社会福祉士を辞めたい!転職先の考察&仕事選びの秘訣

社会福祉士はとても重要な仕事なのに、それに見合った待遇を与えられていないように感じます。

実際に調べてみると、「社会福祉士を辞めたい」という声が多数見つかります。

このページでは、社会福祉士を辞めたい人の声を調査しながら、転職先選びについて考えていきたいと思います。

社会福祉士を辞めたい人の声

社会福祉士を辞めたいと思う人は多く、その理由も似通っているように思います。ネット上で色々な社会福祉士の声を集めてみましたが、どうも社会福祉士には三つの「辞めたい理由」があるようですね。

  • 仕事に見合った給料が得られない
  • 仕事の責任の重さ、負担の大きさに対し、なかなか専門性が評価されづらい
  • 人間関係

最初に、仕事がキツイことに加えてそれに見合った給料が得られないという問題があります。経験が足りていない状態で現場に放り込まれ、一人前に働くことを要求される。上司から大した指導を受けられず自分で考え、面談の度にトライ&エラーをする毎日。

仕事も忙しく、心身ともに大変ですよね。

それなのに給料が低い。辞めたくなって当然だと思います。

また、責任が重く負担が大きい仕事なのに専門性が理解されないというのも辛いところです。確かに、社会福祉士の専門性というのは、僕たち外部の人間からするとイメージしづらいんですよね。

外部の人間からそう感じられるのはまあ良いのかもしれないけど、問題なのは職場内・業界内においても社会福祉士の立場が低いことでしょう。

給料が低いこととも相まって、不満の種になります。

さらに、人間関係を理由にして辞める人も多いようです。人間関係に関しては職種に関わらず、理由にする人が多いですけどね。

社会福祉士ならではというと、やはり「仕事の責任の重さと不安の大きさに対する給料の低さと、専門職としての評価の低さ」ということになるのでしょう。

社会福祉士から転職せずに悩みを解決できるか?

社会福祉士から転職せずに悩みを解決するのは、ほとんどの場合、無理だと思います。

たとえば「上司が仕事をなかなか教えてくれない」程度なら、上司の更に上司に助けを求めることで解決することがあります。その職場だけの問題だし、上司と自分だけの問題だから。

ただ、仕事内容に対する給料の低さや専門性の評価の低さに関しては、社会福祉士という職種全体にかかわる問題。職場内の誰かに助けを求めたところで、どうにもなりません。

だから、社会福祉士が抱えている不満や悩みを解決するには、社会福祉士を辞めるしかありません。

辞めたいと考えているのなら、行動してみましょう。社会福祉を万全にする前に、まずは自分の人生を万全な状態にしないと。最終的な「福祉」というのは、自分たちが自分たちの幸せを確保することによって成し得るものだと思います。

仕事と給料が見合う仕事に転職しましょう。

社会福祉士からの転職先候補

社会福祉士の資格を持っていながら、福祉業界以外で働く人はどんな選択をしたのでしょうか。転職をすると決めたら、そこが気になりますよね。

一番多いのは、やはり病院や診療所です。メディカル・ソーシャルワーカーとして働くということですね。医療の現場だと福祉施設で働くよりも、給料が高く専門性も理解されやすいのかもしれません。病院や診療所という現場は、様々な専門職が働いている場所ですから。

また、教育関係の仕事をする人も多いです。スクール・ソーシャルワーカーという働き方ですね。

病院や教育関係で働く場合、結局は社会福祉士として働くことになります。業界は違うけど職種はほぼ同じという感じです。給料に関しては高くなることがあるかもしれないから「給料」「他者からの理解」に不満がある人には勧められるものの、「仕事内容自体に不満を抱えている人」にはオススメできません

ただ、資格を活かせるという点は良いですよね。

人によっては今より良い仕事と言えるかもしれないし、また違う人にとっては今と変わらない辞めたい仕事かもしれない。医療や教育関係の職場でソーシャルワーカーとして働くのなら、慎重に考えましょう。

それら以外の業界だと、サービス業や小売業・福祉以外の公務員が多い傾向があります。

人と関わる仕事だという点からすればサービス業も勧めやすいですが、サービス業は職場によって働きやすさに雲泥の差があるので注意が必要です。職場選びには慎重になったほうが良いでしょう。

公務員に関しては少し大変だけど、社会福祉士の資格を取得した時のことを考えるとハードルが低く感じるのかもしれません。

だからこそ、多くの社会福祉士が福祉以外の公務員職を選んでいるんですよね。

特に、公務員は社会的に評価が一定の職種だし、給料も決して高くはないものの上がり方は安定します。社会福祉士の不満を解消させやすい仕事と言えるのではないでしょうか。

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