ニートは就職活動のためにどんなスーツを買うべきか?

就職活動のために着るスーツには、一定の基準というものがあります。

それを知らずにスーツを買ってしまうと、大きな間違いを犯す可能性があるんです。特にスーツを買い慣れていないニートの人にとって、就職活動のためにどんなスーツを買えば良いのかは大問題となるでしょう。

そこで、ニートが就職活動で着るべきスーツの特徴を紹介したいと思います。

ニートが就職活動で着るべきスーツとは?

1.まずはスーツの種類を知ろう

  • リクルートスーツ
  • ビジネススーツ
  • 礼服

リクルートスーツは就活用スーツと言われている、生地が薄くて安いのが特徴のスーツです。街を歩いている就活生を見ると、その多くが黒無地リクルートスーツなんですよね。ビジネス街に突如として現れた黒無地集団を見ると、少し面白いです。

一方ビジネススーツは仕事をするときに着用するスーツのこと。リクルートスーツよりもしっかりとした生地で作られていることが多いです。

ただ、この二つに明確な分類は無いとされています。

最後の「礼服」は、冠婚葬祭などの際に着る正装です。

ネットを見ていると、礼服を買ってきてしまうニートの人がチラホラといるので、注意しましょう。礼服は普段見慣れている黒い服よりも圧倒的に深い黒で、光が当たってもグレーっぽくならないのが特徴です。

しっかりと見分けて間違いのないようにしてくださいね。

また、スーツにはこれらのほかにも種類があります。

  • シングルスーツ
  • ダブルスーツ
  • ツーピース
  • スリーピース

シングルスーツはボタンの並び方が一列になっている、一般的なデザインのものです。一方ダブルスーツはボタンがに列に並んでいるフォーマル感のあるデザインのスーツのこと。

基本的には、シングルスーツを選んでおけば間違いありません。

そして、ツーピースとスリーピースの違いは「ベストの有無」です。スリーピースは幅広い着こなしができることで幅広い年代から人気があります。社内ではジャケットを脱いでベストを着てオフィスカジュアル寄りにし、社外ではジャケットを着るという感じですね。

まあ…ピースに関してはお好みな部分もありますが、就職活動をするときに無難なのはツーピースです。

2.リクルートスーツを着たほうがいいのか?

就職活動と言えばリクルートスーツというイメージがありますよねえ。問題は、ニートも就職活動時にはリクルートスーツを着たほうがいいのかということですが…。

結論から言えば、「リクルートスーツを着る必要は全くない」です。

まず、リクルートスーツは一般的に就職活動をするときにしか着ません。

リクルートスーツはビジネススーツと比べて生地が薄く、チープなつくりになっています。そのため耐久性が低く、皺がつきやすいんです。そして、チープな作りと「就活生」のイメージから「未熟で頼りない印象」を見る人に与えてしまいます。

そのため、入社したら「ビジネススーツを着ろ」と言われることが多いんです。

僕も言われたなあ…。

また、中途採用の面接は転職者たちが多いからビジネススーツが一般的なんですよ。ビジネススーツの人ばかりだったのに、リクルートスーツ姿のニートが面接を受けたとなれば面接官は浮いた印象を感じてしまいます。

それに、現在リクルートスーツすら持っていないのなら、就職後にまたビジネススーツを買わなきゃいけなくなって割高になるんですよね。

だから、ニートもビジネススーツを着て就職活動をしましょう。

3.色と柄はどのようなものがいいのか?

ビジネススーツは、ネイビーとグレーが基本とされています。

グレーの良いところは「こなれた感じ」が演出できるところですね。堂々とした態度を取る人がグレースーツを着こなしていると、熟練の猛者的な渋さが出ます。逆に、着る人がオドオドとしていれば暗く見えるのが弱点です。

ネイビーの良いところは、若々しい爽やかさが演出できるところでしょうか。

基本的なコミュニケーションがしっかりできている人が着れば、人柄を明るく演出してくれる効果もあります。

以上のことから、僕がオススメしたいのは濃紺(暗めのネイビー)です。

社会経験に乏しいニートが「こなれた印象」を与えるグレーを着ていても、チープに感じてしまいますからね。中身が伴っていないハリボテのような感じです。

それよりも、フレッシュさをアピールできる紺のほうがニート向きに思えます。

ただし、ハッキリとした明るい紺は人を選ぶ色です。暗めの性格をしている人が着ると、外見の明るさとの妙なギャップが発生してしまい、それが「スーツに着られている」違和感に繋がります。

だから、濃紺がオススメなんです。

また、柄に関しては無地が無難でしょう。ストライプはカッコイイけれど、就職してから買えばいいですしね。

4.スーツは何着くらい持てばいいのか?

