休みが多いビルメンの仕事がしたい!

仕事に関して重視するものは人によって違いますが、大抵は「給料」「休日」の二つですよね。休日が少なくてもいいから給料が高い方がいいとか、給料が多少減ってもいいから休日が多い方がいいとか…。

僕は後者に寄った考え方をしています。

「ビルメンテナンスの仕事は休みが多い」と言われていますが、実際はどうなんでしょうか?

今回は、ビルメンの年間休日数の実態を明らかにしつつ、できるだけ休みが多いビルメンの仕事に就くためのポイントを解説していきたいと思います。

よく、年間休日200日とか言ってる人いるけど…

ネットでビルメンテナンスの仕事の休日に関して調べると、「年間休日200日でまじ楽だわー」と語る人が結構いることに驚きますよね。

だけど、年間休日200日なんて信じられませんよねえ。一年の半分以上を休んでいるということになるんです。普通は、逆なんですよねえ。一年の半分以上を仕事に費やし、多くても年間休日は120から130程度なんです。

年間休日200日なんて本当なのか?

んー…嘘ではないようですが、カラクリがあります。

年間休日200日と言っている人は、必ずと言って良いほど夜勤(宿直)をしているんです。

夜勤をしたら、夜勤明け休みが貰えます。宿直勤務をしたら、翌日丸々休みなんですよね。さらに、宿直勤務の後に日勤に戻る場合には公休を挟むことが多いです。これは体の感覚をリセットするためでしょう。

週に2回程度の宿直がある職場なら、それだけ休みが増えます。

年間休日200日というのは、公休と明け休みとを合計した数字というわけです。

ただ、宿直明け休みは休んだ気がしないと感じる人もいます。宿直明け休みは日中寝ているため好きなことがしづらいですからねえ。寝ないとしても、寝不足のために休みを素直に謳歌できないという人もいます。

それでも「働きづめよりマシ」と考えるのなら、宿直勤務が多い職場に転職してみてください。

年間休日200日を、自分のものにできますよ。

もう少し詳しく、宿直に関して考えてみる

宿直は、基本的に24時間拘束されます。労働時間は会社や現場によりますが、16時間労働の8時間休憩が一般的じゃないでしょうか。長い間拘束される代わりに、翌日は宿直明けとなって「勤務扱い」だけど家に帰れる実質的な休みが待っています。

宿直明けは勤務扱いだから、その分給料が下がるということはありません。

宿直→明け休み→公休のサイクルが基本になりますが、たまに宿直→明け→公休→休みと三連休になることもあるようです。現場の休日サイクルによりますが、三連休になることがある現場だと更に休日日数が多くなりますよね。

また、夜間は仮眠時間を設けているところが多いです。

仮眠時間は4時間から6時間ほど…。ショートスリーパーなら仮眠じゃなくても十分なくらいの睡眠時間がありますね。6時間と長めの職場なら、サラリーマンの平日の睡眠時間くらいはあるから十分という人が多いでしょう。

ということは、人によっては宿直明けの倦怠感は無いに等しいということ!

さらに、宿直手当が発生して仮眠時間もしっかり給料が発生するというのが良いところですねえ。

管理する建物に左右される

特に、長期休暇。

たとえば、商業施設のビルメンテナンスの仕事には正月休みがありません。近年の商業施設は年末年始もオープンして、歳末セールとか元旦初売りセールとかやってますからねえ。ビルメンも、それに引っ張られて出勤することになります。

逆に、オフィスビルとかだと正月休みをする会社が多いため正月休みがあるということもあるんですよね。

また、建物だけでなく、親会社によって休日日数が左右されることもあります系列系のビルメンテナンス会社だと、親会社に準じて年間休日日数を多くしていることも多いです。長期休暇含め年間125日以上というところも少なくはありません。

だから、「どの建物を管理するのか」「親会社はどのような特徴を持っているのか」をチェックしておきましょう。

ビルメン、休みの傾向

だいたい、ビルメン会社の年間休日数は105日から120日程度が一般的なようです。120日を超えれば休日日数が多いと言えますが、実際はそれに満たない職場も多数。年間休日日数120日を超えるには、「系列系ビルメン会社」の年間休日が多いところに転職したり、施設に着目して転職したり対策を練る必要があるわけですね。

あとは…宿直の多い職場に転職するか。

どれくらい休みが欲しいかによって転職の方針が自動的に決まる

120日から125日程度で良いのなら、系列系ビルメン会社に転職することによって親会社に準じた休みが取れるため比較的休みが多い仕事ができます。施設に左右されず親会社のカレンダーに準ずるというだけでも、かなり変わるものですよ。

ただ、それ以上の休みを欲するのなら、宿直と日勤を交互に繰り返す職場に転職するしかありません。

ビルメンの仕事をするのなら、そのどちらかの二択になると思いましょう。個人的には、宿直に抵抗が無いのなら宿直と日勤を繰り返して年間休日200日をものにするのがオススメですねえ。

究極に休みが多い職場ですから。

系列系ビルメン会社は親会社がホワイトなら天国、ブラックなら地獄。ホワイトなビルメン会社を見つけるには、転職エージェントを頼るのが良いでしょう。

どちらを選ぶにしても、自分が納得いく休日日数を達成するよう徹底的に転職活動をすることが大事です。

休日は、人間にとって本当に大事だと思うから。