日曜日の夜、凄く憂鬱ですよね…。僕も以前はそうでした。
サザエさん症候群は本当にあるんだと、謎の感動を覚えた記憶があります。そんな日曜日の夜の憂鬱を解消すべく、僕はさまざまな対策を行ってきました。
その中から効果があったものを紹介しながら、「涙が出るほど憂鬱」「死にたくなる」という重度な憂鬱に襲われている人には別の対策を紹介したいと思います。
クソ憂鬱な気持ちを吹き飛ばせ! 日曜日の夜の過ごし方と対策9選
クソ憂鬱な日曜日の夜、対策を立てるには日曜日の夜の過ごし方を変える必要があるかもしれません。それだけじゃなくて、仕事に対する取り組み方なども変えると憂鬱な気分がより遠くへ吹き飛びます。そのための方法を9つ紹介しましょう。
毎週同じ番組観るより、Youtubeを観よう
毎週毎週同じ時間に同じ番組を見るから、月曜日を無駄に意識してしまうと思うんです。観たい番組があったら、録画して暇な日に観ましょう。
日曜日の夜は、Youtubeでも見てバカみたいに笑い飛ばし、月曜日なんか無視するような気持ちになるほうが良いのではないでしょうか。
日曜日の夜に、敢えて酒を飲む
普通は金曜日か土曜日に飲むものなんだろうけど、敢えて日曜日の夜に飲むのもアリだと思います。
当然、飲むと酔いますよね。この酔いというのが良い方向に働けば、テンションが高くなり翌日月曜日の嫌なことを全く意識しなくなります。デメリットは、悪い方向に働くとよりネガティブになることですね。
僕の経験上、体調が悪いときほどネガティブな酔い方をしやすい気がします。
注意点は、深酒しすぎないことです。ちょっと酔って早く寝る! これが大事。
月曜日が楽しみになる仕込みを行おう
- 月曜日の弁当をいつもより豪華に! 日曜夜から仕込もう
- 月曜日のために大好きな食べ物を買って準備しておこう
- 月曜日の朝にテンションが上がるものを食べたり買ったりしよう
- 月曜夜に飲みに行こう! そのために日曜夜からリサーチだ
これで「月曜は仕事」という意識よりも、「月曜は楽しみなことがある」という意識のほうが大きくなります。
そうすることで、憂鬱な日曜の夜を乗り切る活力が生まれるかもしれませんよ。
敢えて仕事の準備をするのも効果的
日曜夜が憂鬱だったとしても、出勤してみると案外大丈夫だったということはよくあることです。
そういう傾向がある人は、敢えて日曜日の夜に月曜日のタスク管理などをしておくと良いですよ。仕事の前に憂鬱になるけど仕事中はそうでもないというなら、日曜日の夜に仕事に飛び込むことで、まるで台風の目にいるかのように気持ちが落ち着きます。
余計なことを考えなくて済む趣味に没頭する
趣味に没頭する時間を作ると、余計なことを考えなくて済むんですよね。
例えば…
- ミニチュアづくり
- プラモデル
- レジン工作
- 料理
何かを作る系の趣味は、余計なことを考えなくて済む傾向があります。
休日もだらけないことが大事
休日も仕事日と同じ時間に起きて、誰に会うわけでなくともしっかりとしたファッションに身を包む。特にお気に入りの服を着て、お気に入りの小物をつけるようにすると効果が高いです。
休日にだらけると、月曜日が余計怖くなります。反動ですね。
休日を規則正しく過ごし、リラックスしながらも明るく気合を入れて楽しむことが大事なんだと僕は思います。それに、休日にお気に入りの服を着るとかそういうのは「休日を最大限楽しむための方法」でもありますしね。
日曜日の夜、来週末に思いを馳せる
思考を加速させて来週末の予定を立てましょう。
僕は日曜日の夜、寝る前にPCを使って「金曜夜どこに飲みに行こうか」とリサーチしたり、「週末プチ旅行でもしようか」とこれまたリサーチしたりしています。
予定を立てるには頭を使うし、楽しいことに頭を使うと、嫌なことなんて忘れてしまうんですよ。
