美容師は意外と離職率が高い。身近なところにもいませんか?急に辞めてコンビニ店員になった人とか。

美容師はコンビニバイトよりも稼げないことが多く、退職後コンビニで働く人が何故か多いんです。

ただ、美容師を辞めたいと思っているのなら、そんなに単純に転職してはいけません。

今回は、美容師が辞める理由を分析しつつ、美容師としての経験や強みを活かせる転職先を洗い出していこうと思います。

美容師を辞めたい人によくある理由

美容師の労働環境はとても悪く、辞める理由も多様化しています。特に給料がとても低いのですが、この原因は美容師が多すぎるからなんですよね。

どんどん美容師見習いが入店してきますが、売り上げが確保できず利益が圧迫されてしまい、人件費を下げる結果になっている店が多いです。

自分自身が誰かの店で育てられたからか、今度は自分が育てないといけない。

そうやって雇いすぎて、個々人の労働環境が悪くなるんです。

結果、このような理由で辞めていく人が続出しています。

  • 給料がコンビニバイトより安い
  • 労働時間が長すぎる
  • 店長からの嫌がらせなど、人間関係
  • 儲かってるの経営者だけ問題
  • 金が無いから独立できる見込みが無い
  • 手荒れ

給料と人間関係を理由に辞める人が特に多いです。

実際に美容師に聞いてみたんですが、美容師は我が強い人が多い。自分の技術やセンスを武器にして仕事をするから我が弱かったら困るんだけど、我が強い者同士が衝突すると大変なことになる。

それが店長と店員だった場合、店長からのいじめが発生してしまうこともある。

「お前は俺のヘルプにはつかせない」

どれだけ店が混んでいても客につかせてもらえず、立っているだけ。

客を無駄に数十分待たせることになっても、頑なに客につかせないなんていう陰湿ないじめが横行しているそうです。

精神的に大きなストレスになり、自律神経が崩れてしまって取り返しのつかないことになることもあります。

鬱になったり、白髪や抜け毛が増えたりするんです。人相や性格すらも変わってしまうことがあるとか、無いとか?

こういった理由から、辞める人が多いです。

そら、辞めたくなるわ…。

美容師を辞めたいなら早めに転職したほうがいい

美容師の仕事を辞めたいなら、転職は出来るだけ早めがいいですよ。

ダラダらと続けていても仕方がありませんし、若ければ若いほど転職は有利ですからね。辞めたいと思っているのなら、できるだけ辞めるか続けるかの決断をしてください。

辞めるとき、こう言う人がいるかもしれません。

「好きで始めたのに、もう辞めるのか?」「夢を諦めるのか?」

そう言われて転職を躊躇してしまう人もいますが、僕は夢を諦めることは悪いことじゃないと思っています。

好きで始めた仕事を辞めるのも、夢だったことを辞めるのも決して悪いことではなく、人にとやかく言われることではありません。

親にだって、そんなこと言う権利は無いんですよ。

好きだから・夢だからというのは所詮、夢追い人の理屈です。美容師として働いてきたあなたには、この仕事が好きだからとか、夢だったからとかいう甘い考えだけでは続けていけないことがわかっているでしょう。

その仕事の本質は、やってみなきゃわからないんです。

夢を叶えたり、夢を叶えられる直前にならないとわからない。

美容師が夢だったとしても、その夢は枯れ果ててしまったんですよ。夢が輝いているうちは辞めたいとは思っても、辞めようとは思いません。辞めようかなと思った時点で、その夢は輝きを失って枯れ果てているんです。

だから、転職するのは当然のこと

「好きだから、夢だから」と言っているのは、自分の好きな仕事ができなかった人の僻みでしかありません。だから、辞めようと思ったのなら、周りの反対や文句なんて気にせず、早めに転職をしてしまいましょう。

