三菱電機のよくある退職理由をopenworkキャリコネカイシャの評判という企業口コミサイトで調べたところ、社風よりも「転勤」「出張」「スキル習得」などを挙げている人が多いことがわかりました。

そこで、三菱電機を辞めたい人のために、転職理由ごとに転職戦略を紹介したいと思います!

自分の転職理由は何かを自問自答しながら、三菱電機からの転職をじっくりと考えてみましょう。

全国ツアー? 出張に次ぐ出張

これは施工管理にありがちなんですが、出張が多いんですよね。

出張&出張そして出張と、落ち着きがありません。会社の金で旅行ができるとポジティブに捉え続けることができる人は、決して多くはないでしょう。出張の手当ては手厚いようですが、その嬉しさをすべて帳消しにしてしまうほど忙しいですよね。

全国ツアーを常時行っているようなもので、人間離れした生活を強いられてしまうという意見を口コミサイトで目にします。

「家 とは」と検索したくなりそうですね。

そういう生活を続けているとストレスと疲労がたまり、そのうちに体か心かを壊してしまう可能性があると僕は思います。それを楽しんでいる人は精神的には楽でしょうけど、辛い・辞めたいと感じるなら転職してしまいましょう。

転職するときに気を付けることはただひとつ。

転職エージェントを使い、「出張の頻度」を確認することです。転職エージェントは求人先企業の実態を把握しているため、出張が少ない会社が良いと告げればその通りの求人を紹介してくれますよ。

技術向上が難しい教育環境と忙しさ

研究開発など技術系の仕事は、先輩からの技術継承が肝ですよね。しっかりとした研修があり、しっかりとしたマニュアルがあり…それらを土台にして経験を増やすことで技術は定着し、高められるものだと思います。

ただ、三菱電機はあまり「技術屋を育成しよう」という風土がないようです。

上の人が技術継承をしようという動きがなく、教育体制すらほとんどなく、ただファイルが一冊あるくらい。自分自身で軸を検討しながら働かなければならないけれど、新人にはそれが難しいため挫折してしまう人もいるのではないでしょうか。

また、仕事があまりにも忙しくてインプットする暇が無く、勉強すら進まない環境に三菱電機の技術職はあるように感じます。

このまま働き続けても内向きの知識やスキルが増えるだけで、幅広く通用するような技術が身につかないのではないでしょうか?

新人研修ももちろんですが、新人以外でも希望すれば研修を受けられるような教育体制が整っている会社を探して転職することをオススメします。あとは、残業時間や休日日数に気を配り、インプットの時間を増やせるようにしましょう。

そして、三菱電機のようにニッチな需要の製品というよりも、さまざまな製品を開発している企業を選ぶことも大事です。

営業スキルがなかなか高められない

担当する製品によっては、かなり需要がニッチなものもあります。そのため、顧客の種類というのがかなり限られてきて、競合する会社も少ないんです。「じゃあ営業は楽じゃないか」と感じる人がいるのかもしれませんが、それゆえに張り合いがないと感じる人も多いんですよね。

ニッチなものだからか、顧客には十分な専門知識があります。

最初から顧客は具体的な要望を伝えてくるため、それを流れで受け入れるという感じです。営業としての付加価値というか、経験はあまり積めないと感じてしまいますよねえ。

実際、多くの業界で求められる営業の姿というのは「ヒアリングによる顧客の問題点やニーズの洗い出しと、それを解決するための商品・サービス提案」というもの。三菱電機で働き続けることにより、営業としての潰しがきかなくなるのではないかという危惧があります。

営業としての大きな成長を望むのなら、IT営業が良いのではないかと僕は思うんです。

IT営業の仕事は、多くの業界で営業として求められる姿として語ったものそのまんまなんですよ。中でも特に、IT業界は明確な商品カタログがあるわけではなく、商品を売るというよりも「コンサルタント」という意味合いが強い傾向があります。

問題点を発掘し、その解決のために「こういうシステムがあればいいのでは?」と提案するんです。

それを自社で作れるなら作り、作れそうにないなら話は終わり。

営業スキルを高めるのであれば、ぴったりな仕事です。コンサルタントへのキャリアも開けます。

また、技術職との折衝などディレクション業務に近いこともします。各業界のディレクターへのキャリアも開けますよ。

三菱電機社員は転勤前提の働き方になる

三菱電機は、全国に複数の製作所を持っています。

そのためか、三菱電機の正社員はどうしても転勤を前提とした働き方になるんですよね。それは技術系だろうと営業職だろうと関係ありません。就職説明会では5年に1度くらいのペースだと説明しているようですが、その頻度は実のところバラバラですよね。

早いと2年に1度くらいの頻度で転勤をすることになるという口コミがあります。

平均だと5年くらいでしょうが、それでも多いです。

生活がなかなか安定しないため、辛いと感じる人が多いでしょう。特に、家族持ちには辛いですよね。実際、家族持ちで転勤のために転職をしたという人も企業口コミサイトにいました。

転勤は大企業に勤めるサラリーマンの宿命と言えますが、中途採用だと「転勤なし」の求人を出している企業もそれなりにあります。

また、規模の小さい企業は転勤先が少ないため、転勤の頻度が低めですし、ゼロのところも少なくはありません。

転職エージェントで、大企業・中小企業と規模にかかわらず転勤ナシの求人を探し、その中で特に待遇や条件などが気に入った会社に転職すると良いのではないでしょうか。