月曜の朝、湯船につかる
月曜の朝、敢えて少し早めに起きて湯船につかる。
体があたたまり、血行が促進され、朝から脳が良く働くようになります。
すると…不思議にやる気がわいてくる。僕が実際に、もう何年も行っている方法です。
仕事をソーシャルゲーム化する
仕事をソーシャルゲーム化してしまいましょう。
たとえば、ログインボーナスを設けるんです。「好きなお菓子を買う」「発泡酒を飲む。明日は連続ログインボーナスでビールね」と、毎日小さなボーナスとして使う方法もあります。
僕はそれだけではなく、「ログインボーナスをスタンプとして貯めておく制度」を作りました。
10ポイント貯めれば〇〇!みたいな。
これで出勤=ログインが苦になることは、無くなりました。
デメリット:全部自分の金。
日曜が憂鬱すぎて涙が出るとか死にたくなるとかは重症! 転職を考えよう
日曜日の夜、月曜日を思うと憂鬱すぎて涙が出るとか死にたくなるとかは、あまりに危険な状態です。それはもう憂鬱というか…うつに片足突っ込んでいると言えます。
このまま働き続けると、完全にうつ状態が進行して働けなくなり、私生活すらも危うくなる可能性が高いです。
逃げよう。
仕事のことを考えると涙が出る。その症状に潜む危険性、転職で解決する方法などを解説
今の会社の嫌なところ、今の仕事の嫌なところ、ストレス要因をとにかく書きなぐれ! 特に嫌なのは仕事か? 会社か? それとも両方か…。
その答えを出し、今のストレス要因を無くすための転職をしましょう。
本当に限界に近い人はすぐに退職か休職をして、通院を検討。落ち着いてから転職活動を始めたほうがいいです。
まだ余裕がある人は、僕が紹介した憂鬱解消方法を実践しつつ、働きながら転職活動を始めておきましょう。
僕がこのブログに訪れたすべての皆さんに伝えたいこと…
それは、「仕事や会社を辞めたい気持ちが少しでもある人は、すぐに転職活動を始めるべき」ということです。
転職という選択に対して消極的な印象を持っていた僕がそう思うようになったのは、僕自身、転職したことで人生が好転したからです。
- 転職を決断する勇気が出ない
- この程度の悩みなら我慢したほうがいいんじゃないか
- 転職後の自分をイメージできない
- 辞めることを言い出しにくい
- 自分の年齢や能力で転職成功できるか不安
- 他の業種・職種に転職したいけど、どうすればいいかわからない
これは転職を考えている人なら誰しもが感じることだと思います。
でも、一昔前とは違って今は転職支援サービスがとても充実しているので、気軽に質の高い転職活動ができるようになっています。それに、転職活動を始めること自体には何のリスクもありません。むしろ早めに動き出しておくことは、いざというときの備えとしてメリットしかありません。
だから、悩みや不満の大小に関わらず、自分の人生が今より良くなることに希望を持って、自分なりの形で転職活動を始めてほしいです。
僕がおすすめしている転職支援サービスは無料の転職エージェントです。就業相談から求人紹介、採用対策まで、転職活動全般をサポートしてくれるサービスです。僕も実際に利用して転職を成功させました。
そして、数多くある転職エージェントの中で1番おすすめなのはマイナビエージェント。当ブログで150人を対象に行ったアンケート調査で評価が最も高かった転職エージェントです。
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上記のページでは、転職エージェント利用者の口コミや、転職活動を早めに始めるメリットなども紹介しています。
仕事に対して漠然とした悩みを抱えている人も動き出すきっかけが見つかるかもしれません。ぜひチェックしてみてください!