どんな仕事(業種・職種)が定時で帰れるか? そういうのもあるけど、最終的にはその会社によるわーい!

職種・業界などで絞り込んだとしても、最終的に待っている壁が「職場選び」ですよね。

定時で帰れる(ことの多い)仕事を選んだとしても、定時で帰れない会社だと無意味! 逆に、別に傾向としてはなんてことないけど定時で帰れる職場もある!

そこで、定時で帰れる職場とは? どんな会社なのか…。

その特徴と求人の見分け方、そしてそういう職場に転職するメリットを紹介しましょう!

風通しの良い職場

風通しが良い=意見がしやすい職場は、定時で帰れる傾向があるように感じます。風通しの良い職場には、色々な意見が飛び交いますよね。仕事の案件に関する意見もあるでしょうし、中には労働環境や職場環境に関する意見もあるでしょう。そして、それを取り入れるからこそ風通しが良くなっているわけです。

「労働時間」に関する意見を話しあうとしたら、誰もが「定時に帰りたい」と思うんじゃないでしょうか。

だから、「風通しが良い職場」はその意見を尊重し、残業を無くすように職場環境づくりをしなくてはならなくなるわけです。

風通しが良い職場は定時で帰りやすいし、逆に定時で帰りやすい職場は風通しが良くなるんじゃないでしょうか。

離職率が低い会社

離職率が低いということは、労働環境に満足または納得している人が多いということです。人間関係だったり、給料だったり、労働時間だったり…人によって重視する点は様々だと思いますが、少なくとも離職率が高い会社よりは圧倒的に定時帰りが多いはずですよね。

僕が思うに、特に女性の離職率が低い会社は定時で帰れる職場なんじゃないかと思います。女性が長く勤める職場は、やはり「結婚・出産後の働きやすさ」が重要になりますよね。じゃあ結婚・出産後の働きやすさとは何かと考えれば?

残業が少ないこと、定時で帰れること!

企業が離職率を公開しているのなら、離職率をきっちりチェックしてみてください。男女別のデータがあれば、それも見ましょう。

労組が強い企業は、定時で帰れる?

労働組合が強い企業は定時で帰れる説を、提唱します!

理由は呆れるほど単純です。労組が大きな力を持っているのなら、残業が横行する職場を放置しておかないから! 残業が横行したとしたらしっかり指導して、定時で帰れる労働環境を整えるはずですからね。

だから、企業の特徴だけを調べるんじゃなくて、労組に関しても調べてみては?

求人のモデル給与の具体性をチェックしよう

求人を見ると、「モデル年収」「モデル月収」などが書かれていることが多いですよね。ここに「年収300万円~700万円」とか幅広い数字を載せている会社は、要注意! 残業が多い疑いがあります。

モデル年収の幅が広くなる理由は、二パターンあるんです。

ひとつ目は、歩合制だから一概に言えないという理由。基本給はあるけどインセンティブが大きい企業だと、年収は人によって大きく異なりますからね。だから、モデル年収も具体的には書けないんです。

二つ目は、残業が多いから一概に言えないという理由。この場合の「〇〇万円(下限)~〇〇万円(上限)」というのは、下限が残業が少ないときの給料、上限が残業が多いときの給料です。

ただ、基本的には「残業が多いことの方が多い企業」がそのようなモデル年収設定をします。残業が多いのを出来るだけ悟られないようにしているんです。

また、上記二つの理由、どちらもが定時で帰れないことが多い職場の特徴と言えます。

歩合制の職場は、皆稼ぎたいから積極的に残業をする人が多いです。みんなが残業しているということは、自分も残業しなきゃいけない雰囲気になってしまうということ。結局、残業が多くなってしまいます。

「仕事のやりがい」を前面に押し出す求人は要注意!

求人広告に、やたらと「やりがいがある仕事です!」「夢を叶えられる職場!」というような抽象的表現が並んでいる求人には注意してください。特に、仕事のやりがいや夢を押し売りしているかのような印象を受ける求人には絶対に手を出さないようにしましょう。

なぜかって?

仕事のやりがいを押し売りする企業は、残業が美徳となっていることが多いからです。

その会社は、「たくさん仕事をすること」を良しとしているわけですよ。「やりがいのある仕事だからどんどんやろう」と、仕事をどんどん増やしてきます。たくさん仕事をしている人や残業をしている人を評価する流れが生まれ、結果残業が美徳となるわけです。

わー…なんて時代錯誤なんだ!

ただ、そういう求人を出す企業がいまだに多いことは事実。気を付けましょう。

定時で帰れる職場のメリット

定時で帰れる職場の特徴や求人の見分け方を紹介してきましたが、結局定時で帰れる職場のメリットは何なんでしょうね。「定時で帰れること」自体がメリットだと言えばそれもそうですが、それ以外にもメリットがあるんですよ。

たとえば…職場の雰囲気が良くなるということ。

常態化した残業は人々の心を侵食し、みんなの心の余裕を失わせます。心に余裕が無いとイライラしたり、怒鳴ったりする人が増えるわけですよ。だから、残業が多いブラック企業の雰囲気は「スジモンの事務所かな?」というくらいに雰囲気が悪い。

それか、疲れてお通夜ムードかのどちらかです。

定時で帰れることによって、みんなの心には余裕があります。だから、職場の雰囲気も相乗効果的に良くなるわけです。

また、業務が効率化されるというメリットがあります。

定時で帰れる職場を言い換えると、残業をしなくてもいい職場ということになるでしょう。残業をしなくてもいいということは、仕事を効率よくテキパキと終わらせているということですよね。

だから、業務が効率化されています。

そういう職場で働けば、あなた自身の仕事も効率化されるようになるわけです。「デキるリーマン」になれる!

他にも…「健康的になる」「長く働ける」「仕事が楽しくなる」「自分をコントロールできるようになる」「ハラスメントが少ない」などのメリットが考えられます。

冷静に考えたら、一週間40時間という労働時間だけでも十分すぎるほど長い時間ですよね。1日8時間労働、1日の3分の1を仕事に費やすだけでも大変な苦労を要することだ。それを更に引き延ばして、生活の質や幸福度合いが高くなるわけがない!

結局、人が余裕を持って清く正しい社会人として生きるには、定時で帰れるということが大事なんだ。

だから、今残業に苦しめられているのなら、躊躇うことはない…転職しよう!