賞与も貰えないこんな世の中じゃ…ポイズン。

俺は俺をだますことなく生きt

ボーナスって、年間で給料何か月分とか言いますよね。(いや、Poisonは名曲って話じゃなくて)

ということはですよ? 年間数か月分の月給が上乗せで支給されるんです。

考えてみたらすごいですよね。ボーナスがあるのと無いのとじゃ、数十万円も年収に影響が出るってことです。

あと、平均年収とかは、ボーナスが入っているの前提だったりします。

つまり、ボーナスがカットされるということは…?

数十万円も年収減るってことだよ!!

今回は、僕自身がボーナスカットをきっかけに転職という選択肢に至った経緯を語りたいと思います。

ボーナスカットは突然に

どうして突然ボーナスの話なんかしたかというと、僕がブラック企業勤務時代に実際にボーナスカットされたことがあるからです。

上から告げられたときにはもう、本当にビビリましたよ。こんなことがあっていいのかって。

入社して1年目は、ボーナスがありました。貰ったときは嬉しかったなあ…。

金額は大したことないんですが、それでも十万円以上のお金が月給以外にまとまって入ってくるというのは感動物でした。

「何に使おうか」と考えるだけでもワクワクしたりして、楽しかったです。

初めてのボーナスは、結局通勤用に良い自転車を買うのに使いました。

お前どんだけ社畜精神旺盛なんだよ!!

そんな嬉しい恥ずかしのボーナスが、2年目にはカットされました。減ったんじゃありません。無くなったんです。キッパリサッパリと。

上の人があっけらかんとして言うわけですよ。

「君たち今年ボーナス無いから」って。

その発表にその場に居た全員が凍りつきましたね。ただひたすら言葉にならない驚きと悲しみと怒りが混ざった変な感情に心がわしづかみにされました。

それでも、理由によっては受け入れざるを得ないかなという覚悟はあったんですよ。

でも、理由がひどかった。

「業績悪くてね…」

嘘言ってんじゃないよ

実際に業績が悪いかどうかは、僕たち下っ端にはわかりません。

けれども、明らかに業績が悪くないということを、下っ端だからこそ察していました。

そもそも毎日毎日終電まで忙しく仕事をしているわけだから、受注量は多いんです。

減ってない。なんだったら増えてるくらいですよ。こんなに受注して仕事こなしているのに、去年より業績が悪いわけがない!!!

明らかに嘘…! ダウト!

見え透いた嘘でボーナスカットを宣言されて、そんな理由で納得できるわけがありません。

このまま引き下がるわけにはいかない

突然ボーナスカットを宣言されて、その理由に納得できない。

納得するしかないかと思いながらも、やっぱり怒りが沸々と湧き上がってくる。

このまま「はいそうですか」と言ってしまえば納得したことになり、もう何もできなくなるのではないか。

よっしゃ、ココはいっちょ抗議したるでぇ!

僕は、ボーナスカットが宣言されたその場でこう言い放ちました。できるだけ平静を装って。

「受注は増えてますよね? それでも業績悪いんですか?」

「やっちまったよ、こいつ」という周りの視線が、突き刺さります。

怒りに任せて思わず出た言葉ですが、後悔はしていません。僕が言うと、相手はため息をついて言いました。

「あのねえ…これは会社の決定で、君がどうこう言える問題じゃないの」

証拠を見せろと言っているのに、「口答えするな」という意味の言葉が返ってきた。

そもそも、受注数が増えていることや利益が上がっていることは部署間で散々言われていたんですよ。

毎月「今月はこれくらい利益上げたぞ、やったな!」という話を上司がするんです。

だから、業績が悪いなんて嘘に決まってます。

余程経費を使い込んでなければ赤字になんてなりません。経費も、うちの部署はそれほどかかってないんです。

結局、「そういうことだから」と念を押して上の人は去っていきました。

明らか嘘なのがわかっているのに、何もできなかった…。

やる気が激減。転職を決意。

ボーナスカット宣言をされた日から、仕事のやる気がでなくなりました。

ボーナスっていうのは、頑張ったご褒美ですよね。賞与って言うくらいですから。

今までは「頑張ったらボーナス上がるかな」とか、不満があるなりにも楽しみがあったんですよ。

ノルマは厳しくて地獄のようでしたが、それでも受注数増えていることに喜びだって感じてました。

ボーナスカットされたら…ただのノルマ地獄じゃないか。

どれだけ仕事しようとも、受注しようとも自分の得にならない。売り上げが上がっているのに、僕ら下っ端には入らない。

いったい誰の金になっているのかと考えたあたりで、僕はもうこの件に関して考えることをやめました。

ただ、この一件でわかったのは「業績が良くてもボーナスカットされることがある」ということと、「ボーナスの有無でやる気が大幅に変わる」ということです。

ボーナスカット事件があってから、僕の「辞めたい」という気持ちがとても大きくなりました。

実際、ボーナスカット宣言されたのが夏のボーナス前で、転職活動を始めたのがこの年の11月ですからね。

たぶん、これが無かったらもう少し長く働いていたんじゃないかなと思います。

僕から言えることは、ボーナスはそれだけ大事ということです。ボーナスが出ない会社(社員に還元しない or 業績不振が続いている)で働く意味なんて無いと断言します。

自分の頑張りを評価してくれるところじゃないと、居ても居なくても変わらない。
それだったら、評価してくれるところに居たほうが、ずっといいですよね。