こんな上司には、ついていけない!
嫌な上司、いますよねえ。人格的に問題があるのと違うかと思う人もいるし、人格的には良くても仕事は良くない人もいるし、人間は十人十色なんだと感じさせられます。だけど、そんなのんきなことは言っていられないわけですよ!
上司についていけない! 辞めたい! そんな人に僕からの全力の共感と、全力のアドバイスを贈りたいと思います。
発表! 「こんな上司は嫌だ」ランキング
「こんな上司は嫌だ」と言うと、鉄拳のネタみたいですね。鉄拳と違って絵を出しながらというわけにはいきませんが、「こんな上司は嫌だランキング」を箇条書きで発表したいと思います! ※独断と偏見アリ。
- 1位:保身に必死だ
- 2位:仕事を部下に押し付ける
- 3位:失敗を押し付けてくるのに手柄は盗る
- 4位:部下の話を聞かない
- 5位:人によって態度が天地の差だ
- 6位:定時で帰る意識が皆無だ
- 7位:何かと「男なのに」「女なのに」と言う
- 8位:オレ様系だ
- 9位:プライド高いのに覇気がない
- 10位:かまってちゃんだ
堂々の1位にランクインしたのは、「保身に必死なこと」だ!
保身に必死な上司は何だってするからねえ。3位の「失敗を部下に押し付け、部下の手柄を盗む」ということもするし、自分の仕事を部下に押し付けることもする。ありとあらゆる「こんな上司は嫌だ」という特徴を詰め込んだ存在、それが保身しか頭にない上司ということだ!
4位の「話を聞かない」というのも厄介ですよねえ。
部下の意見は全部消されるということだし、そんなんじゃ仕事していても楽しくありません。上司が何かダメなことをしても、上司自信が気づかないと修正できないからチーム仕事の場合は本当に大変です。
5位以下も、「ついていけない」と思ってしまうのも無理がないことばかり。
定時で帰る意識が無いとか、何かと性別のことを言ってくるとか、オレ様系のワンマン上司とか本当に害悪ですよね。9位の「プライド高いのに覇気がない」というのは一見面白いけど、そんな人は尊敬できませんし、部下はついていけないと思ってしまいます。
かまってちゃんは、単にうざい。
あと、ランク外だけど、こういうのもあります。
- 私生活の遊びと、職場の人間との遊びの違いがわからない
- 横文字ばかり使いたがる上司
- 上司のやり方についていけない
休日を使ってバーベキューとか、休日を使って職場旅行とか、そういうことを企画してしまう上司いますよね。良かれと思って開いているんですが、部下としては気を遣うしプライベートの遊びとは程遠いほど楽しくないわけで…。はた迷惑…!
また、横文字ばかり使いたがるというのはウザイですよねえ。アジェンダ、プライオリティとかそれ日本語で良くないですかと。意味わかってますかと。
上司のやり方についていけないというのは、仕事をする上で根本だ。
以上、「こんな上司は、もう無理!」ついていけない上司ランキングでした。
もう何人も退職している職場は要注意! 上司に潰されるぞ
「この上司にはついていけない」というのは、あなただけが思っているわけではありません。特にランキングに入っているような上司だと、職場の何人もが同じく「こんな上司は嫌だ」と感じているものです。
既に、もう部下が何人も退職しているというケースもあると思います。
このケースに当てはまる人、要注意です。
どうして何人も退職しているのか? それは「上司についていけない、もう無理」と感じたからです。あなたと同じく「こんな上司はもう嫌だ、辞めたい」と思ったから退職したというわけで、言い方を変えれば上司に潰されたということなんですよ。
このまま働き続けると、あなたも上司に潰されるかもしれません。
悪意の有無に限らず、「ついていけない人」の下で働くというのは大変なことです。
転職することを、強くオススメします。
ついていきたくないなら、辞めたほうがいい
ついていけない人に無理をしてついていくことは、あなたの心に悪影響しか与えません。
人格的に問題があると思う場合は特に、そのストレスで大変なことになる可能性がありますよ。自律神経が乱れたり、うつ病などの精神的な病になったり、仕事に集中できなくなったりしてデメリットばかりです。
無理をして上司についていったとしても、破綻しかありません。
どうしても、人間だから、自分に合う上司と合わない上司がいるんですよ。その人が客観的に見て良い人だったとしても、「仕事の都合上で合わない人」はいるし、良い人でも「性格上合わないこともある」んです。
上司についていけないから辞めるというのは、当たり前の話だと思います。
親と上司は選べないというけど、僕は上司は選べると思っているんですよ。
新卒のときはどの部署に配属されるかわからず、とにかくガムシャラで少し「ん?」と思っても受け入れてしまうから、上司は選べないし選ぶ余裕もないんです。
ただ、転職のときは「どの部署配属かがわかる」し、精神的にも就活時と比べて余裕があります。職場の雰囲気・人間関係などから、上司を選ぶことは可能です。
だから、仮に上司の他人からの評価が高かったとしても、上司を選ぶために転職することを僕は強く推奨します!
もう上司についていく必要は、無い!
僕がこのブログに訪れたすべての皆さんに伝えたいこと…
それは、「仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人は、すぐに転職活動を始めるべき」ということです。
転職という選択に対して消極的な印象を持っていた僕がそう思うようになったのは、僕自身、転職したことで人生が好転したからです。
- 転職を決断する勇気が出ない
- この程度の悩みなら我慢したほうがいいんじゃないか
- 転職後の自分をイメージできない
- 辞めることを言い出しにくい
- 自分の年齢や能力で転職成功できるか不安
- 他の業種・職種に転職したいけど、どうすればいいかわからない
これは転職を考えている人なら誰しもが感じることだと思います。
でも、一昔前とは違って今は転職支援サービスがとても充実しているので、気軽に質の高い転職活動ができるようになっています。それに、転職活動を始めること自体には何のリスクもありません。むしろ早めに動き出しておくことは、いざというときの備えとしてメリットしかありません。
だから、悩みや不満の大小に関わらず、自分の人生が今より良くなることに希望を持って、自分なりの形で転職活動を始めてほしいです。
僕がおすすめしている転職支援サービスは無料の転職エージェントです。就業相談から求人紹介、採用対策まで、転職活動全般をサポートしてくれるサービスです。僕も実際に利用して転職を成功させました。
そして、数多くある転職エージェントの中で1番おすすめなのはマイナビエージェント。当ブログで150人を対象に行ったアンケート調査で評価が最も高かった転職エージェントです。
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上記のページでは、転職エージェント利用者の口コミや、転職活動を早めに始めるメリットなども紹介しています。
仕事に対して漠然とした悩みを抱えている人も動き出すきっかけが見つかるかもしれません。ぜひチェックしてみてください!