基本的に、スーツというのは1回着たら2日くらいは休ませるものだと言われています。そうなると最低3着は持っておかないといけないことになるんです。

ただ、ビジネススーツを3着買うとなると予算がバカになりません。安物でも上下セットで3万円くらいはしますから、10万近くかかってしまう計算になります。もちろん、そのお金があるなら3着買った方が良いでしょう。

予算が無ければ、とりあえず1着だけでOKです。

就職してからしばらくは…着皺を伸ばすためにしっかりと保管して、ハンドスチーマーなどで皺取りを徹底しながら1着を頑張って着まわしましょう。

それから、給料で買い足していけばいいんです。

スーツ選びとセットで知っておきたい「身だしなみのポイント」

1.スーツの着こなし方

ジャケットとパンツには、正しいサイズ感というものがあります。

ジャケットは、肩山と肩のトップの位置が合うことが大事です。これが合わない場合は、肩がずり落ちてしまったり、逆に肩が張り過ぎて動きづらかったりします。

次に、ジャケットのボタンを閉めたときにウエストに握りこぶし1つ分くらいのゆとりがあるのが良いとされているんです。そして、腕をおろしたときにジャケットの袖口からシャツの袖口が1cm~1.5cmくらいは出るものを選びましょう。

着丈は、お尻がちょうど隠れるくらいです。

パンツの丈は、靴の甲に裾が少し触れるかなあというくらいの長さがベスト。裾を余らせるのはだらしないのでNGです。

また、スーツを着るときには気を付けておいて欲しいことがあります。

  • 二つボタンの場合、上のボタンだけを留める
  • 座るときにはボタンを全部外す
  • ネクタイは大剣の先がベルトのバックルに少しかかる程度の長さ
  • パンツのセンター、ベルトのバックル、シャツとジャケットのボタンの位置を合わせる

パンツ・バックル・ボタンの位置合わせは地味に大事です。

中心線を合わせるということなんだけど、これがずれているとなんだかチグハグな印象を与えてしまいかねませんから。

2.髪の毛の身だしなみ

  • 男性の前髪・襟足・耳周りがあまりに長いのはNG
  • 整髪料の付けすぎNG
  • 整髪料を全く付けないのもあまりよくない
  • 表情が隠れる髪型はNG
  • 派手な色のヘアアイテムはやめた方が無難

以上を意識して髪型を作るのが大事です。

男性は別に絶対短髪にするべきというわけではありませんが、長めの場合には前髪を斜めに流して全体を整髪料で整えることが必要になります。基本的に「表情が見えて、ボサボサとせず、流れを持たせてまとまっていればOK」ということです。

よくわからない場合は、美容室や理容室で担当者に「面接に行くんだけどどういう髪型が良さそうですか?」と聞いてみてください。

そして、そのときの整髪料の付け方をよく観察し、覚えることが大切です。

3.意外と大事な靴の話

スーツの色と靴の合わせ方が大事です。

グレースーツの場合は黒もしくは柔らかい風合いの茶色がよく合います。

ネイビースーツの場合は黒が無難でよく合いますね。

とりあえず黒い靴は大体どんな色のスーツにも合うということです。

問題はデザインだけど、特に難しいことは考えずに装飾が少ないものを選べば問題ありません。一番無難なデザインはストレートチップという、つま先に切り替えが施されているデザインのものだと僕は思います。

他にも羽のようなデザインの装飾が付いているウィングチップ、穴が開いているカジュアル寄りのメダリオンなどがあるんですが…。

そういうものは就職してある程度スーツを着慣れてから、おしゃれとして楽しみましょう。

4.スーツに合わせる持ち物について

まず、鞄はA4サイズのファイルが難なく入るサイズの「ビジネスバッグ」を選びましょう。

そして、面接時は椅子の横にカバンを立てて置いておくことが多いので、鞄の底がしっかりとしていて自立するタイプだとなお良いです。色は靴の色と合わせるとまとまった印象が生まれるので、オススメ。

一点注意したいのは、ブランドロゴや装飾が主張しすぎているものは避けた方が良いということです。

次に、腕時計は安くてもいいから付けておく方がいいですよ。

時間なんてスマホで確認できますが、社会人のマナーと言われているので腕時計をしたほうが無難なんです。

個人的にはチープカシオがオススメ。

2000~3000円くらいあれば買えるし、王道なデザインが多いから目立ちません。それに、ウレタンじゃなくてメタルバンドの時計もこの価格帯としてはかなり多く、高級感があります。

名前はチープだけどチープ感があまりないんですよ。

また、手帳も安いのを適当に買っておくことをオススメします。これも暗黙の了解的な社会人のマナーです。

デザインはシンプルに黒合皮で良いでしょう。

以上、ニートが就職活動をするときのスーツ選びから着こなし方までを語ってきました。

ここまでの内容を踏まえてスーツを選べば、就職活動のスーツ選びでマイナス点になることは無いでしょう!

スーツはあなたの相棒になるモノ…。

抜かりなく選び抜こう!

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これを読んでいただけば、自信を持って就職活動を始めることができると思います。ぜひ参考にしてみて下さい!

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