「今の仕事を辞めて地元に帰りたい!でも転職活動に自信がない…」
「地元に転職したいけど、田舎すぎて仕事がないかもしれない…」
「そもそも、仕事を辞めて地元に帰るのってどうなんだろうか…」

今回は、そんな悩みを抱えているあなたに、転職経験者の僕なりの目線で「地元に帰るメリット」や「Uターン転職を成功させるにはどうしたらいいか」などをお伝えしたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

地元に転職するメリットは?

  • 精神的な余裕が生まれる
  • 地元の友人という心強い存在
  • 生活水準が上がる
  • 自治体の支援が受けられるところもある

最初に、地元に帰ること自体が癒しになるというメリットがあります。住み慣れた街というのは、もうそれだけで生活しやすいし働きやすい環境なんですよね。精神的余裕が生まれて、より落ち着いて仕事と私生活を頑張ることができるでしょう。

そして、地元には昔からの友人という心強い存在がいます。全員が全員都会に出るわけではないですからね。地元が好きだから離れたくないと、大学を出て地元に就職する人は案外多いと思います。仕事に疲れたとき、地元の友人に癒され励まされ救われることも多いと思いますよ。

また、都会から地元に戻ると、生活水準が上がる可能性が高いです。

特に家賃の違いが大きいですね。地域にもよりますが、東京から転職したらほとんどの場合は同程度の家賃で今よりワンランク上の部屋に住めるのではないでしょうか。今と同じ水準でいいなら家賃が安くなり、他のことにお金を使うこともできるようになるかもしれません。

家賃以外にも、物価が全体的に安い傾向がありますね。自分の地元の家賃相場や物価などを、一度調べてみると良いでしょう。

さらに、自治体によってはUターン転職をする人向けの移住支援を行っており、それを活用することでお得な移住ができるかもしれません。

たとえば、和歌山県には「若者移住者暮らし奨励金」というものがあります。10年以上定住する意志がある40歳未満の人を対象とし、50万円から250万円までの支援が受けられます。

自分の地元の自治体が支援を行っているかどうかも、転職活動中に調べてみるといいでしょう。

「Uターン転職の難しさ」を克服するには?どうやって転職活動をすればいいのか

地元に帰る転職は転職活動の難易度が高いです。

まず、空白期間なしで転職しようとした場合、遠隔地での転職活動になるので、近場での転職活動に比べて多大な時間と労力が必要になります。

また、都市部は職種も豊富だし、企業もたくさんありますが、地元はそうとは限りません。地域によっては職種も限られてくるし、企業数も都市部ほど豊富ではないから求人の全体数が少ない可能性があります。

そして、地方に転職した場合、都市部で働いていたころに比べて年収が下がる可能性も…。

そこで、それらの難点を克服するために活用したいのが「転職エージェント」です。僕も実際に使用した無料の転職支援サービスです。

まず、転職エージェントを使うと、遠方からでも簡単&効率的に求人探しができます。ハローワークにわざわざ出向く必要もなく、地元に帰って求人情報誌をあさらなくてもいいんです。今住んでいるところから登録して求人を見ることができます。

また、キャリアアドバイザーから直接サポートを受けることも可能です。Uターン転職に関して不安なことを具体的に相談してもいいですし、「今の仕事を辞めて地元に帰りたいと思ってるんですけど…」というレベルの漠然とした相談でもOKです。

さらに、転職エージェントには質の高い求人が集まりますし、全国に対応しているところだと求人数も多いです。地元のハローワークは更新が止まっていることもありますが、転職エージェントは頻繁に情報更新があるため古い求人は消され、新しいものが多数あります。

しかも、なるべく年収が下がらないように年収高めの求人を紹介してくれたり、年収の交渉をしてくれたりします。

その他のサービス・サポートについては、上記の記事で解説していますので参考にしてみてください。

Uターン転職を成功させたい人は、転職エージェントを上手に活用して有利に立ち回っていきましょう!

【最後に】地元に帰ればうまくいくこともある

地元に帰るということに対して色々考えてしまうのは当然。

帰りたい気持ちと、帰るのが悔しい気持ちとが同居しているという人も多いと思います。「負けて帰るのか?」と考える人もいるでしょうし。

ただ、地元に転職した僕の友人はとても幸せそうですよ。

彼は大学卒業後、都会に出ました。彼の地元は地方都市のベッドタウン、それなりに栄えているものの田舎という絶妙な立ち位置の地域だったんです。その街の人々はやさしく、時間の流れも少しゆっくりに感じてマイペースな彼には居心地が良い場所でした。

だけど、一度は地元を出ようと思い、都会への就職を決意したんです。

ただ、都会の風は彼には冷たすぎ、住み慣れない土地での仕事は大変だった様子。人間関係もストレスだし、仕事も忙しすぎて余裕が無くなる…。毎日の通勤ダッシュにも心を焼かれ…「もうやってられん!」と地元に帰りました。

その後、彼は地元企業の営業職をしています。

顧客とのかかわりが前よりも強くなり、彼のペースで関係が築けるようになりました。地元の人たちと波長が合うから営業成績も結果的に向上、余裕のある生活をしてとても幸せそうです。

休日は、地元から少し車を走らせたところにあるキャンプ場でソロキャンプをしています。

悠々自適とはこのことかと、都会人の僕としては少しうらやましいです。

今は、大変かもしれません。転職するのには苦労が必要だし、地元に帰ることには不安も多いと思います。

だけど、今うまくいっていないのなら、地元に帰ればうまくいくこともあるんです。

自分に合う環境に住もう。都会が全てじゃない。地元に帰るのも、いいじゃないか。それは負けじゃなくて、自分が戦うべき場所で戦うということ。

地元を離れて頑張った自分を誇りに思い、「凱旋してやるぞ!」という気持ちで転職活動を始めてみてはいかがでしょうか。