転職では年収50万円アップが目標最低ライン!それを実現する方法を解説します。

転職するなら年収アップさせたい! そう思うのは当然ですよね。

そもそもの転職理由が給料の問題にあるのかどうかに関わらず、どうせなら給料を上げたいと思うのが人情というものです。残業時間減って給料上がるとか最高だし、人間関係改善して給料上がるとかそれもまた最高じゃないですか。

じゃあどこを希望の最低ラインとするか?

それは…50万円が良いと思います。

その理由と、転職で年収50万アップを実現する方法を紹介しましょう。

実際に転職して年収アップした人は50万円以上の人が多い

転職で年収アップすることに関して、「doda」が調査を行っています。

dodaの調査は幅広い年代の人に行ったものです。2013年1月から2014年6月と少し古いデータではありますが、これをベースに見ていきましょう。

これによると、年収アップを成功した人の平均年齢は31.1歳・平均年収アップ額は56.7万円ということです。面白いことに、最大アップ額は440万円となっています。転職前の平均年収は417.1万円ということなので、平均で約474万円になったということですね。

また、詳しく見ていくと25~29歳の転職者のうち年収をアップさせた人の割合が7割となっています。

30~34歳には6.5割程度に落ちるものの過半数が年収アップさせ、金額も50万円以上が平均となっている。

年収50万アップは意外と簡単だということを、物語っていますよね。

ちなみに、平均金額アップ率が高い業種ベスト5は、上から「専門商社」「人材サービス」「金融」「建設/プラント/不動産」「総合商社」だそうです。全てが50万円以上アップとなっています。

職種別ベスト5は、「金融専門職」「医療系専門職」「技術職(建設・土木・プラント・設備)」「営業職」「技術職(素材・化学・食品・その他)」だそうです。

1位は平均アップ額が92.6万円とものすごく高い…! 年収ベースが低い業界や職種からこういう業界や職種に転職を目指すだけでも、年収アップは目指せそうですね。そこから経験を積めば今より100万・200万のアップも可能になるかもしれません。

年収50万アップの転職を実現する方法4選

年収50万アップすることは意外と簡単というか、ありふれている話だということを調査データをもとに語ってきました。ただ、何も考えずにただ転職するだけだと実現できません。転職で年収50万アップを実現する方法を、4個紹介しましょう。

1.自己アピールには具体性を持たせる

自己アピールするとき、実際の会社名や数字などを隠す人が結構います。僕は転職したいという人の相談に乗ることも多いですが、履歴書の書き方を教えたり面接練習に付き合ったりした人の多くがそうしていたんです。

たとえば、営業の実績として「〇〇という企業との契約を取り持ち、〇〇の利益を上げた」ということを話したいとします。そこで企業名を某とぼかしたり、利益の金額を正確な金額ではなく「莫大な利益」などの言葉で濁すとどうでしょう?

「なんのこっちゃよくわからん」のですよ。

実績・自己アピールを語る上で数字や実際の企業名などを出すときには、全部正確な事実をハッキリ履歴書に書き、面接で明言しましょう。

数字や企業の権威を借りれるところは借りないと、損をします。

自己アピール以外でも、より具体的に、直接的に、わかりやすく伝わる表現を用いること!

2.残業代が出ない会社から残業代が出る会社に転職する

残業代が出ない会社で働いている人は、今の残業時間でどれだけの金額が貰えるかを計算してみてください。

たとえば、残業時間月平均40万円のケースで考えてみましょう。基本給25万円で働いていて、休日出勤はなく1か月21日勤務するとします。定時を1にち8時間×21日働くとすると、月間168時間働くことになりますよね。

25万円を168時間で割れば、時給1,488円になります。

残業代は割増賃金が適用されるので、時給1,860円です。

計算してみると、月々の残業代は平均で74400円になります。これを12カ月とすると、年収は892800円増ということですよね。

自分の残業代を計算してみれば、残業代が全部支給されるだけで年収が数十万アップするということがわかります。

3.希望する年収額をはっきりと伝え、理由を説明する

企業側は、出来るだけ人材を安く使いたいものです。本当に良い企業というのは高い給料を支払うことで優秀な人を集めたり、モチベーションを上げて貢献してもらおうと考えるんですけどね。

大抵の企業はそうじゃないと思います。

なるべく足元を見ようとしてくるわけです。

どれくらいの年収額を希望しているのかをハッキリと強気の姿勢で伝えることが、足元を見る相手に対するけん制になります。

それに、面接の前段階では自分の希望に満たない年収額が提示されていたとしても、自分から希望を伝えることで相手がそれを見直す可能性があるんです。特に中小・零細・ベンチャーなどの人材の相場がわかっていない企業には、よくあるケースと言えます。

ただし、理由を説明できなければ効果はありません。

自分がその年収を希望する理由もそうだけど、自分がその年収を得られると思っている理由も説明しましょう。

4.転職エージェントを使う

転職エージェントを使うことによって、非公開求人を得ることができます。

非公開求人はネットで一般公開されているものより、待遇が良かったり定着率が高かったりするんです。要は転職エージェントにとって良い客となる会社だから、本当に合う人材とマッチングさせたいと思い秘蔵っ子扱いしているということですね。

そういう求人を得ることで今より年収が高い会社に転職しやすくなります。

また、キャリアアドバイザーの支援を得ることも可能になるんです。これが、年収をアップさせるのにかなり大切なことと言えます。

キャリアアドバイザーを間に挟むことにより、企業に対し「この人どうですか?」とオススメしてくれていることになるんです。自分だけで応募するのとは違い、キャリアアドバイザーによるマッチングという形ですからね。

そういう形をとることにより、相手に良い条件を出させやすくなります。

「この人は優秀なのだろう」という期待があるためです。

キャリアアドバイザーも出来る限りあなたが、求人先企業にとって有用な人材であることを推してくれます。給与交渉を代行してもらうことすらも可能です。

また、キャリアアドバイザーが自分に合わないと感じたら変更申請を行うことも必要だと思います。

相性が良いアドバイザーを頼ることにより、自分の転職市場価値をより高めてもらい、より高い年収アップが期待できますよ。

これまで紹介した方法と転職エージェントとを両方使えば、転職して年収50万アップは意外と簡単です。

年収アップを諦めず、どんどん挑戦していきましょう!

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