もう転勤したくない、転勤が理由で今の仕事・会社を辞めたいと思っているあなた。

転勤と転職、どっちかを選べ!

…と言われたら、どうしますか?

転勤も一度くらいなら受け入れる人がほとんどだと思います。だけど、二度・三度と転勤を命じられてしまったらどうでしょうか。転勤が多い仕事を続けることと、一度思い切って転職することと、どちらが大変か!

転職経験者の筆者からすると、「転勤族を続ける方が大変だ!」と思います。

というわけで今回は、転勤ではなく転職という選択肢を成功させるためのポイントを掘り下げていきたいと思います。

会社に振り回されて、大変だよねえ

転勤をすると、今住んでいる土地から離れることになります。「なんとなく」という理由から住み始めた人や、今の土地に愛着を持っていない人は大した苦痛にはならないかもしれません。

だけど、自ら選んでその土地に住んでいる人、愛着を持っている人からすれば大きな精神的苦痛になりますよね。特に、地元就職したのに転勤となったら、喪失感はハンパないと思います。

転勤をすると、環境が大きく変わる。

転勤が続くと交友関係が希薄になり、移り変わる環境に心身ともに疲弊していくことになります。職場がコロコロ変わると、仕事の方針・やり方が変わることも多いから仕事についていくのも大変ですよねえ。

転勤が続いてノイローゼになる人も、いるようです。

転勤って、何よりも、寂しいですからね!

転勤するなら転職する、という人は結構多い

近頃の若者は…という話をよく聞きますが、近ごろの若者は「転勤するくらいなら転職してやる!」という考えを持っている人が多いです。それは、僕ら若者にとって「どこに住むか」がとても大切なことだということだと思います。

田舎で頑張る若者が増えていることからも、今の若者は都会だけが活躍の場ではないことも、会社が社会の全てじゃないことも知っているわけです。

「転勤? OK,OK,モーマンタイよー!」という人が少ないことは、SNSを見れば明らか。だから、転勤が多いという理由から仕事や会社を辞めることは、今や何もおかしなことではありません。

上司は難色を示すだろうけど、そんなのは関係ない。

「僕は! 私は! 転勤したくないんだ!」それでいいんです。

拒否するだけで済ませられる?

転勤が多い会社だと、拒否してもまた今度転勤を命じられると思います。それに、基本的には勤務地を限定していないような採用をされた場合だと、何か事情が無い限り転勤を拒否することはできないんですよね。

強く拒否したら応じてくれる会社もありますが、転勤が多いようなところは恐らく応じてくれません。

だからこそ、転職する必要があるんです。

転勤を理由に仕事を辞めるとき、注意すべき点

既に新しい転勤を言い渡されている場合、猶予がありません。国内転勤の場合、早くて1か月前、遅くても2週間前には言い渡されると思います。最大1ヶ月しか猶予が無い状況だから、働きながら転職を進める場合、スピード転職になるでしょう。

もし、退職してから転職したいということなら気にしなくてもいいんですけどね。

「転勤するくらいなら辞めてやる」と告げ、手続きを進めながらゆっくり転職活動を進めればいいわけですから。

ただ、貯金に余裕が無いならスピード転職を覚悟したほうが良いでしょうね。

転職先の選択肢と、転勤が多い仕事

転勤が多い仕事が嫌で会社を辞めたいのなら、二つの選択肢があります。

『今と同じ職種・業界の仕事を続けながら、転勤が少ない、または無い職場に転職する』
『今と違う職種・業界に挑戦し、自分に合った仕事を見つけながら、転勤が無い職場を探す』

どちらを選ぶのも、あなたの自由! 転勤は嫌だけど今の仕事は気に入っているのなら、今の仕事を続けながら転勤が少ない会社に転職したほうが幸せになれるはずです。逆に、今の仕事自体に不満や限界を感じているのなら、これを機に違う仕事を探った方が良いでしょう。

ただ、同じ職種・業界の仕事を続けるとしたら、職場選びが何よりも大切になります。

職種・業界によっては、全体的に転勤が多い傾向があるという場合もありますからねえ。たとえば、銀行員・商社・SEは転勤が多いと言われています。メーカーも工場勤務だと転勤が多いようです。

だから、そういう仕事に就いている方は「絶対転勤は嫌だ!」という意志を示して転職する必要があります。

逆に、転勤が少ない仕事もありますよ。

転勤が少ない仕事と、脱・転勤族のための必勝法

転職が少ない仕事とは何か? たとえば、次のような仕事が挙げられます。

  • 事務
  • 医療や福祉関係
  • 教育
  • 研究職

事務職は、転勤が少ない仕事の典型です。転勤をするメリット、特に無いですからねえ。医療や福祉関係も、転勤が少ない業界と言われています。病院と福祉は地域密着のところが多いため、転勤を良しとしない文化があるんです。転勤するより、各地域で地域住民を雇う方が、利用者も安心しますからね。

教育に関しても同様。転勤があるとしても、地域が大きく変わるということはありません。他県に飛ばされるようなことは稀です。特に、私立大学だと転勤は極端に少なくなるように感じます。

また、研究職などの専門職も比較的転勤が少ないですね。

研究職を別の拠点に移すとなると、研究の引継ぎなどの手間がかかりすぎてしまいます。拠点を移動させることもほとんどありません。費用がえげつないくらいかかりますからね。だから、研究職をはじめとする専門職は基本的に転勤が少ないと思って良いでしょう。

以上のような、転勤が少ない業界・職種に転職するのも選択肢のひとつですね。

どの選択肢を選ぶのも、あなたの自由! 今の仕事を続けながら転勤が無い職場に転職するか、違う職種に挑戦するか…。

どちらにしても、助けが必要でしょう。転職の手助けに、転職エージェントを使うのが個人的にはベストだと思いますよ。

転職エージェントを使えば、転勤は嫌だという意志を反映させて転職することができます。転勤が少ない求人をプロが紹介してくれるし、プロがあなたに合う職種の診断・紹介もしてくれる。

また、スピード転職しなきゃいけないという要望にも応じてくれます。

だから、転勤が多いから仕事辞めたいなあとか、転勤したくないなあとか考えている人は転職エージェントを使うと、とても転職しやすいですよ。特に、スピード転職を強いられるなら、一人だと失敗する可能性が非常に高い!

プロのサポートを受け、脱・転勤族!