ワークスアプリケーションズを辞めたい人の傾向を分析しつつ転職を考察

ワークスアプリケーションズは、メガベンチャーとして度々ビジネスニュースで話題になりますよね。2000年代はじめごろにはポジティブな話題が多かったですが、近年は訴訟と火消し、そして訴訟とあまりよくない話題が続いています。

そんなワークスアプリケーションズで働きながら「辞めたい」と思っている人は多いのではないでしょうか。

このページでは、退職理由を分析しながら、「転職」という選択肢を深掘りしていきたいと思います。

※本ページは2019年3月28日時点の口コミ情報をもとに書かれています。最新の口コミは以下のサイトでご確認ください。

openwork / キャリコネ / Lighthouse

ワークスアプリケーションズの退職理由まとめ

  • 何もかもがコロコロ変わり過ぎる
  • 誰のために、何の仕事をしているかわからなくなった
  • スタートアップ経験を積みたい
  • 知識人・ベテランという重要な人材の流出が激しい
  • 業務量が多く長時間労働が常態化している

ワークスアプリケーションズは組織改編を頻繁に行ったり、制度をコロコロ変えたりしており不安定だという意見が多いです。そこには、数か月後の自分の未来すらまったく想像ができず不確定であるため、キャリアプランを考えて実行に移すことが難しいという問題点があります。

また、コロコロ変わるのは組織体制や各種制度だけではありません。

社運をかけて開発しているような重要な製品の開発方針が、常に右往左往しているとのことです。

そのため、自分が何の仕事をしているのかがわからなくなってしまうことがあります。さらには、お客様に対して自分のコントロール不可能な部分で迷惑をかけることも多く、改善アクションを上層部が却下することがある様子です。

確かに、これでは「誰のために」仕事をしているのかわかりませんよね。

やりがいを感じなくなってしまえば、その職種自体は好きだとしても、長く続けることは困難です。自分が納得できるような仕事ができる企業を探すべきでしょう。

また、ワークスアプリケーションズは「メガベンチャー」だと言いますが、「新しい企画を立てて製品を作る余力がない」と感じる人が多く、ベンチャー企業のようにスタートアップ経験を積むことはできないと考えられます。

自分のさらなる成長を考え、スタートアップ業務に携わる必要があるのなら、スタートアップ企業に転職するのがオススメです。プロジェクトのスタートアップ業務だけではなく、企業経営としてのスタートアップにも携わることができますよ。

ほかに多かった意見は「人材の流出が激しい」ということです。

特に、優秀な人ほど辞めていくことにより、これまで蓄積してきた知識・ノウハウが失われていくことに危機感を抱いている様子。しかも、人材流出に歯止めをかけるための具体的な手立てが打たれていないままというのが、さらに退職者を増やす結果になっています。

そして、業務量は元々多かったようですが、人材流出が止まらないことにより、個人の負担がさらに増えているという問題があります。

そのため、長時間労働が常態化し、平日にプライベートな時間は存在せず、休日出勤も多く…。人生とはいったい何なのかと疑問を持ち始めている人もいるほどです。

以上のような悩みを総称すると、こういう言葉がぴったりなのではないでしょうか。

会社の根本に対する「失望感」「不信感」。

ワークスアプリケーションズは経営危機? 将来性を考えてみた

株式会社ワークスアプリケーションズ第22期決算公告を見ると、約180億円もの赤字を計上していることがわかります。しかも、2018年11月には二社から訴訟提起されているんですよね。

そして、2019年1月16日、ワークスアプリケーションズの筆頭株主が経営権を売却する交渉をしているということが報じられました。大きな後ろ盾を失うことになり、これから新しいスポンサーを得なければならないわけです。

2019年現在、ワークスアプリケーションズは公平に見ても「経営危機」と言えます。

倒産するのではないかという噂があるほどですし、実際その可能性はゼロではないのでしょう。

この現状だけを考えても転職に前向きになるべきだと思います。

迷っているなら転職エージェントへ

ワークスアプリケーションズを調べていると、関連キーワードに「やばい」「危ない」「信用不安」などのネガティブワードが並んでいます。そして、企業口コミサイトに寄せられているさまざまな「不信感」「失望感」の声…。

正直なところ、辞めたいと考える状況を我慢してまで働き続ける意味は無いと感じます。

転職活動を今からでも始めた方が良いけど、転職先をどう見つけたらいいのかなどの不安がありますよね。

ワークスアプリケーションズの退職理由はすべて「会社の根本の部分」に対するもので、「職業選び」よりも「会社選び」が重要だと感じます。

それなら、自分の悩みから「どういう会社なら安心して働けるのか」を自身のキャリアプランを踏まえながら導き出すことができれば、自分にとって最良な転職先が見つかるのではないでしょうか。

その思考作業を効率よく行うために、転職エージェントを使うことをオススメします。

転職エージェントにはキャリアアドバイザーという、キャリア支援の専門家がいるんです。

アドバイザーに相談すれば、あなたの状況と性格・能力などを客観的に分析し、あなたのキャリアプランの延長線上にありながら安心して働けるような求人を紹介してくれます。

また、キャリアプランを見直したいという場合も、プロ目線のアドバイスを得られますよ。賢く活用しましょう!

仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人へ
ヒサダ

はじめまして。当ブログの管理人ヒサダです。

僕がこのブログに訪れたすべての皆さんに伝えたいこと…

それは、「仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人は、すぐに転職活動を始めるべき」ということです。

転職という選択に対して消極的な印象を持っていた僕がそう思うようになったのは、僕自身、転職したことで人生が好転したからです。

  • 転職を決断する勇気が出ない
  • この程度の悩みなら我慢したほうがいいんじゃないか
  • 転職後の自分をイメージできない
  • 辞めることを言い出しにくい
  • 自分の年齢や能力で転職成功できるか不安
  • 他の業種・職種に転職したいけど、どうすればいいかわからない

これは転職を考えている人なら誰しもが感じることだと思います。

でも、一昔前とは違って今は転職支援サービスがとても充実しているので、気軽に質の高い転職活動ができるようになっています。それに、転職活動を始めること自体には何のリスクもありません。むしろ早めに動き出しておくことは、いざというときの備えとしてメリットしかありません。

だから、悩みや不満の大小に関わらず、自分の人生が今より良くなることに希望を持って、自分なりの形で転職活動を始めてほしいです。

僕がおすすめしている転職支援サービスは無料の転職エージェントです。就業相談から求人紹介、採用対策まで、転職活動全般をサポートしてくれるサービスです。僕も実際に利用して転職を成功させました。

そして、数多くある転職エージェントの中で1番おすすめなのはマイナビエージェント。当ブログで150人を対象に行ったアンケート調査で評価が最も高かった転職エージェントです。

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上記のページでは、転職エージェント利用者の口コミや、転職活動を早めに始めるメリットなども紹介しています。

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