美容師を辞めたあとのキャリアプラン考えよう

美容師を辞めた後、コンビニバイトをする人が多いです。

理由は本当に謎なんですが、「美容師は潰しが利かないから」と自分に制限を課しているのではないかと僕は解釈しています。

確かに、美容師として磨いてきた髪のカットやセットの技術は、他では役に立たないかもしれません。

だからと言って、安易にフリーターに流れるのは待って欲しい

別にフリーターが悪いと言うわけではありませんが、出来る限り正社員として転職する努力はすべきだと思います。

あなたが少しでも今後のキャリアを豊かにしたいなら、断固正社員。キャリアなんて知らないという人は、どんな雇用形態でもいいから、自分のやれる仕事をすればいいと思いますけどね。

雇用形態なんて飾りだと僕は言うことがありますが、三十歳・四十歳になって高い給料を得たいと考えているなら正社員でないと辛い面があります。

キャリアプランは、よく考えましょう。

ただ、急にキャリアプランがどうこうと言われても、よくわかりませんよね。

自分がこれから何をしたいのか、自分には何が出来るのか。仕事を辞めようかと考えているときに、そんなことにまで頭が回りません。

そこで頼るべきなのが、転職エージェントです。

転職のプロが親身にサポートしてくれるサービスで、担当者が一緒にキャリアプランを考えてくれます。

面談をして顔を合わせてキャリアプランを練ることもできますし、電話やメールでも可能です。自分ひとりで考えるよりも、二人で考えるほうが良いプランが出来上がりますよ。

特に、美容師という潰しが利かない仕事から転職するなら、転職エージェントは必須だと思います。

美容師を辞めて何ができるのか、どんな会社に就職できるのかなんて、自分では想像もつきませんよね。僕が美容師だったとしても、想像ができず安易にコンビニバイトに流れてしまうと思います。

転職エージェントの担当者に相談をすれば、あなたに何が出来るのかを考えてくれます。

あなたの経験してきたことや経歴、人柄などから総合的に判断して求人を提案してくれるんです。だから、美容師からの転職の際には必須なんですよ。

僕は、転職をする際、転職エージェントを使いました。そして、そのお陰で脱社畜できたんだろうなぁ […]

美容師としての経験が強みになる転職先を見つけよう

美容師からどんな仕事に転職できるのか、どんな求人をオススメできるのかは転職エージェントの担当者が考えてくれます。

ただ、僕も転職をオススメする立場として、「美容師の強み」について考えてみました。

一般企業でも通用する美容師の強みは、まず第一にコミュニケーション能力です。

美容師には、とても高度なコミュ力が必要とされますよね。相手がどんな話題が好きかを見極めたり、相手が施術中話をして欲しいタイプかどうかを見極めたり…。

営業の仕事なんかより、よっぽど高度なコミュニケーションをしているんじゃないかと思います。

相手の何かを見抜く力のようなものが、美容師にはあるんでしょう。

美容師の一番の強みは、そこにあります。

また、美容師という国家資格を取得したという経験も強みです。

企業は能力だけでなく、そういったところもしっかり見ています。

国家資格を取得して激務な労働環境で働いてきたということは、少なくとも自分の仕事に対して努力をしてきたということです。それらの努力を資格が証明してくれているため、企業としても雇いやすくなるんです。

「未経験だけど、この人なら大丈夫だろう」と思われやすいということですね。

美容師にはこのような強みがあるため、営業職や販売職には有利だと僕は思います。

営業や販売の仕事では、客の何かを見抜く力というのは必ず役立ちますからね。コミュニケーション能力を武器にして、高い成績を収めることもできるかもしれません。

夢が広がりますね!

こうやって考えてみると、自信がわきませんか?

美容師の経験は、どんな企業でも役立つんです。確かに美容師の資格や腕自体は潰しがききませんが、美容師として努力してきた結果は残ります。それを武器にして転職市場を戦えば、正社員も決して夢じゃないんです。

だから、自信を持って、転職市場を戦ってください。