃくちゃ悔しいですよね。自分自身が不出来な人間だと認めるような気がしてしまうし、辞めるということは少なくとも今の仕事に関してはダメだったと認めることだろうから。

ただ、成果をあげられないまま辞めるからといって、不出来な人間とは限りません。

今の仕事に関してはダメだった、この点は事実だと思います。だけど、それはあなた自身が悪いというのではないのでは? 悔しいと思うということは、あなたはそれなりに努力してきたはずです。

成果をあげるために、人一倍頑張ってきたんだと思います。

悔しいという気持ちは、努力した人にしか沸かないものだから。

それだけの努力をして、なおも成果をあげられないのなら…今の仕事に向いていないんです。人一倍の努力をしたら、大抵はその努力が報われます。ただ、それは自分に向いている分野のことだけなんです。

努力は裏切らないというのは、向いているものに対してのみ言えること。

向いていないものに対しては、努力は平気で僕らを裏切ります。

向いている仕事に転職して、そこで今と同じように努力をしたほうが良いですよ。そうしたら、しっかりと成果をあげられるはずです。

「辞めたいけど悔しい」と思っている人に共通して言いたいこと

どんな思いであれ、仕事や会社を辞めたいけど悔しいと思っている人に言いたいことがあります。

悔しいという気持ちは、捨ててはいけません。とても大事な気持ちです。僕は「努力した人にしか悔しいという気持ちは沸かない」と思っているので、その気持ちはあなたが努力をした証拠だと思うんですよ。

その気持ちは、宝物として大事にとっておいてください。

ただ、悔しいからと今の仕事・会社に留まったとしても、問題は解決しません。

正しく評価されないという問題、ハラスメントという問題、向いていないという問題…。

それらを解決してこそ、悔しいという気持ちは「満足感や幸福感」という気持ちに変わるんだと僕は信じています。悔しさを乗り越えて幸せになるには、今の環境でガムシャラに足掻くのではなく、環境を変えて悔しさの根本の問題を解決するのが一番です。

だから、自分が幸せになるために転職してください。

悔しさをバネにして、大きな幸せをつかみましょう。

その時得られるカタルシスは、何物にも代えがたい人生経験になります。悔しさという宝物が、さらに豪華な一生モノの宝物になりますよ。