「楽な仕事に転職したい!」
楽しく仕事をしている人を除く全人類の願いなのでは? きつい仕事よりは、楽な仕事のほうが良いというのは多くの人の本音だと思います。
でも、楽な仕事というのは、一概に「コレ!」とは言えないんです。人によって何が楽かは違いますからね。
そこで今回は、「こんな人はこういう仕事が楽だよ」といった感じでタイプ別におすすめの仕事を紹介したいと思います。
転職先選びの参考にしてみてください!
人と関わるのが苦手な人にとって楽な仕事
人と関わるのが正直苦手だし、凄くストレスになるという人は多いですよね。特に仕事の付き合いは、プライベートの人付き合いよりも大変。気遣いとか、こまめな連携とか連絡とかホウレンソウとか。
そういう人は、間違っても営業職になんて就いてはいけません。接客業もアウトです。出来るだけ人と関わる機会が少ない仕事を選びましょう。職場内の付き合いだけの仕事がいいですね。
たとえば、こんな仕事が当てはまります。
- 事務職
- ライン工
- 清掃員
- 警備員
- 在宅業
特に人とのかかわりが少ない仕事が、以上の5つ。
次に紹介するのは、会社内との人付き合いはあるけど社外の人付き合いは少ない仕事です。
- 経理
- 製造業の購買部
- エンジニア系
基本的に内勤の仕事がいいわけですよ。製造業の購買部に関しては外部との人付き合いはありますが、メールや電話がほとんどです。実際には「経費」と向き合っている時間の方が長いので安心です。
アクティブな人にとっての楽な仕事
あまり動きたくない方には事務職など内勤の仕事が楽だと思いますが、逆にアクティブな人にとって楽な仕事とはなんでしょうか。考え始めると、案外迷走するんですよねえ。ひとつ断言できるのは、アクティブな人は動かないより動いた方が楽ということです。動かない人からしたら、意味不明かもしれませんが。
そんなアクティブな人にとっての楽な仕事とは、たとえばこんな仕事。
- 営業職
- イベント運営
- 制作進行管理
- サービス業
- 接客業
営業職は、適度に動けて適度に休めます。「動きたい!」とストレスが溜まることもないし、逆に動きすぎて疲れることもありません。車移動と少しの徒歩移動があるので健康的です。
また、アクティブな仕事と言えば「イベント関係」は外せないでしょう。特殊な業界だけれども、イベント運営会社に勤めればアクティブに色々と動き回ることができます。もちろん、職種にもよりますけどね。
制作進行管理も、いろんな人との連携をするために動き回る仕事です。現場内で歩き回ることになります。絶えず動いている感じだから、アクティブな人にとってはかえって楽しいかもしれませんよ。
サービス業や接客業は、言わずもがなですよね。
大雑把な人にとって楽な仕事
大雑把な性格だと、仕事で災いを呼ぶことが多いですよね。仕事というのは丁寧にやってこそという意識が社会一般的に浸透しているように見えるので、大雑把というだけで損をすることがあります。
ただ、ネットを見ていると「この仕事は大雑把な人が多いなあ」という仕事があるんです。大雑把な人がたくさんいるということは、少なくともキツいとは感じていないということですよね。
そんな仕事がこちら。
- 翻訳や通訳
- 営業職
- サービス業
- ディレクター
翻訳や通訳は丁寧な人が多いと思いきや、翻訳・通訳作業は神経質になると進まないため大雑把な人が多いようです。ある程度意訳しないといけないため、神経質だとかえって辛い様子。「こんな訳やろ」とどんどん進めることができる方が、成功できるのかもしれません。
営業職も、案外大雑把な人が多いです。
神経質すぎると、顧客に対して説明するときに細かすぎて共感を得づらいんですよね。多少大雑把に話した方がかえってわかりやすいし、親しみを持ってもらえます。
サービス業も、似たような理由で大雑把な人のほうが楽でしょう。
ディレクターに関しては「神経質すぎるとしんどい」と言ったほうが正しいかもしれませんね。人と人とを繋ぐ架け橋となる人材だから、神経質な人は精神的なストレスで押しつぶされてしまいがちです。
几帳面な人にとって楽な仕事
前章で「大雑把な人にとって楽な仕事」として紹介したものは、絶対にオススメできません。大雑把と対極にあるような几帳面な人…。仕事において大きなアドバンテージにもなっていますが、中には向き不向きというものがあります。「几帳面だからしんどい仕事」もあれば、「几帳面だから楽な仕事」もあるわけですね。
その楽な仕事とは?
- 編集
- 経営企画
- 事業企画
- 自分の興味分野に関する仕事
几帳面な人にとって一番楽なのは、自分の興味分野に関する仕事をすることだと思います。几帳面に丁寧に仕事を頑張っていて「キツイなあ」とか「しんどい、辞めたい」とか思うのは、その仕事に大した興味がないからではないでしょうか。
興味があって、好きなことなら几帳面かつ丁寧に追及することを楽しいと感じるはずです。
むしろ、追求しないと気持ち悪くて居てもたってもいられないと思います。だから、自分が興味を持てる仕事をしましょう。それが一番楽な仕事です。
楽な仕事に転職するにはどうしたらいい?
今回紹介した仕事を参考にして求人探しをするのもいいし、自己分析をして「自分が楽だと感じること」を知った上で自分なりに仕事探しをするのもいいでしょう。ただ、一人で考えて悩んでいても楽な仕事に転職出来ないことが多いです。
楽な仕事というのは、発見してたどり着くまでが楽ではないんですよね。
だから、少しでも楽にたどり着くために転職エージェントの利用をオススメします。彼らは僕たち転職者の辞めたい気持ちに寄り添い、向いている仕事を探してくれたり、希望条件に合致した求人を勧めてくれたりするんです。
仕事は苦しくキツイだけのものではありません。自分にとって楽な仕事が、自分に向いている仕事であり、自分が成功できる仕事でもあります。楽ということは、逃げではありません。むしろ、攻めの姿勢と言えるのではないでしょうか。
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僕がこのブログに訪れたすべての皆さんに伝えたいこと…
それは、「仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人は、すぐに転職活動を始めるべき」ということです。
転職という選択に対して消極的な印象を持っていた僕がそう思うようになったのは、僕自身、転職したことで人生が好転したからです。
- 転職を決断する勇気が出ない
- この程度の悩みなら我慢したほうがいいんじゃないか
- 転職後の自分をイメージできない
- 辞めることを言い出しにくい
- 自分の年齢や能力で転職成功できるか不安
- 他の業種・職種に転職したいけど、どうすればいいかわからない
これは転職を考えている人なら誰しもが感じることだと思います。
でも、一昔前とは違って今は転職支援サービスがとても充実しているので、気軽に質の高い転職活動ができるようになっています。それに、転職活動を始めること自体には何のリスクもありません。むしろ早めに動き出しておくことは、いざというときの備えとしてメリットしかありません。
だから、悩みや不満の大小に関わらず、自分の人生が今より良くなることに希望を持って、自分なりの形で転職活動を始めてほしいです。
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