生活支援員を辞めたい人へ。転職先の考え方、おすすめの職種を解説します。

「生活支援員を辞めたい」

ネットで調べてみると、このような声が結構な数見つかります。

障害を持つ人の生活をサポートするというのは、一筋縄ではいきませんよね。食事や入浴・排泄のサポートまで、介護の仕事は幅が広いです。機械的にできるなら少しは楽になるというものでしょうが、相手は感情を持つ人間。

人同士の付き合いだからこそ大変なこともあるし、そもそも介護の仕事自体大変なことです。

このページでは、生活支援員の転職先の考え方を掘り下げていきたいと思います。

生活支援員を辞めたいと思っている人は参考にしてみてください。

生活支援員は接客業が向いている可能性あり

障害者の目線に立ち、相手の感情や行動をしっかりと把握・分析し、相手が協力してくれるように介護をしないといけません。生活支援というのは、こちらが支援する立場だとしても、支援される側が非協力的だと成り立たないものですからね。

生活支援員は、肉体労働的な側面も強いですが、本質的には接客業と同じです。

ただ、他のどんな接客業よりも、福祉の仕事というのは難しいです。自分自身の常識だけでははかれないことの連続ですから。

生活支援員の仕事を難易度が高い接客度とするなら、生活支援員は接客業全般に適性があると言えるのではないでしょうか。

接客業の中でも特に難しいジャンルの仕事を経験しているから、ほとんどの接客業に対するハードルが低く、ストレス耐性は高い。だからこそ、経験を活かして働くにはとてもいい選択肢なんじゃないでしょうか?

生活支援員として培った分析力を活かして転職するなら…

生活支援員の仕事は分析をする仕事でもありますよね。

施設利用者のことを分析するからこそ、適切な介護も見えてくるというもの。生活支援員の仕事をする限り、利用者の分析は欠かせないことだと思います。

この力を活かして、営業や企画の仕事に転職するのもアリだと思います。

営業職の仕事は「ものを売ること」と思われがちですが、「どんな人が何を求めているか」を分析して「これから需要が出そうな人や会社」に「需要を生み出し、提案すること」が仕事なんです。

エアコンの営業なら、「今のエアコン古いけどまだ使えるよ」と語る客に、「最近水漏れや異音がありませんでした?」と言います。「ああ、あったなあ」と答えた客は、「新しくしたほうがいいかもしれない」という危機感が芽生えるので、そこにすかさず「こういう商品が」と提案することができます。

分析したうえで適切な質問・話題を選び、適切な提案をする。生活支援員にも通ずるところがあるのではないでしょうか。

また、企画というのは分析する仕事の一番わかりやすい例ですよね。企画は人々の需要や傾向を調べて分析し、今後どういう商品を売り出すべきかを考え、形にする仕事。分析とそれを形にする仕事経験をそのまま活かせます。

生活支援員で培ったスキルや経験に自信を持ちましょう

「福祉の道に進んだ人は永遠に福祉業界で働くことになる」という人がいますが、僕は違うと思います。

福祉という難しい業界で働いたからこそ、そこで培った業務経験は次元が高いものです。「福祉の仕事」「介護関係の仕事」「障害者支援の仕事」と言っても、その本質は接客だったり分析の仕事だったりするわけです。

それをしっかりアピールすることができたら、福祉以外の仕事に転職することは全然難しくありません。

生活支援員を辞めたい人は、自信を持って転職活動に臨みましょう!

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