上司と話すことない…
そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
職場での会話ネタを探すのに、僕は日々さまざまなことをしています。最初は面倒なこともありますが、慣れれば会話の引き出しが広がり、サッと開けられるようになるんです。
いくつかコツを紹介するので、参考にしてみてください!
時事ネタを仕入れておこう
時事ネタは、ネットやニュースアプリで簡単に手に入りますし、会話ネタとしても使いやすいです。
SNSをしている上司だったら、Twitterネタなんかも拾っておくと良いと思います。
僕は時事ネタ収集のため、Twitterを開いた時にはトレンドをチェックするようにしています。暇なときにはニュースサイトを見て、エンタメ・スポーツ・経済のネタを拾います。
「そういえば」という言葉を付けて時事ネタを話し始めるだけで話題になりますよ。
相手の趣味に関する話題を仕入れておこう
人は趣味の話がしたい生き物です。もし僕が上司という立場になることができたなら、同じ趣味の話題を部下が振ってくれるだけで評価を上げたくなります。自分の趣味を理解してくれることとか、自分の趣味に興味を持ってくれることとか、男は特に弱いですよね。
上司の趣味がわかったら、あとはそれに関する最新の話題を仕入れるだけです。
検索したり、Twitterでその趣味関連のアカウントをフォローしたり方法はいろいろあります。
僕はTwitterによる情報収集に加えて、グーグルアラートを頼ってますね。キーワードを設定しておくと、そのキーワードに関するニュースがGメールに届くんです。それを隙間時間にチェックするだけでも、上司の趣味を話題にできるくらいには情報が集まります。
面倒だけど、上司と話すことない状況で気まずい空気の中時間を過ごすよりは、楽です。
慣れれば受け身の姿勢でいるだけで、話題を仕入れることができますから。
上司との世代間ギャップをネタにする
上司と年が離れていると、会話ネタ作りに困りますよねえ。
何かを話そうとしても世代間ギャップがあるから、通じるかどうか不安だし…。不安だから話さないでおこうということになると、話すことないから辛いと思います。
世代間ギャップを逆手に取り、それ自体を話題にしてしまえば良いのでは?
たとえば、「そういえば僕らは〇〇だったんですが、上司さんの世代はどうだったんですか?」と質問するとか、あとは知識として知っている世代間ギャップを確認してみるとか…。話題にする方法はいろいろあります。
僕が以前上司と話題にした世代間ギャップというと…。
「そういえば携帯が当たり前じゃなかった頃、どうやって待ち合わせしてたんですか?」
「この前、商店街のお店に寄ったら、お客さんがメリケン粉と言ってたんですが、あれはなんだったんでしょう」
こういう相手の世代に寄り添うような形で質問すれば、上司が勝手に盛り上がってくれます。上司は若い世代が自分の世代のことを知っていたり、質問したりしてくれるのが嬉しいんです。
他にもまだある!上司と話すことがなくて困ったときの会話ネタいろいろ
- 旅行話、地域話
- 健康に関する話
- 食べ物に関する話
- 流行に関する話
僕は旅行をよくするため、休日に行ったところを話題にすることが多いです。
また、旅行をしたことがない地域に関しても人から聞いた知識を話題にします。上司がお酒好きなら「あの県の日本酒がうまいらしいですよ」という話をよくしますね。
地域ネタは互いの地元の話でも、良く盛り上がります。
あとは健康に関する話題は上司も結構食いつきが良いです。
食べ物の話題もネタを仕入れやすく、盛り上がりやすいです。食べるという道楽は、生きることに直結しているため、どんな人でも比較的食いつきが良い傾向があります。最近食べておいしかったもの、店などを話題にすると良いですよ。
流行を話題にするのも、上司からすると若い人間のはやりを知ることに繋がるため喜ばれます。
逆にこれはダメ! 職場での会話ネタNG集
職場の会話三大タブーというものがあります。
宗教・政治・野球です。
宗教の話は無宗教の人からすると鬱陶しすぎるし、何か信じている宗教がある人にとっては他の宗教の話など聞きたくもありません。相手がどんな人であれ不快感を示す話題なので、絶対タブーです。
政治に関しては、各人により主張の食い違いが激しいため、波風が立ちます。
職場で熱心に政治議論をしても、仕方がないじゃないですか。
野球は…超荒れます。
上司と同じチームのファンなら、上司と二人のときだけは話題にできますけどね。ただ、上司と応援するチームが違うとか、あなたが野球にあまり関心がないとかであれば、話題にしないほうがいいです。
地雷を踏みかねないから、話すことがないからと宗教・政治・野球ネタを話すのはやめておきましょう。
三大タブーのほかにも、上司との会話ネタのタブーがあります。
- 偏見による話題
- その場にいない人のうわさ話
- ネガティブな話
- 家庭問題・学歴・収入など
偏見による話題は、絶対NG。
ただ、無意識にしてしまっている人は多いです。職場じゃないけど、うちの父親がよく「〇〇みたいな人は」「男は(女は)」という決めつけトークをしていました。誰しも偏見や決めつけはあるものだけど、それを話題にすると人を不快にさせてしまいます。
特に近年は偏見に対してかなり敏感になっているため、上司との話題にも、同僚との話題にもしないでください。
嫌われ者が確定します。
その場にいない人のうわさ話もOUTです。人格を疑われてしまいます。
ネガティブな話は、単純に楽しくないのでNGです。仲の良い友達とネガティブトークをするのは別に良いけど、上司と部下という関係でそんなことをしても不毛だと思います。マイナス評価を与えるだけでしょう。
家庭問題・学歴・収入も、思わぬ地雷が埋まっている可能性があるので危険です。
基本的に、タブーネタを避けるようにして話題作りをすれば、上司との会話ネタに困ることはありません。
上司と話すことない状況を脱するべく、タブーだけ避けて、僕がオススメしたような方法でネタを探しましょう!
僕がこのブログに訪れたすべての皆さんに伝えたいこと…
それは、「仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人は、すぐに転職活動を始めるべき」ということです。
転職という選択に対して消極的な印象を持っていた僕がそう思うようになったのは、僕自身、転職したことで人生が好転したからです。
- 転職を決断する勇気が出ない
- この程度の悩みなら我慢したほうがいいんじゃないか
- 転職後の自分をイメージできない
- 辞めることを言い出しにくい
- 自分の年齢や能力で転職成功できるか不安
- 他の業種・職種に転職したいけど、どうすればいいかわからない
これは転職を考えている人なら誰しもが感じることだと思います。
でも、一昔前とは違って今は転職支援サービスがとても充実しているので、気軽に質の高い転職活動ができるようになっています。それに、転職活動を始めること自体には何のリスクもありません。むしろ早めに動き出しておくことは、いざというときの備えとしてメリットしかありません。
だから、悩みや不満の大小に関わらず、自分の人生が今より良くなることに希望を持って、自分なりの形で転職活動を始めてほしいです。
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