炎タイプより電気タイプが好きです。何の話だよという感じだけど。

そんな「電気」を担ってくれているのが電力会社! 小さいころは電力会社には電気ポケモンが働いていると思っていたけど、実際働いているのは人間です。人間が人間の役に立つように必死で働いてくれているわけだけど、電力会社の仕事は大変だ。

電力会社を辞めたい! だけど電力会社から転職できるの? そんな話を今回はしようと思います。決してポケモンの話ではありませんので、ご安心を。

電力会社を辞めたい人は多い! 仲間たちは何と言っているのか

  • パワハラがひどい
  • 体育会系や高卒の上司が多く、理不尽なことが多かった
  • 異様に忙しかった
  • 給料も福利厚生も昔ほどの旨みがない
  • 仕事がつまらない

1番上と2番目の項目はある程度共通していますよね。パワハラがひどいというのも、体育会系の上司が多く理不尽なことで怒鳴る傾向があるからと言えます。体育会系の上司が多いというのは昔から長く続く業界あるあるなんですが、電力会社なんてもう本当に昔からある業界の最たる例のようなものですからねえ…。

僕たち若者には特に、理不尽だと感じてしまうことは多いでしょう。

しかし、上司陣はあまりそれを理不尽だとは思わないかもしれません。一種のジェネレーションギャップというか、文化の違いというか・・・。

また、3番目の異様に忙しいというのは部署によりけりだと思います。部署によっては毎月100時間以上も残業し、その半分くらいはサービス残業になっているところもあるんです。

ただ、部署によってはサービス残業はほとんどないという場合もあります。電力会社は比較的労働基準法が守られている傾向があると、色々な人がネットで語っているんですが、そのメリットが打ち消されるような部署も中にはあるというのが難しい問題ですねえ。

しかも、配属部署は定年までなかなか変わらない! これは困った辞めたいなと、そういうわけです。

給料や福利厚生に関しては「非常に良い」という評判がある電力会社ですが、昨今は給料も福利厚生もかなり削られてきています。きっかけは、2011年の東日本大震災でしょうね。

最後の「電力会社の仕事がつまらない」というのも、よく見る意見です。

電力会社の技術者の仕事は間違い探しのようなもので、楽だけどつまらない・・・。そのほかの部署もなんだか事務的というかマニュアル通りというかで面白くない! ということですねえ。

電力会社の仕事がつまらない人へ

電力会社の仕事がつまらない! だから辞めたいんだ。

そう語る人に伝えたいのが、「仕事がつまらないのはどうしてか」を考えることです。電力会社の仕事の場合は「マニュアル通り過ぎる」「事務的過ぎる」ということが、原因になっている場合が多いと思います。

マニュアル通り過ぎるとか事務的過ぎるとかの特徴を避けるには、「営業」「販売職」「サービス業」などがオススメです。

これらに共通しているのは「人と関わることが仕事だということ」なんですよね。

人と関わる仕事は必ず不確定要素が生まれるため、マニュアル通りに仕事が進むことは絶対にありません。マニュアルはあるかもしれませんが、それは「言葉遣い」などの普遍的なものだけです。

そのほかをマニュアルで規定したとしても、絶対に形骸化しますから。

ゲームの説明書みたいに最低限だけ説明しておいて、あとはどうぞ流れのままに! 自分の思うままにプレイしてみてください! というのが営業・販売・サービスの仕事だと僕は思っています。

仕事がつまらない人が転職先を選ぶときの合言葉は、不確定要素!

電力会社の転職、何を目指す人が多いの?

電力会社を辞めたい人が目指すことが多いのは、公務員です。

電力会社に就職した理由、多くの人は「安定している」「福利厚生が充実している」というイメージだと思います。公務員を志望する人の大抵の理由も、同じなんですよ。安定していて働きやすそうなイメージがあるから公務員を目指す。

目的が同じということだけど、電力会社は実はそうでもなかった!

給料も福利厚生も削られてしまい、昔ほどではなくなったんですよね。もちろん、給料はそれなりに貰えますけど…問題は福利厚生や働きやすさという意味での安定感が、足りないということです。

それなら、公務員試験を受けようじゃないか! ということ。

実際、電力会社の事務系社員の人には、公務員の人をオススメしたいです。

事務の経験があれば、役所の仕事がスムーズにこなせるようになります。

ただし! 公務員はつまらないと言われているんですよ。「電力会社の仕事がつまらない」から辞めたいという人には、公務員はオススメできません。

資格持ちにオススメ! 電力会社からの転職先

技術職の人は、電験3種や危険物乙4などの資格を取得している人が多いと思います。

それらの資格を持っているなら、工場・変電所・商業施設などで働けますよ。特に工場は電気・危険物関係の資格を取得している人は、かなり需要があります。製造業の中でそれらを取得している人はそれほど多くはありません。

製造業未経験だとしても、十分有利な待遇で働けると思います。

あとは、商業施設の保安の仕事やビルメンテナンスなどがオススメです。

ビルメンテナンスは電気以外にもさまざまなものを扱うため、やりがいは大きいと思いますよ。給料は下がるかもしれませんが、他の資格の勉強をする時間がたっぷりあり、スキルアップはしやすいです。

ここを踏み台にして、さらにキャリアを進めるプランも立てられるのではないでしょうか。

電力会社から転職するのは難しい? 対策を練ろう

電力会社から転職するのは難しいのでは?

確かにほとんどの部署では電気関係のスキルは身につかないし、潰しがきかない仕事のように感じてもおかしくはありません。資格持ちの人なら資格を活かした転職がしやすいけど、そうじゃないならどうやって転職したらいいかわかりませんよねえ。

ただ、電力会社だからと転職できないということは絶対にありません。

たとえば企画には企画の経験があるし、燃料部には燃料部の経験があるし、営業所勤務には営業所の経験があるんです。

その仕事の経験というのは、細かく分解することができます。

たとえば営業所勤めの人には、「事務処理」「電話対応」「営業活動」などの経験があるでしょう。「営業活動」も細かく分解すれば、「コミュ力」「折衝ごとの経験」「行動力」などスキルや経験がたくさん見えてきます。

自分の仕事内容を細かく分解して経験とスキルを取り出すことで、自分に合う転職先がわかるんだ!

営業所勤務の人には、別業界の営業職・事務職だけじゃなく、保険のカウンター販売・サービス業・ディレクターなどが転職先として考えられると思います。

スキルと経験を仕事に結び付けるのが難しいなら、そこは転職エージェントに頼っても良いでしょう。

とにかく、電力会社から転職するのが難しいからと二の足を踏むな!

電力会社を辞めたいなら、今すぐスキルと経験を取り出して、転職エージェントに相談しろよ!