パティシエを辞めたい… パティシエからの転職先候補を洗い出してみました。

ネットで調べてみると、パティシエを辞めたいという人は意外にも多く、実際に離職率も高いようです。

このページでは、パティシエが抱える悩みに迫りつつ、転職先候補について掘り下げていきたいと思います。

パティシエが辞めたくなる要因は?

重労働

パティシエの仕事は、子どもが夢見るイメージだとなんだか華やかでクリエイティブな感じがします。ただ、実際に働いてみてそのイメージが崩壊する人が多いようです。

実際クリエイティブな側面というのはあまりなくて、単純労働かつ重労働の繰り返しになりますよね。たいていは職場を仕切っている人がいて、その人に言われた通りの仕事を延々と行う。チームで分担してサポートしあう仕事だから、当然作業は繰り返し的になるわけです。

肉体労働だから疲れるし、単純労働の繰り返しだから精神的にも疲労がたまります。

給料が安い

パティシエは、独立を夢見て努力している人が多いんですよね。そのために有名なケーキ屋さんやホテル、チェーン店などで働いているわけです。誰もそこの雇われパティシエで一生を終えようとは思っていません。

「ゆくゆくは独立して、自分の店を経営してやる」

そんな夢を持っているから、今は修業期間と言えます。そこに経営者はつけこむんです。「今は修業期間だから、未熟なんだから、給料これくらいでいいよね?」と。

個人のお店だと「自分のときもそうだった」ため、それが給料の相場と信じて疑わずに低い給料を渡すところも多いようです。

大きな会社だと、もう少し悪意があるパターンもあります。

ケーキ・お菓子業界だけに限定しないで、飲食業界に広げてみるとわかりやすいと思います。牛丼チェーンや居酒屋チェーンで働いている人たち、彼らもまた給料が一般の水準より低いです。

それはどうしてか?

経営側からすると、現場職の人は下々の人に見えてしまうから。自分たちが直接会社のかじ取りをしているんだという自負と、経験・実績に基づいた自信やプライド。そういったものが、無意識的にそういう考えを生んでいるんだと僕は思っています。

パティシエとして経験やスキルを活かせる転職先候補

パティシエとして培った経験やスキルには、以下のようなものがあると思います。

  • チームワークが重要な場面での立ち回り
  • 世間の流行りのスイーツを調査した経験
  • 作業の効率化
  • サポート業務の経験
  • 試行錯誤の能力

これらを活かせる転職先として、例えば以下のようなものがあります。

  • 営業職
  • 企画職
  • 事務職(特に営業事務)
  • 広告の仕事
  • Webの仕事

世間の流行にアンテナを張り、調査分析するという経験とチームワークが取れるということから営業職と企画職が向いていると思います。営業と企画の基本は、どんな人にどんなものが需要ありそうかを調査分析することです。

特に、企画職はその色が濃く、チームワークで仕事をします。営業は部署全体で仕事に取り掛かることもあれば、個人で仕事をすることもある仕事です。調査分析の色は若干薄くなりますが、その経験は重宝されます。

また、サポート業務ができることから、営業事務に転職するのもアリでしょう。

営業職のサポートをする仕事だから、手順を先回りしてサポートするパティシエにはピッタリと言えそうですね。

調査分析・チームワーク・試行錯誤などの長所を活かせば、広告やWEBの仕事という道もあると思います。

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