SCSKを辞めたいという人が何を思っているのかを調べるため、僕はopenworkキャリコネカイシャの評判という企業口コミサイトの退職理由を見ていました。

すると、SCSKを退職した人の意見はある程度共通していたんです。

そのよくある退職理由を紹介しながら、それぞれに当てはまる人にアドバイスをしたいと思います。

改革がうまく行っていない

住友商事グループの住商情報システムに吸収合併され、CSKがSCSKになった途端、何かと改革を進めるようになりました。口コミではSCSKの社長に就任した人は「住商の社長争いに破れたため、見栄もあるのかもしれない」と語られています。

改革の内容は残業抑制・有給消化の推奨など、それ自体は素晴らしいものです。

ただ、残業抑制するからと言って人が増えたり仕事が減ったりするわけではありません。「残業するな」と言われても、なかなか難しいわけです。

そこで、生産性が高い社員にどんどん仕事を押し付けるという動きが活発化しています。反面、生産性が低い社員はあまり仕事を振られなくなり、仕事を無くしていく傾向があるんですよね。

生産性が低く業務量が少なくなった社員が高く評価され、アフターファイブに夜の街へ繰り出して「ぷはぁーっ!」といい顔をしてビールを煽る。

それなのに、本当に優秀な人たちがサービス残業をすることになり、残業による低評価を受けるという矛盾が発生しているわけです。

優秀な人や、生産性を高くしようとやる気に溢れている社員が損をする現状はおかしい! だからSCSKを辞めたいということなんですよね。

僕が思うに、残業抑制とともに人員増加を行ったり、社内システム面での効率化を図ったり、何かしらの策が打たれない限りはこの状況は改善されない可能性が高いのではないでしょうか。

また、もしも本当に「見栄があり改革を始めた」のであれば「残業をする社員が減った」という結果の一側面だけで満足し、そういった策は打たれないかもしれません。

それならもう、転職してしまったほうがいいですよね。

残業が少ないことはもちろんですが、そういうしわ寄せみたいなものがあまりない会社を選ばないといけません。それは、効率化を図るための取り組みをしているかどうかや、採用数などでそれをある程度判断することが可能です。

昇進が望めないと感じた

SCSKは、課長以上の役職のポストが完全に詰まっていますよね。しかも、主要ポストには元からいた社員だけでなく、親会社からの出向者が就任するというケースも多いわけです。そうなると、ますますSCSKの社員の昇進チャンスは限られてきます。

もしかしたら、能力が高くても、今後10年も15年もそのチャンスが巡ってこないかもしれないわけです。

上を目指すのなら、転職をする必要が出てきます。

独立会社に転職するという手もありますし、外資系企業でしっかりと実績を評価してもらうという手もあるでしょう。口コミでは「外資系に転職した」という人がチラホラと見られますよ。

各種制度に関する不満が積もり積もった

  • 人事制度に不満がある
  • 年功序列文化が残っている
  • 支援制度に不満がある

人事制度に不満があるという声は、上記3点の中で最も大きいです。

合併後に人事制度が変わり、一定レベルに到達した後は給料がほとんど上がらなくなったんですよね。成果を出していたとしても昇給率がかなり低いから、なかなかモチベーションが上がらないことでしょう。

一方で、成果を出していないと思われる人でも出世しているケースがあるというところに、年功序列文化の名残を感じさせられます。

そうすると、社員としては「何をどう頑張ればいいかわからない」ですよね。

また、支援制度に関しては「男女差」に不満があるとする口コミがありました。

たとえば、復職支援のための保育料補助制度がSCSKでは用意されています。これが男性には実質的に適用不可能というような条件になっているというんです。「家事育児などは女性の問題である」という風潮が強いのでしょうね。

近年は男性が育児のために一時仕事を離れることも多くなりましたし、保育料補助制度は男性社員だろうと欲しいものです。

福利厚生は悪くないという口コミが多かったので、「制度としては充実しているものの条件が厳しいものがいくつかある」という感じなんでしょうね。使える人にとっては良いが、使えない人にとっては不平等感が募る結果になってしまっています。

以上のような不満を抱えながら働き続けるのは、かなり厳しいのではないでしょうか。

まず、人事制度に関してはかなり致命的です。

このまま働き続けることで仕事に対するモチベーションを失い、昇給率が低いなら成果は最低限でいいと考え始めるかもしれません。そうなると、自分自身の成長機会がどんどん失われていきます。

結果、標準の水準で適当に働くぶら下がり社員のできあがり。

自分が今「頑張ろう」と思っていたとしても、そうならないとは限りません。環境に潰される人は、案外多いですからね。

また、適切な評価が得られない状態で働き続けるのは、僕には少し無駄に感じます。もちろん他の条件が良かったり、その会社でなければならない理由が合ったりするなら別ですが…。

無いなら、転職したほうが絶対に良い将来を獲得できるはずです!

年齢や職位によって一定の給与ベルトが決められていない会社に、転職しましょう。そういう会社に転職する時点で、年収は少なからず上がると思いますし、その会社で結果を残せば、さらに上がるでしょう。

また、福利厚生の利用に関しても「望む制度をしっかり利用できる会社」に転職したほうが、幸せになれる可能性は高いと思いますよ。

不満解消をするために取るべきオススメ戦略

改革に失敗しているからSCSKを辞めたいなら、残業が少なくてしわ寄せも来ない会社に転職すればいい。昇進が望めないと思ったなら管理職求人に転職したり、ベンチャー企業や中小企業で昇進を目指せばいい。

制度に関しても、自分が好む昇給制度があり、自分が望む制度を利用できる会社に転職すればハッピーなわけですよ。

だけど、それが難しいんだ…!

求人票に記載された残業時間なんて少なく見積もっているものだし、しわ寄せがあるかどうかなんて書かれてもいません。求人に書かれている制度も「存在するけど利用できない、嘘は言っていない」というようなことがありふれているわけです。

じゃあどうしたらいいか?

転職エージェントを使うことを、オススメします。

転職エージェントには、求人先企業の実態データがあるんです。残業時間も、効率化に関する取り組みの有無も、昇給制度も、福利厚生も、真実がそこにある。

その真実に基づいたオススメ求人がメールで届くから、僕らはただそれをチェックして気に入れば応募すればいいんですよ。応募した後の選考日程調整などは、転職エージェントがやってくれるから働きながらでも余裕で転職活動ができます。

SCSKを辞めたいのなら、転職エージェントを使い、不満を解消させるために今からでも転職活動を始めておきましょう!